日本四人将棋連盟

創立11周年
四人将棋の棋戦情報やイベント情報、コラムなどを発信しています。

帝王戦と天帝戦の挑戦者規定について

2014年04月29日 | 棋界情報
今までは関係なく帝王戦と天帝戦に出場出来てましたが、
4月23日より変更させて頂きます。

帝王戦の挑戦者になる為には、
A級在籍者とします。

天帝戦の挑戦者になる為には、
各組の優勝者が争い勝ち残った3名とします。

日本四人将棋連盟
ザグラ名誉会長

終焉

2014年04月26日 | 棋界情報
4月17日をもちまして日本四人将棋連盟の活動は終了致します。

皆様にはいつも閲覧して下さいまして感謝の気持ちでいっぱいです。

私としては、まだまだ続けたかったのですが残念であります。

しかし、まだ現役棋士のキシア八段とラシス五段がいます。

キシア八段はこの連盟を継ぎたいと言っておりました。
私は彼に任せようと思います。
その為、会長職を空けて私は名誉会長へ就きました。

1年半の間ではありましたが、本当にありがとうございました。

またどこかでお会いできたらなと思っております。

日本四人将棋連盟の沿革

日本四人将棋連盟
ザグラ名誉会長

第2期皇帝戦九番勝負

2014年04月25日 | 皇帝戦の記録
ザグラ皇帝が防衛を決め2連覇、「初代永世皇帝」に王手!

第1局勝者
ザグラ皇帝

第2局勝者
白くま八段

第3局勝者
ザグラ皇帝

第4局勝者
キシア八段

第5局勝者
キシア八段

第6局勝者
ザグラ皇帝

<タイトル保持者>
ザグラ皇帝(3勝)

<挑戦者>
クルーゼ九段
白くま八段(1勝)
キシア八段(2勝)
アレルヤ三段

クルーゼ名誉九段の軌跡

2014年04月21日 | 棋界情報
クルーゼ名誉九段は先代メンバーの一人であり、
ザグラが連盟を創設した時から会長に就任し連盟の方針を理事長と共に考え、
タイトル戦新設などに尽力。

クルーゼは2012年11月1日に入会。

11月上旬にサブ二冠を達成し、
1月11日にはザグラから初タイトルで棋界最高峰である帝王を奪取し一気に頂点を極めた。

ザグラ雷帝(当時)の2度目の挑戦となる「永世雷帝」取得を阻止し奪取に成功。

その後からは、雷帝と竜帝を保持し史上4人目の二冠を達成した。

タイトル戦では特に節目の辺りで途轍もない力を発揮し、
第59期竜帝戦でザグラ竜帝(当時)の34連覇を阻止。

この事からクルーゼは「節目の王者」と呼ばれ棋界から恐れられた。

また、6月18日には規定勝数を満たし史上3番目の短期間で九段に昇段。
9月5日には通算成績100勝を達成。

しかし、クルーゼは棋士人生で一度も天帝だけを獲得出来なかった唯一の棋士でもある。

準優勝最多記録では堂々のトップで98回という記録を残している。

※タイトル獲得回数13期 歴代3位。

新着棋戦情報

2014年04月17日 | 新着棋戦情報
第2期皇帝戦第4局は八段同士の一騎打ちでキシア八段が制し1勝目。

第2期皇帝戦第4局結果内容(165手まで)
1位キシア八段(1勝)
2位白くま八段(1勝)
3位CPU
4位ザグラ皇帝(2勝)