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さんそな日常

さんそが綴る日常あれこれ

「大人1枚」と初めて言ったのはいつだろう。

2008年08月14日 23時51分02秒 | 日常
 

今日、ふと思ったんですが、

子供料金ってすごいなあと。


電車やバスの乗り物、遊園地なんかの入場料、映画や劇場のチケット。
全部だいたい半額。


まあ乗り物については、子供は小さくて軽いので輸送コストが掛からないという理由があるのかも知れません。
でも映画なんかは子供でも大人と同じ1つの席を占有するわけです。でもほぼ半額。

これは・・・あれですかね?社会全体として子供にかかる負担を減らそうということなのでしょうか?
子供は社会全体(つまり市場)にとって育って貰わなくてはいけない宝です。
だから半額。



つーことは、ドラえもんやポケモンの映画は子供が子供料金で何人くらい見るから…ということを見積もって製作されてるわけですね。
(当たり前と言えば当たり前ですが)

まあそもそも映画も遊園地も子供にとっては高いものなので、半額でもないと人が集まらないということもあるのでしょうが・・・。



というわけで、何気なく設定されている「子供料金」ですが、その陰には大いなる理由と見積もり、打算が隠されているのですよ。

たぶん。



私と握手・・・は無理か

2008年08月11日 00時42分42秒 | 日常
 
今日の日曜まで夏休みでした。
(0時を回ったのでもう終わってしまった)
先ほど実家から帰宅。


で、また今年も行ってきましたよ!
追々いつものエントリに仕上げる予定です。
この夏一番アツい場所 その1 - おととし
今年も一番アツい場所 その1 - 去年



この休み中には高校野球とオリンピックが始まって、
スポーツ観戦の毎日。
勝った種目負けた種目いろいろですが、どの種目も面白いです。

そんな中、

オグシオ初戦勝利おめでとう!(ノ゜○゜)ノ

Yahoo!写真記事

オグシオに会いたい人は、電気屋の洗濯機コーナーに行きましょう。
等身大(くらい)ですばらしい笑顔の二人に会えますよ。
※二人はSANYO所属です。


リンク:オグシオと、挑む。 - 三洋電機

八王子の事件について

2008年07月24日 02時35分21秒 | 日常
 
先ほど東北で地震が起きて、大変なようですが。

八王子の本屋で起きた事件のことを。





もう昨日の朝のことです。
朝はいつも携帯で見れる新聞を見るのですが、目に飛び込んできた「八王子」という文字。
正直八王子は遠くないです。なのでその記事を読んでみると、あの事件でした。

22歳の女性が刺されて亡くなったと。
もう一人若い女性も怪我を負ったと。

いつもは朝テレビをつけない私も、テレビをつけてみました。

夜、本屋の閉店前に起きた事件。
亡くなった斉木さんは本の整理をしていたという。
どの本を出そうか、どの本をしまおうか。
この本はどこに置こうか。
そんなことを考えながら仕事をしていたはずです。

仕事をしていただけです。

なのに突然。



本屋はよく行くところです。
たぶんスーパーやコンビニと同じくらい、もしかするとそれよりも多いくらいよく行くところです。
すごく身近なところです。
いろんな本があって、楽しみが沢山つまってて、わくわくするところです。
そこにいる店員さんというのは、その本を出して、整理して、私に渡してくれる存在です。

店員さん無くして本屋は成り立たないです。

そんな店員さんが、若い女の子が、突然刺されて亡くなったとか、
そんなの、すぐそばにいた人が、亡くなったようなものです。


店員の女の子を刺して、そばにいた若い女性にも切りつけて、
「誰でもよかった」とか、ふざけんな。

無関係な人を傷つけて、「名前が出ると思った」とか、何言ってやがんだ。




秋葉原の事件でも、事件の時の話を聞くと胸が詰まる思いでしたが、今回はなぜかすごく事件が身近で起こったような気がして、私にとっては衝撃でした。

会社で事件の話が出たんですが、話そうとして言葉につまって、正直涙が出そうになって言葉にならなかったです。自分でも驚きました。



犯人は会社を転々として、最近は事故があり仕事を休んでいたらしく、
「仕事がうまくいかない」と言っていたそうです。
それでなぜ次にこの行動に出るのか。

ぬるま湯のような生活を送っている私が言うのも変ですが、
世の中にはものすごい逆境の中で生きている人が沢山いるはずです。

「人生はこうでなくてはならない」とか、「これが成功した人生だ」とか、価値観に偏りがあるんじゃないでしょうか。
怪我をしたり思うように行かなかったり、この犯人なりに辛かったことはあるかもしれませんが、それだけでもう終わったような気になるのは早いです。



とにかく、もう、こんなに簡単に人が亡くなるような事件が起きてほしくないし、起こしてはいけないです。


前にも少し言いましたが、
人は絶対に一人では生きていないです。
でも、人はどこまで行っても一人です。

自分に対する覚悟もって、そのうえで周りとの繋がりを意識すべきです。



こんなことを考えていました。



親指姫

2008年06月21日 01時22分28秒 | 日常
 
よく新製品・技術系のネットニュースを見ています。
まあざっと見出しを見て、興味があるような記事をつまみ食いするのですが、
反射的にリンクをクリックしてしまうのは、冒頭の画像のような
新製品発表会なんかに出てくるお姉さんが載っていそうな記事です。


企業の業績を左右するような製品の発表には、それは力が入るというものです。
なのでマウスをクリックする指にも自然と力がこもります。
→参考エントリ:あいた穴。 - さんそな日常


ところがどっこい。
最近クリックしても肩透かしをくらうことが多くなりました。
例えば冒頭画像の記事に入ってみると・・・。


お姉さんがいない!!(ノ゜○゜)ノ


入り口にあった、あの、あの写真はなんなんだ!
微笑むお姉さんはどこに行ったんだ!
返せ!返してくれ!


・・・と誰にも言えない憤りを覚えることになるのです。


で、このパターンは最近各地で見られるのですが、特にCnetで多い気がする。
狙ってますかね?


しかし、しかし。



今日見かけたCnetのこの記事

さんざん騙されて擦り切れた男が見たものは、水辺で遊ぶお姉さんの眩しい姿でした。

ありがとう富士通!




ちゃんちゃん。



しかし富士通はいろいろやってくれますねえ。
- フォトレポート:バスルームでも「もしもし?」シーンを選ばない防水ケータイF703i:ニュース - CNET Japan
- 富士通、「F704i」の防水機能をアピール - impress
- フォトレポート:ビーチでも使える、夏のウォータープルーフケータイ富士通FOMA F704i:モバイルチャンネル - CNET Japan


蛇足ですが、冒頭の写真の補完。
- “業界最多”の10機種45色で展開──2008年夏モデルに見るシャープの強み (1/3) - ITmedia +D モバイル

何で「副」都心線なのかな?

2008年06月15日 23時52分09秒 | 日常
 
さっそく東京メトロ、副都心線に乗ってきました。


なんか・・・つくばエクスプレス開業の時にも乗りましたが、たまたまなんですよ。
たまたま。


さて、東急田園都市線(半蔵門線)の渋谷駅で電車を降りると、ホームのど真ん中に今までは無かった更に地下への階段が出現。
それが副都心線の入り口です。




降りたところは少し空間になってて、3番線と4番線に降りることができます。
今は渋谷が終点なので、どっちに降りても行き先は同じ。
(ただ、東武東上線直通電車と、西武有楽町線直通電車が存在するのでお間違え無く)





降りたところ。
渋谷の地下にこんな空間が・・!という感じです。

ホームは写真の左右で2つの島になっているのですが、
今は真ん中の線路が使用されておらず、2つのホームの間には床があって行き来することが出来ます。





おそらく2012年に予定されている東急東横線との直通運転が開始されると、この線路を使うようになるのでしょう。
東横線を使えば、埼玉方面から直接横浜方面へアクセスすることが出来ます。
昔ちょっとのあいだ東武東上線を使っていた身としてはうらやましい限りです。




というわけで、池袋に到着~。
なんだかまだ工事中。

まあ、渋谷~池袋間がとっても短時間か?というとそうでも無い感じ。
各駅停車に乗ったからかな?急行に乗れば渋谷→新宿三丁目→池袋ですし。


いやーでも新しい線はいいですね。
何でもピカピカですよ。

渋谷・池袋方面に行く方は、ちょっと寄り道してみるのも良いかと思います。




メトロであいましょう

2008年06月11日 22時25分39秒 | 日常
 
さてさて、ご存知でしょうか?

6/14に東京メトロ(旧営団地下鉄)「副都心線」というのが開業します。
※リンク先音出ます。

東武東上線を使っている方には、「新線池袋の先が渋谷まで繋がる」というとわかり易いでしょうか。





ところで・・・東京メトロはCMに宮崎あおいを起用してますが。



これで人妻とは・・・(;▽;)



Wikipediaリンク:
東京地下鉄副都心線
宮崎あおい

ちなみにWikipediaの中でも鉄道関係の項目はかなり面白いです。
ぜひ通勤で使う線や、最寄の駅を調べてみてください。



受け取った

2008年05月30日 23時27分35秒 | 日常
 
帰りの電車でのこと。


急行待ちをしている各駅停車に乗って、空いていたので座った。
しばらくすると座席は埋まり、そこそこ混んできた。


もうすぐ発車するころ、若い女性二人連れが目の前に立った。
一人が、もう一人のおなかを撫でている。
妊婦さんだった。


ここで少し迷った。
席を譲ろうかどうしようか。

でも、20代前半に見える元気そうなその子は「どうぞ」と言っても「いえ、大丈夫ですから」というのは目に見えていた。
それに次の駅、その次の駅ではたくさん人が降りるので、その女の子も降りるか座れるだろう、と思って何となくそのままにしておいた。


発車してすぐ。

大きなリュックを抱えて隣に座っていたおじさんが、「どうぞ」と席を立った。
案の定、女の子は「いやいや、大丈夫です」と本当に断った。

しかし、おじさんは続けてこう言った。
「座りなさい。大事なことだから。」



私はそのひとことに打ちのめされた。



そうだよ。そうだよ。


私は自分を席が譲れる人だと思ってました。
実際お年寄りには何度か譲ったことがあるし。
姉が妊娠して子供が出来てから、妊婦さんがいたら席を譲ろう、と思ってました。

でも実際、その時になったら出来なかった。
なんとなく出来なかった。
なんとなく、自分の都合で面倒でやめてしまった。


席を譲ることが出来るおじさんに頭が上がらなかった。
おじさんに本当の優しさを教えてもらった。


おじさん、今日はすみませんでした。
次は譲ります。
次は、私の番です。


背中と肩がバシバシに凝る

2008年05月26日 00時04分17秒 | 日常
 
土日で学生の時の友達と麻雀してきました。

麻雀の魅力というのは、ゲーム自体の面白味もさることながら、真剣勝負の中で交わされる冗談やバカ話が最高に楽しいところにあります。

勝負の緊張と爆笑が同時に味わえるというのは他では得られない感覚です。


この麻雀の面子である部活の同期とはもう10年くらいツルんでますが、こうして今でも気の置けない関係でいてくれる友達というのは、本当にありがたいものです。



写真は帰り道、コンビニに寄ったときに見た夕焼け。
目に沁みるぜ。