岸田政権に何ができる?

参議院選挙までに、成果が出せるか?
コロナの次の波は来るのか?
全てがそれで決まりそう??

チリ地震津波の記憶

2011-05-21 | 社会
小学3年のころと思う。学校の帰り、伊豆の海岸線を歩いていた時、急に潮が引くのを驚きを持って見ていたのを思い出す。そのすぐ後、海岸線の崖っぷちに、打ち付ける波を呆然と見ていた。
これが、地球の裏側での、チリ地震の影響と聞いて、驚いたものだ。
 伊豆の私の村では、被害は無かったし、大きな津波であったとの記憶も無い。
 今思えば、村の家々がほとんど小高いところに隠れるように立てられていたのは、津波や嵐から家を守る知恵からだったのかと、感心する。
 特に、津波は、場所、つまり地形によって、かなり差があるようだ。というか、来て見ないと判らないのではないか。歴史からでは、十分には判らないのでは?
 
 天災で被害に遭うのは、本当に不運と思うが、被害にあった多くの人たちが、そこに住み始めて、日が経っていない人たちのように思う。住んでいても、精々数十年ではないだろうか?  古くから代々住んでいる人たちは、ほとんど、災害にあっていないのではないか。 安易な住宅開発、経済発展の恩恵を受けようと、過去を見ずに、集住した結果の咎めが来たのだろう。 

 天災や大火事を発展の梃子にしてきた日本人の活力を信じよう!!