日本全国駆け巡る『ノマドな』ねずみくんのつぶやき

食品関連業界でコンサル、品質管理と渡り歩いてるねずみくんが、全国駆け巡りつつ日々のあほな出来事をお送りします!

帰りの電車にて

2008年03月11日 00時12分36秒 | 中国(煙台)出張報告書
いきなり昨日のブログで、軽く100人見ていることがわかりびびりました。
何かしたか、おいら?
>例えばチカンに間違えられたとか
>ありえません。

さて、煙台レポートもあと少し。
過去の内容をふくめてこちらから。

帰りは行きルートと逆戻りの煙台⇒ソウル⇒成田という順番。

部長「ところでねずみくん、夜9時成田着だけど帰れるのか?」
おいら「…微妙なんですよね。」

成田エクスプレスの終電は9時43分。
つまり、43分しか余裕がないっていうわけですよ。

しかしですね、飛行機から出るのに直ぐには出れるわけではなく、
まず機内から出るのに10分位かかって、
その後イミグレを通過してから、スーツケースを受け取り、
うんでもって通関を通過するまでに約20分。

その後に、スーツケースを宅配するから10分って
3分しか時間残ってないじゃん!

そんなときに限って、通関で書類がないととめられたりして、
微妙な足止めを食らうあたり、ネタの神様が降りているとしか
いいようがありません。(泣)

まじで成田から帰れないと、おいらはさらに一人出張状態が
1日追加しなくてはならなくなります。

スーツケースを預けてすぐに、一心不乱に
成田エクスプレス改札まで猛ダッシュ!!

ちなみに部長は比較的自宅が成田から近いため、
奥さんに車に迎えに来てもらうようにしていたそうで、
税関後に解散したわけですが、

おいらがその超ダッシュ状態でその部長たちに遭遇したんですが、
走りながら「どーもーー」って往年の吉村真理並みのハイテンションな
挨拶をしてしまいました。

きっとご家族の方は、「うちのお父さん、あんな部下を持ってかわいそうに」
と思ったことでしょう。


そんなことを気にしつつも成田エクスプレスの改札に行くと、
最終電車出発のアナウンスをしているじゃないですか!!
ひえーーーー!!

駅員に「もう、だめっすか?」と泣きついたら、
「今から走って5号車に飛び乗ってください!後で精算してくれればいいから!」
と言われたので、ダッシュ続行!

しかし階段を下りたら、5号車ってずいぶん前まで
走らなきゃいけないんですね。

このとき重たいビジネスバックを抱えていましたが、
そんな重さ全く気になりませんね。

だって、ずっと放送で
「今、お客さんが乗車しますので、しばらくお待ちください」
と言われ続けているんですから(泣)止まる訳にはいきません。

ようやく5号車に飛び乗ったら、そこの乗客に思いっきり
「おまえか!」という眼でにらまれましたが、
いたいけなサラリーマンを許してやってください。

そんなわけでなんとか終電に飛び乗ることができました。
しばらく電車の中では死んでましたが。
JRの人、ありがとうございました。

煙台のケンタッキー!

2008年03月09日 19時03分49秒 | 中国(煙台)出張報告書
休み中にまとめて更新していますので、過去の内容を見る場合にはこちらから

さて、最終日は飛行機の関係で1時半までフリータイム。
こんなことはあんまりないですからねぇ。

お客「で、フリータイムどうします?」

部長「うーーん、あそこの山でも登りますか?(結構高い山)」

お客「うへ!それは勘弁してくださいよ~。」

部長「じゃあ、近くのウォルマートでも行って買い物にしますか?」

お客「そうですね、ねずみさんもそれでいいですか?」

おいら「ええ、楽しければ何でもいいです。」
と言ったら、ねずみくんの楽しいことはろくなことじゃないなと
痛いツッコミを受けながら、ウォルマートへ行くことに。

うへーでかいなここの店は、と言おうと部長の顔を見ると、

すでに買い物モードスイッチが入っちゃってるんですけど(汗)

お客「ああ、これが噂で聞いていた買い物好きってやつですね!」
おいら「・・・そうです、スイッチが入っちゃいましたね。」

ということであちこち歩き回ったこと3時間。
今回は万歩計を持っていたのでふと見てみると、7000歩強。
>歩きすぎです。

部長「さすがに疲れたな~、ねずみくん腹減ったか?」

おいら「そーですね、もうお昼ですね。のども渇いたし。」

お客「どこで食べますかね?」

部長「お!ケンタッキーがあるな」

お客「中国のケンタッキーは中国の平均月収の半分位の値段だそうですね、
 でも、大人気らしいですよ。」

おいら「そうみたいですね~。あの店もいっぱいいますよ!」

部長「そういや、こんだけ中国に行っているのに、
ケンタッキーには行っていないな。よっしゃ行くか!」


ということで、お昼はケンタッキーへ

おいらとお客さんはスパイシーチキンバーガーセットを。


謎だったのが、メニューには22元と書いてあったのに、
いざ会計をすると19元。
お客さんは同じものなのに20元。
うむー。

味は、うん、変わんないですね。

それにしても向こうの人にしたらものすごく高い食べ物なのに、
大勢の人が買いに来ています。
ある人に言わせると、最近では月光族といってもらったお金を
ぱーっと使ってしまう若者が増えているそうです。

それの象徴なのかもしれませんね。

しかし、ケンタッキーを食べた後胃がもたれて胃薬をのみまくる
おいらたちは年寄りだなぁ。

あり?なんじゃこの日本語?

2008年03月09日 14時07分46秒 | 中国(煙台)出張報告書
今回宿泊していたホテルの案内文。

自動翻訳をかけて作っているのか、
中途半端に日本語ができる従業員が作ったのか、
なんだかおかしなことになっています。

まずこれ。


うーん。「レストラン」が「レストレン」ですよ。
あれ?レストレンが正しいんでしたっけ?と思ってしまう堂々たるぶり。

ま、これは序の口。

次の写真がこれ。


ホテルに持ち込んではいけないものが列挙されているのですが、

・刺激的、変なにおいのする物品
おばちゃんの香水とかオヤジ臭も含むのでしょうか?
フェロモンむんむんのお姉ちゃんとかもNGみたいです。


・山のような個人物品
多分大荷物はNGということなんでしょうが、なんでしょうこれ。
部長のようにドラえもんバックも山のような個人物品なんでしょうかね?


そのほかにも読めば読むほど迷宮入りになるチェックイン時刻の注意書きなど
あり、結構笑えます。

せっかくそれなりのホテルなんですから、誰かちゃんとした日本人に
見てもらって直した方がいいと思うよ?とつっ込みたくなります。

結構他のホテルでもあほやなー文章を見かけることがあります。
中国の安宿に泊まる機会があったら、是非暇つぶしにご覧下さい。

ニンジンを克服したんですか?

2008年03月08日 20時21分54秒 | 中国(煙台)出張報告書
これから話の時系列が前後しますので、ご了承ください。

さて、最終日の夜の食事の時に、その会社の社長が同席しました。

中国のお金持ちはスケールが違いますからね。
ええ、伊勢海老やらあわびやらマグロとか出てきただけで
部長と二人でビビッていましたが、

途中、一本16万もする幻のマオタイ酒をご馳走になったときには
火を吹きそうでした。
これを乾杯(カンペイ 一気飲み)で飲んじゃうんですから
ああ、もったいない!
>貧乏性ですな。

そんな社長が、小さいころ苦労されたそうで、
小さいころに食べた丸ごとニンジンやサツマイモを茹でて
よく食べたというエピソードを話された後、
そのメニューも出してくれました。



食べてみるとうまい!!
なんの味も付けていないのに、野菜本来の甘みがして美味しいんですよ!

はっきり言って伊勢海老やあわびよりも旨い!

しかし、ニンジンって部長が苦手とする食べ物。
新婚時代に奥さんがニンジン料理を出して一週間口をきかなかったという
エピソードも残っている位ですよ。

部長「ねずみくん、そんなに旨いならもう一本食え」といって
むりやりおいらの皿に入れてきました。

おいら「部長、このニンジンは旨いですよ!」と言って
うまうま食べていたら、

部長はそのひとかけらをつまんでパク!
むしゃむしゃむしゃ・・・
ひえーー、むりやり勧めちゃったから怒り出さないか?(冷汗)

部長「うん、これなら食べれる!」
おお!部長も認めたこの旨さ。

ま、もっとも、部長はアルコール62度のマオタイを8杯あおった
後だから、あんまり味を感じていないのかもしれませんが。
>おいらは10杯飲んで、部屋についたら記憶を失いました。

ある意味挑戦者ですね・・・。

2008年03月08日 14時06分55秒 | 中国(煙台)出張報告書
ふー。帰ってきました!
昨日はギリギリ終電に飛び乗りました。
昨日の成田エキスプレスの終電を止めたのはおいらです、
すんません。

さて、仕事ネタは書きたいのですが、あまりにヤバイネタが
多すぎるので割愛して、その周りのオモシロネタのみ
書きたいと思います。

今回は、中国の煙台という場所です。
成田からソウルのインチョン国際空港でトランジットをしてから、
煙台国際空港へ。

今回からはおいら一人で出張に行く予定になっていますが、
今中国がナーバスになっているということもあり、
部長も同行することになりました。

1日目は夕方に現場に入り下打ち合わせをした後、
直ぐにホテルへ。


中国のホテルでは、最近避妊具が常備しているんですね。
ちょい前まではそんな性風俗を助長するようなものを置かないようにと
いう通達が出来ていたそうですが、

エイズが急激に増えてきたということで、
やるなら防げという発想になったそうです。

そんなわけでこのコンドームが部屋においてあったわけですよ。



その名も「挑戦者」。

確かにエイズになる可能性を秘めながら、お姉ちゃん遊びをするわけですから、
かなりの挑戦者ですよ。

そもそもこんなもんを使わないでマジメに仕事をしろよ、
ビジネスマンよとツッコミを入れたくなった中国1日目の夜。