日本四人将棋連盟

創立7周年
このブログでは対局動画や連盟内の情報を発信しています。

第9期旭帝戦九番勝負インタビュー

2020年02月03日 | コラム
現在、第9期旭帝戦九番勝負開幕中です。
そこで対局者へこれまで対局と今後の対局についての意気込みをインタビューしました。

TT旭帝
「第二局を終えて、悪くはない指し方ができているかなと思います。
ただ、今回はタイトル防衛という難しい立場にいますので、いつものような奇抜さを含めた様子見ではなく、安定した指し方をしていかなければならないですね。
とにかく、頑張ることが一番です。」

中司帝王・天帝
「第1局は情けない事をしてしまいました。第2局は何とか勝てたので良かったです。
残りの対局も慎重に指して、五冠復位を目指して頑張ります。」

岸亜双八段
「ここまで、技より意地の張り合いの目立つ展開でした。三局目以降も、心理戦の持ち越しがあると思います。
一本取るために、序盤から確実な手を指し『結果的な心理戦の勝者』として旭帝を奪取したいと思います。」

ヤマヤマ
「第1局、第2局とも完敗で、特に第2局では1手詰を逃してしまったので、出来る限り全力を尽くせるように頑張りたいです。」
コメント

東京理科大学葛飾キャンパス将棋部にお邪魔しました!

2019年12月25日 | コラム
いつも当連盟のブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
11月11日に行われた、東京理科大学葛飾キャンパス将棋部での四人将棋対局のレポートです。
レポートの掲載が遅れてしまい申し訳ございません。

今回は東京理科大学葛飾キャンパス将棋部に連盟会長の私が赴き、四人将棋を楽しみました。



私から見ての結果はトップ2回、2位1回、ダブルス1敗でした。



シングルスは特殊な大局観が必要なので、初見さんには少し大変かもしれませんが、
流石将棋部なのですぐに損得を理解されて、見事トップを取られました。



ダブルスに関しては、諸に将棋の棋力が出ますので、流石にお強かったですね笑



四人将棋を楽しんで頂けて普及する身の私にとってはとても幸せでした。

次回の機会があれば、連盟員も連れて親善交流対局会が出来ればいいですね!
また、他の大学の将棋部さんも四人将棋に興味がございましたら、
気兼ねなくご連絡頂ければ、飛んで行きますので宜しくお願いします!

ゆくゆくは大学将棋部対抗四人将棋大会とかもありかも・・・?

日本四人将棋連盟
中司晃貴会長
コメント

皇帝戦初防衛戦の心境

2019年04月23日 | コラム
大学生となり、環境が変わったこの春。
遂に初の防衛戦、第9期皇帝戦が行われようとしている。
大学受験が終わり、予選から挑戦者決定戦まで全てリアルタイムで観戦し中田君と検討していた。

脱線するが、少し中田くんとの話を。今でも稀に構想について検討会をする。
大学生となった彼の今の環境ではなかなか対局をこなすことは難しいようで、引退した要因もそれだ。
私も、それについては色々相談を受け話し合った結果なので致し方ないことだと思っている。目標に向かって、これからも頑張って欲しい。検討会だが、竜也αくんも、元はメンバーに入っていた。が、職を変えた数ヶ月後彼と連絡が未だとれず、彼の親御さんに電話してみたところ多忙を極めているようだ。二人とも私より2つ年上なのだが本当に優しく中田くんについては家族のように慕ってくれているので本当に嬉しい限りだ。

話を戻すのだが、簡潔に述べると最近、また対局が全く出来ていない。
竜帝戦の挑戦者決定戦敗者復活戦以降、また指せていないのだ。中田くんの引退を決意する気持ちが今ならとてもわかる。
大学がスタートし、講義などの関係で21時近くまで大学に居ることもしばしばで、他にも様々な要因が重なり帰宅が24時を過ぎることも最近ある。多忙だからといって、対局を怠けていい訳には決してならないし、タイトルホルダーとして今の生活は非常に示しのつかない状態なので少しずつ改善していきたい。

皇帝戦は、私の中で『新構想で勝つ』というマイルールがある。実際、前期の皇帝戦では『抜刀銀戦法』と、戦法としては公式に認められていないが『逆刃刀戦法』で初奪取・中司九段の727日にも及ぶ七冠伝説に一時的に終わりを告げさせることが出来た。 タイトル戦というのは、進化を問われている大きな転機と私は思っている。

竜帝戦・皇帝戦 共にとても厳しく奪取・防衛共に困難を極めると思うが「永世称号」を獲得することを目標としているので頑張っていきたい。

日本四人将棋連盟
水嶋快斗 皇帝
コメント

竜帝戦挑戦とその背景

2019年04月22日 | コラム
初参加出場の第73期竜帝戦ですが、8月24日に行われた第73期棋帝戦予選B卓以降、全く対局をしておらず、その時の順位も1局目は3位、2局目は2位と中途半端で2局目では緩手の連発で不甲斐ない結果でした。

大学受験など私事ではありますが多忙で、その中迎えた竜帝戦でした。
予選B卓では2位で敗者復活戦への切符を獲得したものの内容は決して良いものではなく命綱を渡る思いでした。
敗者復活戦は私の一門であり中田元二段門下で棋帝戦で猛威を奮ったガレゼくんと言わずと知れた強豪あるきびと雷帝と超孤軍派で力強い指し回しの綾崎八段と私の4人。正直なところ、「敗退した。」と思いました。
全く指していない私と違い、御三方は日頃から指されているので、負け試合と思いつつ指そうと迎えた対局日、綾崎八段の不参加で大きく変わりCPU代指に。CPUが入ると、やはり大きく局面が変化し、読めない対局展開となり結果奇跡的に最後の1枠を手にすることが出来ました。

挑戦者になった以上、敗退された方の分まで悔いの残らない対局をしたいと思います。

日本四人将棋連盟
水嶋快斗 皇帝
コメント

ワガママな四人将棋を目指して

2019年04月14日 | コラム
四人将棋は通常の将棋と違い、相手が3人いますので、3人の状況を観察し、駆け引きすることが多くなります。
しかし、3人の指し方に合わせて自分の指し方を決めるのは、心の自由を重んじる私の人生観にそぐわないものです。
誰がどう動こうとも、自分は純粋な自分でありつづけるのがあるべき姿ですが、今までは勝率を優先し、自己主張のない四人将棋ばかり指してきました。
今後は、自分独自の戦法や構想を練り、3人の顔色をうかがわない四人将棋を追求したいと思います。

日本四人将棋連盟
あるきびと 雷帝
コメント

古参の指せる四人将棋とは

2019年04月12日 | コラム
連盟創設から六年半が経つ。その間に棋士の腕は上がっている。
この所、本当に勝てない。
主流の戦型はコロコロ変わっている。
そこで最も求められるのは、柔軟性だ。
例えば、地下鉄飛車の対策は、とっても簡単だ。
左の歩を突けば終わり。破壊力で一世を風靡した地下鉄が衰退したのは、中段飛車を活かす天守閣玉が原因だった。
恐ろしい戦法だ。しかし、天守閣玉もコビンを狙う新しい戦法に押されている。
もちろんルールも変わっている。一位を取るか、撃破点を取るか。柔軟な対応が求められる。
私と四人将棋は、気付けば五年半の付き合い。
強い棋士が増え、棋界は混沌としている。もう、あぐらはかけない。
第73期竜帝戦、第9期皇帝戦の予選を通過できた。
このチャンスは逃さない。古参として、若手に先を越される気は、皆無だ。

日本四人将棋連盟
岸亜双 八段
コメント

今後のタイトル戦へ向けて

2019年04月11日 | コラム
竜帝戦では、丁寧な指し回しをしていきたいと考えています。
自分の得意分野は八方美人からの1位なので、今回もそれを目指してやっていきます。
ただ、旭帝戦は防衛側という立場上、そういった指し回しは通用しないでしょう。
場面に合わせ、臨機応変に対応していきたいです。

日本四人将棋連盟
TT 旭帝
コメント

次のタイトルホルダーへ

2019年04月04日 | コラム
私が日本四人将棋連盟に入会した2月20日。
入会した当初は、約一カ月後に新人王戦を制すことになるとは、思ってもいませんでした。
前期の新人王戦の優勝者、2位は、共に後にタイトルホルダーとなり、まさに新人王戦は四人将棋連盟の登竜門と言っていいでしょう。
その新人王戦を私が制したからには、タイトル獲得への道へ、進む努力をしなければならないと思っています。
まずは、次のタイトル戦、旭帝戦へ向かっていきます。

日本四人将棋連盟
ioru 新人王
コメント

タイトルの価値を高める者は

2019年03月28日 | コラム
竜帝戦は私にとって相性のいい棋戦です。
そんな竜帝戦の防衛戦が始まる訳ですが、最近は全くと言っていい程、対局出来てなくて不安があります。
しかも、挑戦者達は水嶋皇帝、TT旭帝に岸亜双八段ですからね。
ただ、そんな事言っていても始まらないので目の前の一局一局に全身全霊で挑むだけです。

私はいつもタイトル保持者として、
それに相応しい棋士でありたいと念頭に置いて対局しています。
もちろん今後も変わる事はありませんが、
要は「負けるにしても前に倒れて負ける」そういう姿勢が必要だと思っています。

何故なら、そのタイトルの価値を高める事が出来るのは、そのタイトル保持者だけですから。

日本四人将棋連盟
中司晃貴 竜帝
コメント

戦力差の法則とは

2018年04月09日 | コラム
今回は戦力差の法則について述べます。

戦力差の法則というのは、一騎打ちになる手前の局面の戦況で、
戦力が強い者を3位に落とし、弱い者と一騎打ちになるように指す事です。

戦力がない者との一騎打ちであれば、余程のミスをしない限り必ず勝てます。
しかし、戦力が強い者と一騎打ちにしてしまった場合は楽に勝てなくなります。

ゆえに、四人将棋でトップを取り易くするには、
この戦力差の法則を守れば良いのです。

一般社団法人日本四人将棋連盟
中司晃貴会長
コメント

皇帝戦を終えて

2018年03月17日 | コラム
2月下旬から3月上旬にかけて開催された第8期皇帝戦三番勝負。

私は並々ならぬ思いでタイトル戦に出場した。
と、言うのも、皇帝戦以前の棋戦の私の成績をご存知だろうか。
棋帝戦、四将マスターズ …etc
決勝戦まで進出したとしても、画竜点睛を欠く結果となってしまっていた。
いつしか私は「無冠の帝王」と呼ばれるようになっていた。
そんな自分に、どこか焦りを覚えつつ皇帝戦は開幕した。

皇帝戦第1局で私はある秘策を放つ予定でいた。
そう、【抜刀銀戦法】だ。
この戦法の考案秘話はまたの機会で語ろうと思う。

第1局では11ptと大幅躍進したが、私の焦りは更に増していた。第2局、第3局でも同じように勝てる保証はない。
マイナス点がつく可能性も充分に有り得るのだ。これがタイトル戦での心境なのかと強く思った。

学生でもある私は、学年末考査など多忙な日々も過ごしていた。
そんな中でのタイトル戦は、非常にハードスケジュールだった。
私は中司七冠(当時)に「七冠王の一角を崩す。」と宣言しており
もう終わった話なので言うが、皇帝を奪取できなかった場合は、引退する事をも視野に考えていた。
無冠の帝王問題もあり、より焦りに拍車がかかってその時の思いは強かった。
そんな中、焦燥していた私の心の支えになった大切な人がいる。
その方は女性の方で、Yさんとしよう。
私は彼女に「困難に対して向き合う。」その心を伝えたいと思った。
そして、その為にも皇帝戦は負けられないと強く決意した。

そして、3月10日。
私の三段昇段と初タイトルである【皇帝】のタイトルを奪取したのだ。

今執筆している私は過去の無冠の帝王ではない。
皇帝のタイトルを保持するタイトルホルダーとなっている。
これからの目標として、
・まずは皇帝の防衛
・二冠になる
・更なる戦法の進化、新戦法の考案

この3つが、今の目標で課題かと思います。
これからも更に進歩して参りますので
応援よろしくお願いします。

一般社団法人日本四人将棋連盟
水嶋快斗 皇帝
コメント

タイトルの重み

2018年03月02日 | コラム
今回は「タイトルの重み」について話したいと思います。

私は現在タイトルを持っています。
タイトルを持つ者として、最善手且つ魅せる手を意識して指しています。

我々の対局は動画で配信されます。
四人将棋ファンがそれを見て、プロの一手を参考にしてもらう為、こちらもおかしな手は指せません。
「緩い手を指してるなぁ」「何でこんな手が読めてないの?」と思われてしまっては終わりです。

そしてタイトル保持者として、簡単に負ける事も許されません。
四人将棋は運要素も含まれるので、アマチュアに負ける事もありますが、
それでも平均順位が高くなくてはいけません。

今後も私は皆さんの良きお手本になれるように、
最善手を指し、タイトルの価値を高めていきたいと思います。

一般社団法人日本四人将棋連盟
中司晃貴七冠王
コメント

第2回新将棋まつりレポート

2017年10月07日 | コラム
10月7日名古屋にあるウインクあいちにて第2回新将棋まつりが開催されました。
このイベントに中司会長と綾崎八段、ゼルダ準会員とふせやん準会員が参加しました。

ベクトル将棋大会に中司会長とゼルダ準会員が参加しました。
結果はゼルダ準会員が初戦敗退で中司会長は準優勝でした。決勝戦の局面図は下記の通り。



京将棋フェスト王戦に連盟員全員が参加し、ゼルダ準会員は初戦で敗退。
綾崎八段とふせやん準会員が2回戦で激突。結果は綾崎八段が勝利。
そして綾崎八段は惜しくも3回戦で敗退してしまった。



中司フェスト王はシードで順調に勝って行き、初戦でゼルダ準会員、3回戦で綾崎八段を破ったサカキさんと決勝を戦った。
結果は中司フェスト王が勝ち2連覇達成。投了図は下記の通りだ。



そして連盟が主催する第2回リアル四人将棋大会も非常に盛り上がりました。
本大会はハリュマルさんが見事優勝されました。ふせやん準会員は決勝まで進みましたが連覇とはなりませんでした。
エキシビション対局として、優勝されたハリュマルさんと決勝に進出されたサカキさんは、中司会長と綾崎八段と戦いました。
結果はトップに中司会長、2位に綾崎八段。ここはプロの実力を見せつけました。




第3回も開催されるならば、次回も連盟は参加したいと思います!
コメント

スパイラル将棋センターレポート

2017年08月26日 | コラム
本日は香川県高松市にあるスパイラル将棋センターに中司会長と中田プロがお邪魔しました。
スパイラル将棋センターでは四人将棋が流行っているそうで、普及する身としては嬉しい限りです。



そして中司会長と中田プロが子供達や大人の方と四人将棋を指していきました。
中司会長は7局指して、全てトップを取ってましたね。





ちなみに中司会長は本将棋のトーナメントにも参加して、優勝しました。
しかも六枚落ちというハンデを負いながらも優勝するとは恐ろしいものです。

今回は本当に有意義な時間を過ごさせて頂きました。
全国の将棋センターでも四人将棋が指されるように、今後も頑張っていきます!
ご依頼お待ちしております。
info@yoninshogi.com
コメント

4SDBについて

2017年06月08日 | コラム
今回は、私が作成している4SDBのメリット・デメリットについて話したいと思います。

まず、メリットは好きな時に見れること。永久保存可能、独特の手筋や棋風を身に付ける事が出来るという3点です。
そして、デメリットはWindowsでは見れてMacでは見れないこと。解説がない事など数々のデメリットが生まれてくると思います。

今後の改善点としては、解説動画の撮影、MacとWindowsの両方に対応するソフトの開発、といったことです。
また、4SDBをダウンロードや質問及び意見があれば気軽にコメントお願いします。
皆様の役に立つよう精進して参ります。

今後とも一般社団法人日本四人将棋連盟を始め、ブログ、公式サイト及び4SDBなどを宜しくお願い致します。

一般社団法人日本四人将棋連盟
中田正義プロ二段
コメント