10月3日（日）

7時半起床。朝食を食べて10時に学校へ。Technology Strategyのミーティング。本日のお題はファイナル・プロジェクトについて。各自に割り振られていたパートをあわせて全員で読み合わせ。パート間同士の矛盾点や重複を指摘しあいつつ、最終的な提言の部分を議論。だいたいの方向性が見えたところで解散。各自のパートを修正して火曜日に再度ミーティングすることになった。

昼食はイタリアンのファースト・フードでスパゲティとラザニアとコーラ。非常に不味いのだがその不味さが癖になるという恐ろしい店である（そういうケースはここではそれほど珍しくない）。

しばらく自習室で勉強して3時ごろ家に戻る。Technology Strategyの自分のパートを修正し、夕食。夕食後、明日のTechnology Strategyの授業の予習をする。明日の授業は"National Innovation Systems and Comparative Industry Evolution"というハーバード・ビジネススクールのケーススタディ。中身はアメリカと日本で技術革新の方法とか産業の発展がどのように異なるか、という内容なのだが、ほとんど比較文化学みたいなノリのケースで面白い。日本の分析のほうは江戸時代までさかのぼっていてしかもけっこう緻密だし。なるほどなあ。日本の歴史ことを英語で書くとこんな風になるんだ、とまたもやピントのズレた部分で感心する私。

ひとしきり感心した後、ウィスキーを呑んで本日終了。