初歩的ミスを繰り返す東電！！

放射性物質の濃度の発表で、”１０００万倍”と聞いて、素人は、愕然とした。プロは、測定値の検査ミスだろうとやり直しを求めた。その後、それらしい値に訂正された。
東電のこれまでの経過を見ても、初歩的ミスが目に余る。
建屋の水蒸気爆発も、水素が発生するかも知れない建屋を密封構造にするなんて、初歩的設計ミスではないか？？？
作業員が連絡ミスで被爆したなんて、危険作業に経験があるものには信じられないミスである。知っててやったけど、知らなかった振りをしているとしか、思えない。
使用済み核燃料が、原子炉の脇にあるなんて！　又、使用済み核燃料が空気に露出されたのに、海水の注入が数日おくれたなんて！！！　

原発は安全だから、事故処理など、全く、夢にも、考えたことが無かったとでも、言うのか？
東電のテレビでの会見を見ていると、そう言いたげなように見えるのは私だけか？