まだ大丈夫だ！

　　　　　　　　　今年はアヤメも写しに行かなかった！これは花菖蒲？？？


気温２０℃　、　湿度４５％強（室内）　　　　　７時　　　　　　　　　　　　　　　　晴れのち曇り


今朝も上天気、気分は悪くないが散歩には行かなかった。
野鳥写しの情熱は薄れる。
山歩きは遠くて、行く気力が薄れる。
どうにもならない心の中である。
駄目になりそうである・・・・

３日間家から一歩も出ていない！
余り良いことではないことは分かっているのだが！

少しは気になるカワセミだが、やはり写し行く気はなれなかった。

写真を見ていたら
以前、湯屋谷の滝を写しに行ったとき、尾の長い青色っぽい鳥をみた。
後で、それがサンコウチョウと分かったが写真として見られない暗さだったので
画像は破棄したらしい。

９時前、サンコウチョウが見たい！（簡単に見られる鳥ではないのだが）
と思い、湯屋谷の滝に行った。

この谷、３ヶ所で山が大きく崩落していた！
昨年９月２０日の台風１６号の爪痕なのだろうか！？
意外に早く道路は通行できるように整備されていた。
（普通車なら奥の駐車場まで行かれる。）

渓谷？の入口に車を止め、サンコウチョウを探して歩いた。
歩き始めて直ぐに崩落した山辺りからサンコウチョウの鳴き声がする。

鳴き声は少しずつ南（滝の方向）にと移動しながら鳴くのだが
姿は見られない！

久しぶりに湯屋の滝に着いた。滝の音はしてもサンコウチョウの鳴き声は消えた。
滝は以前と変わっていなかったが右（西）方向
の斜面は崩落は殆どしてないが、杉の木の多くが倒れていた。

数枚滝を写して、以前サンコウチョウを見た木の辺りで少し待つが
鳴き出したのはウグイスだけだった。

日南の人が１ヶ月かけてクマタカの写真を写し
写真展を開いていたと言う話を聞いた。
さすがという写真ばかりだったとか！！

私も、これがサンコウチョウだ！と言うような写真
写したいものだが、１ヶ月もここ湯屋谷渓谷？に来る気は起きない！

サンコウチョウは多くの県で準又は絶滅危惧種になっている鳥のようだ！
原因は人間！山林伐採が大きな理由だそうだ。

もう一人辛抱の人が日南にいた！
以前にアカチョウビンを写すため
渡りの季節（冬）になると毎日出かけていて
写していた人が新聞に載っていたが
そこまで努力しないと、これは！と言う写真は
写されないのだろう！

努力の人！と言われてきたが
この人達に比べると
赤子の努力みたいなものに感じる。

サンコウチョウは写されなかったが
いることは確認できたし、
歩きながら写真を写そう！と出かけたことが心にはいい！

引きこもりからは、ないも生まれない！

出かけたのだから　　
　　　「まだ大丈夫だ！」

湯屋谷の渓谷？で写した写真
蝶でも留まればいいのだが（センニンソウ）
今年も多くいたイシガキチョウ

　今年も頭とお尻を見間違えた

カラスアゲハがミネラルを摂るため林道に止まっていた
　
このような岩場（こちらは崩落はない斜面）見ると登れない癖、登りたくなる

崩壊した斜面

岩盤の反対斜面は崩落はなかった（昔崩落したところかも）

川を堰き止めていた土砂は反対の空き地に積まれていた！
積んでも大雨になれば川に流れ込むかも・・・・

ヤマガラが飛んできたが失礼にもお尻を向けられた

モデルではない！食べなきゃ・・・

せわしなく直ぐに他の木に飛んでいった、地面にはヘンミョウがいやハンミョウがいた

光の当たり方で輝きも違う！だからヘンミョウだ！

この鳥も忙しい鳥で公園ではエナガ、シジュウガラ、コゲラが一緒によく来ていたのだが・・・
シジュウガラ
鳴くのか餌を探すのか・・・

目線があったようだ、数羽がその後直ぐ消えた

またイシガキチョウ、上手くこちらを向いてはくれないものである

林道途中、川の支流で見た小滝！

形状は変わってなかった湯屋谷の滝

上部の滝の流れ（晴れた日が続いたが鳶ヶ丘（トンビュウガオカ）から流れ出している水
しみ込んだ水の量は豊かである

家の窓から夕方写したありきたりのツバメ！

同上
　
これまた目線があった
　

気持ちの切り替え
簡単には出来ないが
少しでも動けば
また気持ちも変わるかも！！