田村正和氏の訃報にびっくりしていたら今度は叔母の訃報が飛び込んできた。。。
このコロナ禍の下、葬儀は家族葬でひっそりと。
離れている私も参列できず、、、だから実感がまったく湧きません。
叔母は一人暮らし。
丁度誕生日で近所に住む孫がお祝いの花束を持って行ったらインターホンに応答がなく
合鍵を持った娘(=私の従姉妹)が確認に入ったら、、、ということだったらしいです。
慌てて電話したら従姉妹はいろいろと後悔を口にしていました。
一緒に暮らしていたら倒れてスグに対応ができて、まだ叔母は生きていたかもしれない、、、とか。
確かにそうかもしれない、とは思いました。
でも、
誰の手も借りず自立したまま、そっと旅立つ、そんな生涯、私は羨ましいけどな
って伝えました。
叔父が亡くなった直後にうちの夫が逝ってしまい、
40代にして同じ立場となった姪を折に触れ気にかけてくれる叔母でした。
だから、
叔母のように私も一人で逝く可能性は低くないのだな、と改めて考えました。
しかし。
従姉妹も孫も女子ばかりで、やれ誕生日、やれ母の日とイベントごとが大好き。
ちょこちょこと実家に顔出しや連絡をしていたようです。
だからこそ、さほど日もおかず発見できた(1日経っていなかったらしい)けれども
不愛想な息子しかいない私は発見してもらえない可能性が高いかもなあ(苦笑)
元気で生活している時期であっても、生存確認ができるツールを手配しておかないと迷惑かけるわね、と
ひとつ心に留め置いたのでした。
せめてご霊前に、とお花を送りました。
(こちらを送りました、と写真が届きました。
最近はネットで何でもできるから助かりますね。。。)
叔母さま、今までありがとう。
合掌。