「北極星に願いをこめて」 (右脳のひらめき)

I'm your polar star in the journey of life.

その英語は、オールドクイーンズ・イングリッシュ。

2014年01月19日 16時20分47秒 | 銀の風(霊能力・霊視・念力・霊聴・透視)

こんばんは。

先日、ある人に所要でお目にかかったら、その翌日より、夢に色々出てくるようになった。別に、わざわざ、帰国して会いに来てくれたとらさんじゃないよ。全く関係のない人。ところが、所要でお目にかかったら、それからずっと夢見が悪い。

通常、夢でしゃべっている人の言語にあわせて、夢でしゃべっているのだけれど、最近、それで会得したのは中国語。その後、フランス語とか、ロシア語まで進んできて、聞いている分には、何しゃべっているか内容はわかる。問題は、わたしが喋れないだけ。せいぜい頑張っても、中国語は、ニイハオと謝謝しかない。ごめんなさい。

それで、先日、夢で喋る人は、後ろ側にボードがあって、そこに文字が書いてある。

普通ね、リアルの生活だったら、ここで、ネット辞書とかネット翻訳でも頼むんだろうけれど、所詮夢は夢。

そこで、気づいた点を粛々と会社の休み時間などに調べていたら、オールドクイーンズ・イングリッシュだったことが判明。という訳で、所要で出会った人に、オールドクイーンズ・イングリッシュを使用するようなことがあったかと尋ねてみた。

相手は、数分で答えてきた。うん。そういう国に行った。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・そっか。なんだ、そういうことか。

 

それで、開き直って、オールドクイーンズ・イングリッシュの単語を仕込んで夢に向かった。何事も全力疾走の馬鹿である。オールド・イングリッシュはちゃんと覚えて夢に入れたようで、そこで、あれこれ、片言で質問したり、単語を持ち帰って、リアルで検索したりした。

 

それで、そういう国ってのがどこだか、わかってきて、分かった以上になんで、この人は、こんなに夢に毎日出てくるんでしょうかってことにやっと考えが結びついた。聞いてみよう。そう思って聞いてみた。ニューアメリカンイングリッシュ、バリバリの米語で聞いてみた。

警戒心が凄く強かったが、わたしの発音を少し、アジアっぽくしたら、警戒心が溶けた。

 

真っ暗な中にいて、ふと見たら、人がいた。その人の後ろには、光る細いへその緒のようなものがあって、これを辿って行くと、きっと、この真っ暗な中から救われると思った。まさか、辿っていった先に女がいたとは思わなかった。

 

正直だなと思いながら、その女性はBBAであり、あなたは、BBAが生まれる前に亡くなった人なんだよと話をしてみた。

 

ショックを受けていた。

 

そりゃ仕方ないだろう。BBAはBBA。かもめはかもめ。孔雀やはとや、ましておんなにはなれない。

 

ということで、あなたが決意して委ねた子孫の繁栄は、相変わらずあなたの子孫は、あなたの崇高な考えを引き継げるほど崇高でもなく、相変わらず庶民で、相変わらずまま、相変わらずだよと告げたら、ショックを受けていた。

 

で、あなたは、それでもいいのか?と相手に聞かれた。自分の崇高な理念を将来に託したいと思わないのか。

 

うーん。そこで考えちゃったよ。崇高な理念とか言いながら、実は半分以上、現在の自分は風俗ライターじゃないかと思っている(苦笑)ということは、これを引き継ぐことは、危険ではないかと。苦笑して悩んでいるわたしを見て、その人はやっぱり、オールドクイーンズ・イングリッシュで話した。

 

崇高だと思ってたのは、ひとりよがりか。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・頷くしか、他になかった。完璧な崇高な思考なんてありっこない。だからこそ、人は悩むんだ。でも、言葉が出なかった。

 

相手は、綺麗な景色を見たいという。そんで、ちょっと遠くまで行って、バイブラしてきた。ほっこり、焼き芋を買って食べたら、その人が、

 

「Thank you very much.」

 

そう言って、甘さを一緒に味わって、消えた。

 

崇高さについて、ちょっと己のエロティシズムを恥じた一件でもあった。

 

 

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