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シルクロードひとり旅 〔10〕 =タシュクルガン・カラコルムハイウェイ編=

2012年03月18日 00時41分15秒 | -旅日記-

■カシュガルからの旅のルート

カシュガルは中国の西端に位置していて、ここからさらに西へ進むと中国を出国することになる。
そのカシュガルで2日間過ごし、これから先の旅のルートを考えた。

この先、具体的には主に3つのルートが考えられる。
1.北上して国境を越え隣のキルギス共和国へ向かうルート。
2.東へ向きを変えタクラマカン砂漠沿いに南東へ向かい、南疆のオアシスの町を巡るルート。
3.カラコルム・ハイウェイ沿いに南西へ進み中パ国境近くのタシュクルガン、さらに国境を越えパキスタンのフンザへ向かうルート。


カシュガルからは、キルギス第2の都市オシュ行きと、パキスタンの国境の町ススト行きの2つの国際バスが出ている。
(ただし、しょっちゅう運行中止になるようで、ダイヤは安定していないようだ。)

天山山脈の美しい風景が広がるキルギスも捨てがたい。が、中央アジアの国々の旅は今回予定していなかった。
中国・南疆のオアシスは、旅の後半でも簡単に行ける場所なのでとりあえず保留。

結局、昔から行ってみたいと思いを馳せていたパキスタン北部の桃源郷フンザへ行きたい気持ちが一番強かった。


しかし、パキスタン・フンザへ行くのも、色々とハードルが高い。

まずはパキスタン・ビザ取得の問題。
パキスタンの入国ビザは、現在日本人は中国ほか第3国では取得できず、日本の在日パキスタン大使館でしか取得できない。
だが、パキスタン入国後国境の町スストでは、日本人に対してアライバル・ビザが特別に発行されるとの情報があった。
しかし政治情勢によりこれも流動的。いつ状況が変わるかもしれない情報を頼りにするしかない。

さらに無事パキスタンへ入国できたとしても、フンザまでの移動がかなり大変なようだ。
いつ崖崩れが起きてもおかしくないような悪路のカラコルム・ハイウェイをひたすら走り続ける。
さらに2010年に発生した土砂崩れで川がせき止められ巨大湖が出現、カラコルム・ハイウェイは水没。
今はこの湖をボートを使って渡らなければならない。

簡単には行けそうにない。。


非常に迷ったが、とりあえずカシュガルから国境近くの町タシュクルガンへ向かい、
状況を見た上でパキスタン行きを決めることにした。



■カラコルム・ハイウェイを通って崑崙山脈・パミール高原へ

カシュガル滞在3日目の朝。
早めに起きて出発の支度をし、朝8時半ごろホテルをチェックアウト。

この日向かうタシュクルガンへは、タクシーをチャーター、パキスタン・ススト行きの国際バスで途中下車、
そしてタシュクルガン行きバスに乗る3つの方法がある。

タクシーは速いけど高い。
国際バスに乗ってそのままパキスタンへ行くことも考えたが、国際バスも結局タシュクルガンで1泊しなければならない。
さらに国際バスは運休も多くスケジュールが安定しない。
今回は一旦タシュクルガンへ行ってパキスタン行きを決めることにしていたので、結局タシュクルガン行きのバスに乗るのが
一番確実ということで、ホテルを出てカシュガル地区バスターミナルへ向かった。


タシュクルガン行きバスが出ているカシュガル地区バスターミナル。



相変わらずバスターミナルには何の表示も無く、何時にどこ行きのバスが出ているかの情報はまったく無い。

とりあえず窓口へ行って、タシュクルガン行きのバスのチケットを買う。
出発時間を聞くと、午前10時発だという。しかもどうやらこの10時発の一日一便だけのようだ。
早めに来てよかった。


チケットを無事手に入れて、しばらく待合室で待つ。
バスターミナルは朝早くからものすごい人で溢れている。

9時30分ごろ、チケットの検札が始まり、バスへと乗り込んだ。


バスは夜行ではないはずなのに、寝台バスだった。

ちなみに、カシュガルからタシュクルガンまではバスで7~8時間ぐらいかかる。
朝10時発だと夕方にはタシュクルガンに着けるはずだけども、なぜか寝台のバス。

寝台バスの中はこんなかんじ。



じつは寝台バスに乗るのはこれが初めて。
2段3列の寝台は、一つの座席ベッドが長さがだいたい130m、幅50cmぐらいだろうか。
頭の部分が若干高くなっているが、寝る時はいいけども起きている時は背もたれが無いので疲れる。。

ぎりぎり足を伸ばせる状態。


僕が割り当てられた寝台席は、左窓側の後ろから2列目上段だった。
見た感じ、下の段の方が快適な感じがする。


乗客は、ウイグル人をはじめ、漢族やタジク族の人々もいた。
タシュクルガンは、パキスタン国境に隣接するタシュクルガン・タジク族自治県にある。主な住民はタジク族だ。

外国人は僕のほか、台湾人女性のバックパッカーが一人いた。(台湾人を外国人扱いすると中国人が怒りそうだが・・・)
彼女は新疆ウイグル自治区を一人旅しているとのこと。英語がすごく堪能だった。


さて、タシュクルガン行きのバスは定刻10時にカシュガルを出発。
途中道端で何人か客を拾いながら、しばらくポプラ並木が続くカシュガル郊外の農村を走り続けた。

カシュガルを出て1時間半後、どこか分からないウイグルの村で昼食休憩をとる。


昼食休憩後、バスは農村を抜けて見通しの良い荒野を走り出した。



遠くに雪を被った山々が見える。崑崙山脈とパミールの山々だ。


パミール高原は崑崙山脈に接していて、中国、パキスタン、タジキスタンにまたがる高山と高原地帯だ。
平均標高が5000mを超える。

これからこのパミールの山々を越えて行き、タシュクルガン、さらにはパキスタンへ向かうのだ。


バスが走っている道は「カラコルム・ハイウェイ」と呼ばれている。

カラコルム・ハイウェイは、中国新疆ウイグル自治区のカシュガルからパキスタン北部を結ぶ国際道路で、
古くから存在する、タリム盆地の古代シルクロード・オアシス都市とインド方面とを結ぶ通商路に沿って造られた。
中国・パキスタン国境のクンジュラブ峠は海抜4700mで、世界一高所を通る道路としても知られている。

現代のシルクロードとも言えるカラコルム・ハイウェイは、中国とパキスタンの共同で造られ、1978年に開通した。
難所続きのこの道路の建設では事故も多く、地滑りや転落などで多数の犠牲者が出たと言われている。

11月~4月の冬の間は、深い雪で閉ざされてしまうため、5月~10月の間しか通ることができない。
それでもこの道路の開通によって、古代からの交易路が現代に復活、中パ国境間の貿易が盛んになり、
多くの物資を積んだトラックがカラコルム・ハイウェイを行き来するようになった。




カラコルム・ハイウェイは中国・パキスタン両国にとって国際関係上、戦略的にも重要な道路だ。

パキスタンは隣国インドと長年紛争を抱えていて敵対関係にあり、最近は対テロ戦争においてアメリカとの関係が悪化、
インド・アメリカへ対抗するため中国へ接近している。

中国も中国で、インドと仲が悪く、さらに何かと自国の野心の邪魔をするアメリカへの対抗策としてパキスタンへ接近、
様々な支援を行い、自国の影響力を強めようとしている。

その代表的なのが、カラコルム・ハイウェイ建設であり、さらにカラコルム・ハイウェイを使ってインド洋への進出を狙い、
パキスタンの軍港であるグワダル港の建設を大規模支援。中国はここをインド洋進出の拠点としようとしているのだ。

中国とパキスタン・グワダル港を結ぶ道がこのカラコルム・ハイウェイで、中国にとって軍事戦略的に非常に重要な道となっているのだ。


さて、バスはカラコルム・ハイウェイをひた走り、険しい岩山沿いを走り始めた。


赤茶けた岩山が続く。
その岩山の間をパミール高原から流れ出る河が流れ、その河沿いにカラコルム・ハイウェイが通っている。


遠くに雪山が見える。



河の水は灰色に濁っている。
これはミネラルを多く含んだパミール高原の氷河の雪解け水が流れて来ているためだ。






現代のカラコルム・ハイウェイと同じ場所に、古くから中国とインドを結ぶシルクロードが通っていた。
あの玄奘(三蔵法師)も、天竺(インド)から中国への帰路に、この道を通ったという。

当時は険しいこの道を徒歩で旅したというから驚きだ。
今は、寝台バスに乗って寝転びながらこの景色を眺めながら旅することができる。なんていい時代だろう。

現代の旅人は車窓から雪山を見て、ただ美しい山だとしか思わないが、当時の旅人たちは、目の前に立ちはだかる
天まで届きそうなぐらい高い雪山を見て何を思っただろうか。




タシュクルガンまで7時間以上の長時間走る寝台バスでは、寝転びながら車窓の景色を眺められるのはよかったけども、
常に横になっている体勢も辛くなってきて、なかなかベストポジションが見つけられず、腰や腕が痛くなった。。




高く険しい岩山に囲まれたカラコルム・ハイウェイ。



山道を登り始めてしばらくすると、バスはGez村という場所で止まった。
休憩かと思ったら、荷物を持って全員降りろという。

どうやら検問所のようだ。




ここから先は、パキスタンやアフガニスタン、タジキスタンと国境を接するエリアとなり、
国境警備上のため検問所が設けられているのだ。

仕方なく荷物を持ってバスを降りた。


Gez村はすでに標高が高く、バスの外へ出ると空が近く強い日差しを感じる。そして寒い。。


検問所の目の前にはコングール山(標高7649m)がそびえ立っている。



検問所では乗客はバスを降りて徒歩で身分証チェックの場所へ行き、バスは別途検問ゲートを通過する。

身分証チェックを行う場所は窓口が一つしかなく、上り下りの人たちが同時に一つの窓口に殺到するため大混乱。
ここで整然と並ぶことを知らない人民たちとのバトルとなるが、なんとか窓口へ行き着いてパスポートを提示。

中国人は身分証カードをちょっと見て終了だが、外国人である僕は顔写真ページとビザのページをじっくり見られ、
さらにコピーを取られやっと返却された。

検問所を通過後、再びバスに乗り込みタシュクルガンを目指す。





■カラクリ湖を通過

Gez村の検問所を通過後、バスはさらに曲がりくねった山道を登っていった。

切立った崖沿いを走るカラコルム・ハイウェイ。


よくこんなところに道を造ったものだ。


平行して流れる川の幅も狭くなり、流れが急になってきた。



切立った岩山の間から美しい雪山が見える。



しばらく九十九折の山道を登ると、その先には草原が広がる高原へ着いた。

湖も見える。



どうやらここはカラクリ湖のようだ。



カラクリ湖はカシュガルから200km地点にある、海抜3600mの氷河湖。
海抜3600mといえば、日本の富士山とほぼ同じ高さにある湖ということになる。

カラクリ湖の奥にそびえる巨大な雪山は、ムスターグ・アタ山(標高7546m)。



カラクリ湖周辺には遊牧をしているキルギス族が住んでいる。



カラクリ湖は観光地としても有名で、湖畔を散策したりキルギス族のゲルに泊まったりすることができる。

今回乗ったバスはカラクリ湖で途中下車する乗客はおらず、そのまま通過してしまった。
カラクリ湖の景色をゆっくり見たかったのでちょっと残念。

でも幸い車窓からカラクリ湖の景色が良く見えたので写真はたくさん撮ることができた。

カラクリ湖の周囲に広がる湿地帯。



標高の高い場所で放牧される毛の長い牛、ヤク。



勇壮なムスターグ・アタ山。



カラクリ湖を過ぎると、美しい草原が続くエリアとなる。



放牧されている羊たち。



草原地帯の奥には、ムスターグ・アタ山が常にそびえ立っている。






雲が近い。



急な斜面で放牧をするキルギス族。



長時間移動で、車内の乗客も少々お疲れ気味。



吸い込まれるぐらいに青い空と、別角度から見たムスターグ・アタ山。



引き続きカラコルム・ハイウェイは、なだらかな草原地帯に沿って進んでいく。



途中の小さな村々で、何人かの乗客が降りていった。
この辺りに住むタジク族やキルギス族の人たちだった。



広大な草原地帯。



カシュガルを出発して約7時間。
バスは小さな町中へと入っていった。どうやらタシュクルガンへ着いたようだ。




■タジク族と草原の町、タシュクルガン

バスはカシュガルからカラコルム・ハイウェイを走り続け、17時ごろタシュクルガンに到着。
タシュクルガンのバスターミナルに隣接する交通賓館というホテルの前でバスは停車した。

ということで、この日はバスが着いた交通賓館にそのまま泊まることに。
ホテルへ入ると陽気な漢族のおばちゃんがフロントで待ち構えていた。

同じバスに乗っていた台湾人のバックパッカーも同じく交通賓館に泊まるようだ。
「これからどこを旅するの?」と聞かれたので、「パキスタンへ向かう予定。」と答えると、「ビザとか大丈夫?」と心配される。

「パキスタンの国境の町でビザが取れるって聞いてる。」と答えるが、「大丈夫なの??」とすごく心配された。
そんなに心配されると不安になってくる。。

チェックイン時にホテルフロントの漢族おばちゃんに、パキスタン・ススト行きのバスについて聞いてみた。
おばちゃん曰く、毎日朝一便、タシュクルガンのイミグレからバスが出ているとのこと。
それとは別にカシュガルからの国際バスがもうすぐここに着くらしく、同じく翌朝スストへ出発するらしい。

国際バスは席に空きがある時だけタシュクルガンから乗れないので、タシュクルガンのイミグレから出ているバスに乗るのが確実のようだ。


色々とパキスタン行きの情報をもらい、翌日朝、パキスタンへ向かうことにした。
パキスタン・スストで入国ビザが取れるかどうかの心配があるけど、せっかくここタシュクルガンまで来たので、
スストまで行ってみて、ダメだったら引き返せばいい。(それはそれで大変だろうけど。。)


交通賓館の部屋は女の子の部屋みたいだ。。ホテルの漢族のおばちゃんの趣味か??



ホテルの部屋で一休みした後、タシュクルガンの町を歩いてみた。

タシュクルガンの町は非常に小さい。
南北に通るカラコルム・ハイウェイから東へ向かって通る塔什克爾干路(タシュクルガン路)という一本の道沿いに商店などが並び、
ここが町の中心部だ。

交通賓館やその隣のバスターミナルはカラコルム・ハイウェイに近いタシュクルガン路沿いにある。


なお、国境の町タシュクルガンには入出国手続きを行うイミグレーションがあり、町外れのカラコルム・ハイウェイ沿いに建っている。

カラコルム・ハイウェイは中国では「中巴友誼路」と呼ばれている。日本語に訳すと、「中国パキスタン友好道路」。



ポプラ並木が続く塔什克爾干路。






タシュクルガンの住民のほとんどはタジク族だ。

タジク族とは、イスラム教を信仰し、タジク語を話すイラン系の民族。
中国・タシュクルガンのほか、タジキスタンやアフガニスタンのパミール高原に居住している。
顔つきは彫が深くウイグル人よりもさらに濃い顔だ。中には青い目で金色の髪の毛をしたタジク族もいる。

タジク族の女性は、刺繍がされた帽子の上からスカーフを巻いた独特の姿をしていて服装もおしゃれだ。

携帯電話でおしゃべり中のタジク族マダム。



厳密に言うと、タジキスタンの主要民族タジク人と中国のタジク族は同じ民族ではないらしく、
中国のタジク族はどちらかと言うとパキスタン北部やタジキスタン東部の山岳地帯に住むパミール系の民族に近いらしい。



いずれにしても、中国人(漢族)とはまったく異なる民族だ。


太陽が傾いてきて、塔什克爾干路沿いのポプラ並木の影が伸びる。






塔什克爾干路をひたすら東へ歩いていくと、古石頭城という古城跡の入口があった。
ここはタシュクルガン唯一の観光スポットのようだ。


入場料がいるようで、この日は入口前を通り過ぎただけ。


さらに進んでいく。



やがて塔什克爾干路の端っこまで到着。



この先は草原の湿地帯が広がっていた。



青い空と白い雲、そして緑の草原。素晴らしい景色だ。



この草原の湿地帯ではタジク族が牛、馬、羊の家畜の放牧をしている。






遊牧を行っているタジク族が住むテントも見えた。



この草原の開放感。
つい無意識に草原の上で大の字になって寝転がった。

すごい気持ちいい。
目の前には真っ青な空が広がる。そして時折涼やかな風が吹く。



しばらく寝転がっていると、たまたま通りがかったタジク族のおじさんが見慣れない外国人が大の字で寝転がっているのを見て、
不審そうな顔をして通り過ぎていった。。


もっとこの草原を堪能したかったけど、日もだいぶ傾いてきたのでホテルへ戻ることにした。


再び塔什克爾干路をカラコルム・ハイウェイ方向へ歩いていく。



草原からカラコルム・ハイウェイへ向かうときは塔什克爾干路は少し上り坂になる。
ほんのわずかな上り坂だけども、歩いているとすごく息が切れることに気づいた。

よく考えると、タシュクルガンは標高3000mを超える高さにある町なのだ。
なので酸素も薄い。息が切れるわけだ。


塔什克爾干路を歩いていると、通り沿いにある小学校からたくさんの子どもたちが出てきた。

この時、北京時間でもう夜7時すぎだが、新疆時間では5時なので、ちょうど下校の時間のようだ。

下校する子どもたちは、一人顔つきの違う外国人の僕が珍しいのか、「ハロー!」と声をかけてくれる。
なんともかわいい。

タジク族の女の子仲良し3人組はカメラを向けるとこんなお茶目な顔。


てか、この子達の顔つき、日焼けしているけどヨーロッパ人に近い顔だ。
ここが中国だからといって彼女たちを中国人とは呼べないな。。


そんな感じでタシュクルガンの夜が更けていきました。

翌日はいよいよ中国を出国、カラコルム・ハイウェイを進みこの旅のクライマックス、パキスタンへと向かいます!



(つづく)


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6 コメント

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Re:開通時期について (new-beatle1978)
2014-08-07 23:15:20
コメントありがとうございます。
質問についてですが、記事は3月に投稿してますがリアルタイムではなく、旅行したのは前年の6月です。
冬の時期でもカシュガルからタシュクルガンまでは行けると思いますが、パキスタン国境まで行けるかどうか??ですね。
返信する
開通時期について (イチロー)
2014-08-07 14:27:27
旅行を検討しているもので、参考にさせていただいています。カラコルムハイウェイの開通時期が5月~10月との記載がありますが、ブログの日付は3月になっていますね。これはどう考えればいいのでしょうか?実際に3月には開通していてリアルタイムでブログにアップしていったのか、それとも例えば前年夏など別の時期に旅行したものを3月にまとめてアップしたのか?冬季に旅行できないかと検討しているので、情報があればおしえてください。
返信する
こちらこそ (new-beatle)
2012-03-20 21:58:44
イェキシェンベバザールすごく参考になりました。
2回も行かれてるんですね。HPにはいい写真がたくさんあって見てて楽しかったです。

タシュクルガンもすごくいい所でしたよね。
また行きたいと思ったところの一つでした。
ピチャンは砂漠以外何も無いところですが、ウイグルの田舎好きには良いところだと思います。

こちらこそよろしくお願いいたします。
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やっぱり!? (みぽ)
2012-03-19 20:22:34
おおー!やはりそうでしたか!
他の方の旅の参考になってると知ると嬉しいもんですね~。ありがとうございます。

実は私も、先日このブログでピチャンの事を知り、これは絶対行ってみたい!って思ってるところです。
new-beatleさんの写真もめちゃ私好みです。

そしてこれもまた偶然に、私のサイトでも現在タシュクルガンを更新中なんですよね…。
たまたま某所でこちらのブログがお勧めされてたので拝見したのがきっかけなんですが、
これもなにかのご縁、今後ともよろしくお願いいたします~。
返信する
私も拝見しました! (new-beatle)
2012-03-18 21:06:55
こちらこそ初めまして。
コメントありがとうございます!

そうです!みぽさんの「イ」から始まるHPを拝見させて頂き、イェキシェンベ・バザールの存在を知りました。
そこに写っている生き生きとした表情の人たちを見て、ぜひ行ってみたいと思いました。

みぽさんのサイトの写真すごくいいですよね。ポートレイトも風景写真も。
たくさんの旅写真を見て楽しませてもらってました。

今後もHP覗かせてもらいます。
ありがとうございました。
返信する
はじめまして (みぽ)
2012-03-18 03:00:52
はじめまして。
シルクロードひとり旅、拝見しました。
写真がすごくいいですね!
一気にここまで読みました。

イェキシェンベバザール、私も行きました!
もしかしてもしかして、私のサイトをご覧になって下さったのかな??と思ったりしたのですが…。
名前が「イ」から始まるショボイ写真旅サイトです。
他にもブログやサイトで書いている人がいると思うので違ってたらゴメンナサイ。

思いがけずイェキシェンベバザールのページがあって驚いたのでコメしちゃいました。
失礼いたしました。
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