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海に帰りたい~@″
 

クチベニの冬眠問題

2014年01月16日 | S-カル号(でんちゃん)
ついに哺乳類は、1種類になりはてた我が家であります。

陸貝は、3種類。

クチベニマイマイと、ウスカワマイマイと、マルシタラ貝。

冬場なので、どの子も不活発なので、まあ2日に一度くらいお掃除をします。

桜の朽ち葉を洗って、少しづつ足したり、湿度、温度などに気を配り、青物は最近、少々お高いので、管理に努めて無駄なきように。

ごちゃごちゃ、ジャバジャバやってると、無線クチベニマイマイのクチベニ色がでなかった「ちょっと君」が、先ず最初に、にょろける。ニョロニョロ。

少ししたら、ウスカワが青物にかじりつく。ちょっと、憎らしいね。

で、
クチベニ色が美しく出た、無線クチベニマイマイの大きいほうと、有線クチベニマイマイは、だいたい引っ込んだまま。
小石状態です。

やっぱり、引っ込んだままだと、あんまり成長しませんねぇ。

秋口には、三分の一くらいだった無線クチベニ「ちょっと君」が、だいたい同じ大きさになってきた。

ほほぉ。

クチベニマイマイは、色付かないと、あんまり冬眠体制にならないのかねぇ?

今朝、ご近所さんが、大根2本引っこ抜いて食べてちょうだいと、玄関に置いて去っていく、サンタさんみたいだよ。時期はずれだが。

その大根葉の根元が凍っていた。

うわぁ寒さばっちりやん!て、季節にマイマイは、冬眠している。

でも、ちょっと暖かな日もあるだろう。

そんな日に、小さいちゃんのほうが、素早くにょろけられるのかしら。

ねぇ。

ニャ?

は。

ハハハハハ。

野生のニャアちゃん

2014年01月15日 | ねこ日記
ニャアちゃんが、やってきたころ。

昼間はひっそり、本棚の陰に隠れてうずくまるばかりだった。

ご飯を置いてニャアちゃんニャアちゃんと、呼んでも動かない。

こっそり、盗むように食べると、また隠れる。

出てきたところを、捕まえると、

ぅう~・・ぅギャニャにゃんな野生動物。絶対的に許さない!身体全体で表現する。

抱っこぉ~?何ぃーそれ!なんするん?

ギャーギャー、ふんぎゃっ!

噛みついて、猫キック猫キック爪フック!!

ご飯ですよと、ご飯おいしいですよと、ニャアちゃんニャアちゃん、おいしいご飯・・・ふんギャーフック!ニャギャー・・・

ニャアちゃん濁音やめませんか?

誰にっ!ものをっ!ゆうてるんやぁーおまえっ!ギャー!

ニャアちゃんは、毎食、狩りをしていたよ、わたしから。

決して、ここは、あたしんちやない!

あたしは猫である。猫!

そらまぁ、ニャアちゃんは猫だわなぁ。

ふん、なにをっ!おためごかし。
猫撫で声に、騙されないギャーギャーギャー!

はぁ。

チビが・・・。

そんな毎日を続けていた、ある日。

ニャアちゃんが見当たらない。

探したら、布団の奥にうずくまっていた。全身の毛皮が逆立っていて、

あ、風邪だ。ニャアちゃん、猫風邪ですね。
身体が小さいから、勝負が早いです。
すぐに、お医者にいかなくちゃ。
抱っこしても、ギャーギャーいわないのが、壊れそうで、ドキドキするよ。

ハーイ猫ちゃん~お注射ですよ。
猫撫で声にも、抵抗しなかった。

連れて帰って、半日経っても水を飲まない。

もちろん、ご飯も食べない、食べたがらないです。

うにゅぅ~困ったねへ。

死んじやう。

ふわふわタオルケットで、こっぽりくるんで、抱っこぉ。この期に及んでも、ニャアちゃんキック爪フックが、まだちょっと怖いの。

抵抗しなかった。

スポイトで口もとに水を入れても、ダラダラ垂らしてこぼしてしまう。

仕方ないから、口移しにお水を少しづつ調節しながら、ニャアちゃんの口に入れた。

やわらかいけれど、ザラザラの舌で舐めて、あとは、ごくごく飲んでくれた。

ご飯も、もぐもぐと口移しする。

もぐもぐ。

それから、

ニャアちゃんは真剣な目つきで
「お母さん?」と、目でたずねてきた。

わたしは、
「はいはい、お母さんですよ」と、猫マナーにのっとって、目を閉じた。
もう、一度、目を開いてから、閉じた。

うん、お母さんです。






うぅ・・・。

猫の中の猫消える

2014年01月14日 | ねこ日記
長い一代でありました。

猫パンチ!で、鼬←イタチ。引きずり倒して、咥えて帰ってきた。

1匹目は、人間がキャーキャー騒いで取り上げたから、

アホか!人間て、ヘタレやー!

あんな野生味のないヘタレには、もう、鼬は渡さん。と、ゆうて
2匹目からは、咥えて竹藪の椿の木の上に持って上がろうかとしたが、あんまり、大物すぎて上がらんかったから、
石灯籠の陰で食べた。臭かった。

その点、鳥類は割合どれも臭くなく羽根が、モシャモシャする以外は、まぁまぁイケたから、根気入れて毎日、粘った。

あれは、楽しかった。

どっちにしても、
持って帰ったら、人間は何これキャーキャー!しか、言わないあほやからな。

段ボール箱の中で、ぬくぬく、むざむざは、御免や。

もう、一生分、もう使い切った。

段ボール箱の中で終わる?信じられん。

わたしは風

風になって

壊れてゆく





23年間。

ネコツムリ

2014年01月12日 | ねこ日記
暮れに眼底出血して、目が真っ赤になった。

これは、どうもね。よくないな。

お医者様にもらった炎症止めを、飲ませて様子を見ていたら、2日ほどで、赤色は消えた。

年を越して、ここ、2日ほどで、動きが変わった。

段ボールハウスから、水場(浴室)まで。

段差が二段あって、ゆっくり降りる。そのまま歩いて左に曲がる。少し歩いて、今度は右に。そして、すぐ、水場。また、右。

わぁ、結構、複雑な道のり。

この、曲がる場所をね、どうもね、髭でツンツンつんつんつついて、見当、当たりをつけてるみたい。

餌場(キッチン)までは、もう少し複雑です。

段差がまた、二段ある。


・・・・・・・・・・・・・・・


昨夜、ここまでで、挫折して眠った。

ニャアちゃんに、炎症止めの粉薬を混ぜ合わせたバターを、たっぷり舐めさせて、

ん、満足と、段ボールハウスに潜り込んだ。

まで。

もう、あんまり歩けてなかった。


いない。
ニャアちゃんは消えた。のか?

ありとあらゆる思いつく場所にいない。

消えたのか、ん。消えたみたい。だね。

野生のニャアちゃんだったからな。

野生動物のニャアちゃんだったからな。

あぁ


ぁ、あかん。

な。にゃんこ。


とか、打ってる自分が嘘。

ニャアちゃんに、炎症止めのバター粉薬まだある。