昔大好きAVライフ

昔の音楽などに興味のあるAV大好き人間です.念のためにAVとは「Audio Visual」の略です.

周波数特性♪♪

2014年05月25日 | AV関連



☆☆ TDK SP-NX701 ☆☆



発売は10年以上前という古い機種ですが,高音質のフラットスピーカーシステムTDK SP-NX701.
低音から高音までバランスよく再生し,特に低音部は大型スピーカーシステムと間違いそうな質感.

20~20000Hzの正弦波スイープ音をこのスピーカーで再生し,周波数特性を測ってみました♪♪

収録マイクは20~20000HZまでほぼフラットのAudioTechnika ST822.
解析ソフトとしてフリーの「WaveSpectraVer1.40」を使用しました.

他にマイクアンプ:audio-technica製AT-MA2,オーディオインターフェイス:YAMAHA製UW10を使用しています.




☆☆ TDK SP-NX701の周波数特性 ☆☆




☆☆ BOSEイタリアーノの周波数特性 ☆☆



結果を見てみますと,
TDK SP-NX701…低音部は50Hzくらいまでは十分なレベル.
45Hzでは少しレベルが落ち,40Hz以下では再生は難しくなっているようです.
多くの大型スピーカもこのような特性ではないでしょうか.
高音部も伸びてワイドレンジとなっています.

同様の方法で測定したBOSEイタリアーノの結果では…
TDK SP-NX701と比べると,低音のレベルが低く,100Hz以下の再生は難しくなっています.




☆☆ BOSEイタリアーノ ☆☆





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