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岸田政権に何ができる?

参議院選挙までに、成果が出せるか?
コロナの次の波は来るのか?
全てがそれで決まりそう??

終わりの始まり?

2011-12-10 | 国際問題
ロシアの下院選挙がプーチン派の勝利で終わった。
すかさず、クリントン国務長官は、“選挙に公正も、自由もない”と批判した。
ロシアでは、反対派のデモが勃発し、当局が弾圧を加えているようだ。
反体制派のリーダーが逮捕されたという。
 独裁体制下での民主主義はあり得ないことが証明されたようだ。
プーチンは来年の大統領選挙で勝つため、なんでもするだろう。対立候補の逮捕も辞さないだろう。 元々、ロシアには民主主義は似合わない。

世界エイズデー

2011-12-04 | 国際問題
12月1日は世界エイズデーで、HIVの現状がニュースに出た。
中国やインドでは、どれほど実態を公表しているのだろうか?
一番悲惨なアフリカでも、HIVが急激に増え続ける国と、減っている国があるようだ。国家としての取り組みと、国内の政治的安定度合いによるのだろう。
 人類の発生したアフリカから、新たな伝染病が世界に伝染するというのも、人類の宿命か?
 HIVは人類に対する挑戦のような気がするが、、、

ミャンマーの民主化?

2011-12-03 | 国際問題
独裁政権が世界に窓を開けようとしている。
アメリカは、ミャンマーが中国の植民地”北朝鮮”のようになっては困るということのようだ。
 ミャンマーの独裁者が交代し、民主国家を目指している指導者が大統領になったことによるらしいが、軍事独裁国家には変わりなない。
 軍事独裁のまま、民主化を装って、どこまで世界と付き合っていけるか?
 アジアの実験と言えるだろう。

エジプトの民主化?

2011-11-29 | 国際問題
エジプトの反政府デモが治まらない。
このデモが求めるものは、西洋的民主化ではないようだ。
しかし、イランのようになるのか? イスラム革命をめざすのか?
 アラブの盟主であるエジプトの行方は今後のアラブの流れを決めてしまうようで、アメリカが一番心配しているであろうが?
 しかし、このアラブの動向がアメリカのアジアの必要性を左右するとも思えるが、、、
 日本に本当の世界戦略が求められているようだ!!!

ユーロ問題の落ち着き先は?

2011-11-28 | 国際問題
ユーロ圏諸国の国債の格下げが止まらない。
行き着くところは、国債が発行できずに、国家財政が行き詰ることであろう。
どこが最後の貸し手となるか? ECBつまり、ドイツが助けるか、ユーロを諦めるかどっちなの? と、市場が催促しているようだが、ドイツは両方ともいやだと言う。だったら、メルケルさんどうするの? ダメな国にしっかりしろと言っても、埒があかないのが今の状態である。
 しかし、タイムリミットは、もうすぐのようだ!!!

荒れるアラブ

2011-11-23 | 国際問題
エジプトが憲法制定で混乱している。
イスラム原理主義の嵐がエジプトで吹き荒れ始めた。
アフガンの二の舞にならなければいいが。
この嵐は経済を停滞させ、文明を破壊する力を持っている。
文明に対する脅威であり、この嵐が発生しないようにするためには、どうすればいいか、先進国の共通の課題である。
 ここに、イラン問題の根がある。

新しい冷戦?

2011-11-21 | 国際問題
アメリカと中国の争いである。
アメリカが中国をしっかりと意識したのが、オーストリアでの”オバマ宣言”だろう。
 安全保障とTPPを絡ませた、中国封じ込め政策が進められるらしい。
 日本は安全保障上、アメリカの太平洋上の要として最重要な位置にある。しかし、経済的にはどっちつかずの対応をして、うろうろしているのが民主党政権でる。中国に色目を使うかと思えば、アメリカの下を離れられない現実にも、振り回される。
 国家戦略の無い日本は成り行き任せで、アメリカ頼みのままか?

”OCCUPY”の主張は?

2011-11-20 | 国際問題
ウオールストリートに始まるこの運動は世界的広がりを見せるが、その主張が解からない。
 反格差運動だが、政府に対して、具体的にどうしろというのか?
 単なる”JOBを”と言うだけでもなさそうだ。
 巨大金融機関のトップが報酬を貰い過ぎるとも言うが、世界中の大金持ちが富を独占するのは、人類の歴史が始まって以来続くことである。
 しかし、共産主義が破綻したのも歴史的事実である。
 格差に対する挑戦が社会のエネルギーであることも見逃せない。
 既成政党に対する”No”であることは確かだが、、、 
 解決策が見つからない以上、運動は自然消滅を待つしかないか!!!

イタリア国債7%超え

2011-11-10 | 国際問題
イタリアが国債を発行できなくなるのでは? と市場が織り込みだしているらしい。
 社会保障費や公務員の報酬が予算を圧迫しているので、緊縮財政が求められているという。
 ギリシャにしても、イタリアにしても、裏経済が発達しているので、国民は結構、困っていないとも言われる。どちらも、歴史が古いので、政府との付き合いのうまい国民が多くいて、税金とは関係ない生活をしているらしい。
 しかし、ユーロという単一通貨を維持するには、財政健全化と言う基準を満たさなければならないので、自国の文化をどの程度守れるのか??

パパンドレウの悪あがき

2011-11-07 | 国際問題
このギリシャの首相は、歴代の首相の家系の三代目と言う。この点、鳩山に同じであるが、自分の置かれた立場の勘違いも似ているので困ったものだ。パパンドレウが信任投票を辞める振りで乗り切ったのには、日本人はどこかで見たなと思っただろう。菅も辞める振りで居座ったが、どこの国でも同じことをするようだ。
 ギリシャでは、政治家の保身のため、役人の縁故採用と特別待遇が横行して、国家財政まで借金漬けにしたという。
 日本も、政治屋が利権にばらまきを重ね、借金の山を作って平気でいる。ギリシャのように破たんしないのは、外国からの借金でないからというが、いつ破たんしてもおかしくない。
 民主主義は、まともな政治家を選ぶシステムではないようだ。

北の現実路線?

2011-10-21 | 国際問題
北朝鮮が大国の看板を下ろし、復興を目指すという。
現実を見るようになったとは思えないが、変化は起こり始めたのか?
封建的独裁国家なら、世襲は当然だが、革命を正当化する国家で、世襲の大義の根拠は?
権力者の都合で世襲が正当化されているようだが、3代目は飾りではないか?
北の専門家とやらに聞いてみたいものだが、、、
北は金が必要になると、日本に言いがかりを付けてくる。それに呼応して北の専門家が饒舌になる。
 北の専門家を見ていると北の意思が見えてくる!!

サイバー無法地帯

2011-10-08 | 国際問題
中国では、インターネット利用者が5億人いるという。
ハッカーも5万人は下らないらしい。確認されたハッカー組織は100を超えるようだ。
 中国軍のハッカー部隊が各国の軍事組織のコンピュータに侵入したり、攻撃を加えているらしい。証拠を残さないので、高度な防衛体制が必要になるが、ハッカーの技術に追い付くのは難しいらしい。
 インターネット鎖国も必要な時代が近そうだ。

ギリシャ問題

2011-10-01 | 国際問題
欧州が金融危機という。
ギリシャが、事実上破たんしているのに、それをどう取りつくろうか、四苦八苦しているようだ。
 ギリシャの国債は、市場金利25%ぐらいと聞く。だれも買い手がいないというか、まさに、ジャンク債である。
 素人には、ギリシャのような小国が抜けてもユーロに影響がなさそうに見えるが、そうでもなさそうらしい。
 欧州各国の本音は、ドイツに抜けると言い出されるのが怖いらしい。
 結局はドイツしだいらしい。

プーチンのロシア

2011-09-26 | 国際問題
プーチンが来年3月、大統領に返り咲くらしい。
メドベージェフと大統領をバーターするという、プーチンの独裁政権が続くらしい。
 プーチンの独裁を可能にしているのは、豊富なエネルギィ資源と巨大な軍事力であろう。周辺国に対する影響力は、ソ連時代と変わらなくなったのではないか。  国民は、プーチンが強いロシアを回復したと歓迎しているようだ。
 最近の日本への北方からの圧力は、プーチンの力の誇示かもしれない。
 これで、まず、北方領土は帰らないだろう!!

アメリカの威信は地に落ちた?

2011-09-25 | 国際問題
アメリカの仲裁による中東和平が不可能であることが証明された。
パレスチナが国連に、国家であることを申請し、アメリカの拒否権で阻まれたからだ。
これからは、アメリカはただのイスラエルの後ろ盾の国でしかなくなる。
 シリアもアメリカを無視しているようだし、リビアへの影響力も無いようだ。
地中海でのアメリカの軍事力は無視できないが、絶対の存在ではなくなった。
 やはり、イラク戦争は、アメリカの失敗だったようだ。