強食自愛(強は彊とも書く):しっかり食べ物をとって体をいたわること
なーんか本日調子悪いなーって思ったら黄砂飛来、ですか・・・😢
ありがたいことに大きな病気とは無縁でここまできました。
でもやっぱり年とともに小さな違和感があちこちにあったりします。
もちろん病と闘っておられる方とくらべたらほんの些細なことなのだと思うのですが、
それでも心地よくないのは確かで。
最近とにかく足が冷える。
それが原因なのか、やたら下っ腹に張った感じがあって気持ちが悪い。
足を冷やすと調子が悪くなるのはそれこそ20代からずっとです。
近年は、11月の声を聞いたら既に、デニムの下にはスパッツ(しかも最近だといわゆる極暖発熱系のやつ!)&レッグウォーマー装着
生きやすいに勝る物なし、ホント、見た目なんざどこ吹く風、って感じですねぇ。
それなのに、それでもまだ冷たいのだから、困ったものです。
単に体質だったり、更年期障害だったりなのかもしれないし、別な病気が隠れているのかもしれない。
それはわからないとしても、まぁとりあえず自分で対応できる何かはないかしら、と思った結果、思いついたのは
まずは着込むことと、そして、
そうだ、生姜を食べよう
でした。
昔は好きではなかったのですが、生姜。
年齢重ねるゴト、平気になってきましたね、こういう点では加齢万歳、です。
どうやったらあまり無理なく続けて生姜を取り込むことができるかしら、って考えて
続けるならやはり、単純で簡単な方法がよいだろうなぁと。
そして最初はチューブ入りの生姜を使えば便利かも、って思ったわけですが、
やはり、生の土生姜をすり下ろしたほうが香りも味もいい気がします。
どうせ摂るなら新鮮なもののほうが体にもよさそうじゃないですか?
というわけで、基本的には生姜湯を毎日飲むこと。
夜の料理に生姜を使うことを考える、という2点で対応することに。
ところが我が家にあるおろし金はセラミック製の結構大型のもの。
これはこれでとても使いやすいのですが、いちいち出したり入れたりするには場所をとるのでした。
ちょっと面倒よねぇ、「お手軽にー」とはなかなかいかないよなぁ・・・と思っていた矢先、
偶然見つけたのは、無印良品にあった、小さなステンレスのおろし金。
赤ちゃんの手のひらくらいの小さなサイズで、おろし先は切りっぱなしになっている極々シンプルな商品ですが、
これ、本当私には使いやすいです。
薬味を作るくらいだとこれが丁度よい感じ。
(恐らく、大根おろし大量に作るのには向かないけれども、それはセラミックに担当をお願いすればよい仕事をします!)
大昔実家にあった、金色のおろし金は繊維がひっかかっていて洗うときになかなかキレイにならずでどうしようか困ったものですが、
最近のWikiはすごいですよね、とてもよいやり方が載っていました。
刃のデコボコにクッキングシートを敷いて、その上からゴリゴリとすり下ろすのです。
これでやると、繊維が刃に挟まって洗いにくいってことがぐんと減るんですよねー、助かる。
そのためにこのおろし金サイズのシートを数枚作成して常備、そんなのハサミでちょきちょき2分もかからず作成できます。
洗う手間と出す手間を省くと、続ける敷居がうんと下がりました。
無精者の私が、3日に1度は必ず新鮮なおろしたての生姜湯飲むようになりました。
というわけで、意識して生姜を口にするようになって半月くらいになりますか。
どこまでが効能なのだかわかりませんが、なんとなく、なんとなくですが、手指はかなり温かくなっているような気がします。
でもまだ、足までは温みが到着しないのよー。
がんばれ、末梢神経!!
もうちょっと頑張って続けてみますけれども。
効果出てくれるといいなぁ。
うーん・・・それよりもまず、編みかけのウールの靴下を作りあげちゃうほうが手っ取り早いのかも~💦