暫定規制値の呪縛！

相変わらず、暫定規制値を超えたと言って、お茶の出荷制限をするという。
　お茶葉を一日1キロも飲むことがあるのか？と言うことには、全く無頓着であるし、お茶を体に害があるほど飲むなんて、絶対に不可能なのに、出荷停止である。
　この愚かな政府の暴走を止めようという声が上がらないのが不思議である。
　暫定規制値など、人体に害がある基準になど、使えないのに、政府が、規制の数値がほしいから、使ったに過ぎないのに！！
　ただ、前例が無いわけではない。牛肉のBSEの輸入制限でも、何の根拠も無く、未だ、輸入制限が続けられているのである。これは、日本の酪農家を保護するためらしいが、全く、反省しようとしない。
　政治の貧困以外何ものでもない。