N先輩の息の根がかかる出張に行った時のこと。
N先輩の部下達が『そういえば、ねずみさんとNさんは同じ会社で先輩、後輩だったんですね。
Nさんはどのような方でしたか?』
おいら『え?皆さんはどんな方だと思ってるんですか?』
部下1『隙がない、容赦ない、そんな感じです…』
部下2『冷静沈着、感情的にならない、乱れることはない。そんな感じですね。
たしかに、N先輩からこの2人に電話があった時の恐縮っぷりはハンパなかったわな。
おいら『あぁ、そうなんですね。たしかに仕事は厳しいですが、優しいところは優しいですよ。まぁ、ドSですけどね。』
部下『∑(゚Д゚)やっぱり!』
部下3『僕、思ったんですが、ねずみくんとNさんの関係って、体育会系の先輩後輩のような…』
おいら『それに近い。
もう少し付け加えると、大学1年と4年の関係』
部下3『((((;゚Д゚)))))))下僕と王様…』
まぁ、上司になるとなかなか腹を割ってとならない面もありますからね。
そんな、一見とっつきにくいN先輩からある話を尋ねられて、LINEでやりとりしてた時のこと。
N先輩『あいつ(●女史)を出向させて勉強させようと思ったんだけど、拒否されてな』
おいら『そりゃそーですよ、旦那さんが許さないんじゃないですか?』
N先輩『ん?そーなの?あいつ結婚してたっけ?』
おいら『∑(゚Д゚)え?ねずみさんもお子さんいらっしゃるんですか?って聞かれたから、てっきり…。』
N先輩『え?そんな話してたんだ、あれ、俺そんな人事情報知らんけど。』
おいら『∑(゚Д゚)マジですか?』
その後、N先輩が●さんに聞いて、おいらの勘違いだと判明しました。
N先輩『いやー、ひさびさに部下と大笑いしたわ♪』
あああ、また弱みを握られたぁああ。
まぁ、部下と談笑できたから、良しとしよう。