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Dara Dara Diary

見たドラマ(放映中・旧作)の感想中心です。ネタバレありです。

風のハルカ 第86話

2006年01月16日 | 朝ドラ
今日は…あまり集中して観られなかったな。いちいち木綿子さんにツッコミを入れながら、話はいつの間にか進んでいく…と行った具合で。

「20代前半の大事な4年間を、お母さんと過ごせてよかった…」←「私は…離れて暮らせてとても良かった…!」とか(苦笑)
(ちょっと帰宅が遅くなると気にしなきゃならない、家に友達呼べない、友達の家にも夜はあまり遊びに行けない、バイトもできない、好きな服も選べない、好きな髪型もできない、平日仕事で疲れてもあまり好きなように気晴らしできない、話には付き合わなきゃ行けない、なのにグチは聞いてくれない…なんてイヤイヤ!)
私も今年で親と離れて10年目だな…。
この後4年間、親と同居、なんて、もはや考えられないなー。
年を食っている分ますますそうだというトコロもあるが。
(ある程度の年齢過ぎた子供だと、親も離れて暮らしてくれた方がラクだと思う…お互いペースが違うから、いつも一緒だと疲れちゃうし。その分たまに会うのだと、かえってケンカもなく仲良くできそうだし。と言うわけで、大学進学以降、ずーーっと一人暮らしに文句を言わないでくれている親に感謝!!←親によってはそうはいかないってことも…あるらしいし離れてる時には干渉が少ないのは、とてもありがたいです。)

青木さんとの最後の会話も…お決まりな感じかな?
良い人だったけど、青木さん…。
ファンではあったけど…。
最後は「一緒に暮らせて良かった、ありがとう!」ってなるんだろうなーと予想はしてたから。

まぁ本格的に話が動き出すのは明日から、と思ってます

風のハルカ 第84話

2006年01月13日 | 朝ドラ
久しぶりにアスカを訪ねて行く木綿子さんとハルカ。
(ハルカにとっては…こないだ行ったばかりだから、久しぶりでもないかな?)

「東京で頑張る」アスカ 「湯布院で頑張る」ハルカで、それぞれ所信表明。
ついでに木綿子さんも「大阪で頑張る」宣言。
そうだ…木綿子さんがどうして東京で働くのがイヤなのかの理由は…結局うやむやになっちゃってたよね?
青木さん転勤しなくなったので。
あっ慣れ親しんだ事務所を離れたくないって理由だったっけ?

「東京にも来んくせに!」って、アスカはハルカをメインで責めてたみたいだけど、むしろズキッと来たのは木綿子さんの方だったりして…。

でも…そうそう。
以前に書いたとおり「相性の合う場所」は、みんなそれぞれにあると思うけど、「ここまでが自分のテリトリー!」という範囲も、それぞれにあると思うんだな。
ハルカや陽介さんにとっては、ずっと湯布院で暮らしても窮屈ではないし、むしろ楽しく充実してること。
でも、同じことをアスカや木綿子さん(なすびも!?)がすると、窮屈で退屈で、自分らしくいられないことになってしまう…。「湯布院だけ」っていうのは、彼女たちにとってはテリトリーが狭すぎるんだよね、きっと。

かと言って、逆に自分にとって広すぎるテリトリーで活躍(生活)したとしても、落ち着かないかも。
私の知り合いには、「海外で仕事してみたい!」と言って、海外に出て行く人が何人かいる。みんな凄く楽しそうだけど、私自身はどうかと言えば、海外暮らしにはあまり興味がないんだよね。
海外で暮らすたくましさがないというのもあるかもだけど(汗)、でも仮に何かやりたいことがあって日本を出て行っても、結局は日本に帰ってくるだろうなぁと思うし、それだったら始めから日本で暮らした方が良い…。
なんと言っても、その方が自分にとって「心地よい」こと。
ずーっと日本にいて窮屈だとも思わない。
(やりたいことが海外にない、というのも大きな要因だけど。また、何でも日本が一番!とも思ってない。気に入らないことも多々あるけど、それを含めてもやはり日本で暮らすのが心地良い、ということ。)

でも日本にずっと住むとは言っても、実家の近くでずっと過ごすとか、一生関東地方内で暮らすとか(今の状況だとそうなる可能性が非常に高いんだけど…)、そういうことを想像すると……逆になんだか窮屈な気分になってしまう
…つまり、私にとって心地良いテリトリーは、「日本全国」あたりになるのかな??

みんながそれぞれ、心地良いテリトリーで過ごす姿が、これから描かれるのかな?
(その過程は、昨日も書いたとおり、ちょっととんとん拍子すぎるけど。アスカも切れてたよね!?^^;;)

風のハルカ 第83話

2006年01月12日 | 朝ドラ
今日の私的ハイライトは。。。またまたお母さん・木綿子さんかな。
(「お母さん」の立場にある方にとって不快な内容にならないよう、なるべく表現はやわらかくするようにはしますが…あまり自信がありません^^ゞまだ子供がいない者のたわごとと思ってくださって結構です。ですが、子供の立場からの率直な感じ方でもあります。言い訳が長いっ。)

ハルカが湯布院でUターン就職をすることが気に入らない木綿子さん。
「あんな田舎町…!」って言うけど…

木綿子さんがそう感じているからと言って、一体なぜハルカまでそう思わなければいけないのでしょうか?

また、

どうしてそんなに何でもかんでも娘と考え方が「おそろい」でないと気が済まないのっ!?

…やっぱり表現が柔らかくないですね。すみません。^^;;
今日の木綿子さんは、例の通り、また自分の母親が乗り移ったように見えてしまって…おかげで寝ぼけていたのが目は覚めましたが。
うちの場合は、母親が、自分の故郷ではなく、結婚してから住んだ町とどうにも相性が悪くて、その町に対して木綿子さんのような態度取ってました。

「ここは田舎」

「ここはロクな学校がない」

「ここの人たちは意地悪…」

…親にとっては、夫の仕事の都合でイヤイヤ合わないところに住んでいる我慢の時期でも、私にとっては子供の頃を過ごした場所なんだから(と言っても別の理由でハルカの「湯布院」ほどは愛着はないけど。ただ、親が言うほどキライでもない)、あんまりネガティブな言葉ばかりは聞きたくなかったな。
どうしても愚痴を言いたいなら、故郷の親やきょうだいとか、別の地方のきょうだいや友達とか、相手は他にいくらでもいーーっぱいいるのに!
こういうことを娘と共有したい…なんて思われてもなぁ(汗)
ちなみに今は、山1つ超えた別の町に引っ越してとても楽しそうだが、私としてはその町よりは、親が嫌いだった↑の町の方が落ち着く感じかな。
今親がいる町には、自分はあまり住みたいと思わないなぁ。。。(気楽な感じはあってそこは良いと思うんだけど、景色があまり好みでない…)

こんな風に、親と子でも、実際感覚が違うんだからねぇ。

その他にも、

「美術部なんて暗いから入って欲しくない」(親のくせに幼稚なコトを…^^;;)

「アニメソングじゃなくてクラシック音楽を好きでいて欲しい」(まだティーンは、クラシックよりアニメソングが好きってことも多いと思うけど…)

「関東地方より関西地方が好きよね!?」(私、生まれは関東ですけど。ちなみにお母さんアナタも「関西」じゃなく「西日本」の出身ではないでしょうか?←細かい)

……などなど。

なんでこんなになんでもかんでも、「おそろい」にしたがるかなぁ??(リピート)

なので、今日の
「あー、あの子の考えてること分からないっ!」
の台詞には…

「こっちだって、お母さんの考えてることなんか全然わからないよ!」

とツッコンでしまいました(汗)

…ちなみに。ハルカの決断は、私も別の意味で「分からない」というか「納得できない」んだけど。
「誰でも自分にあった環境で働くのがベスト!」とは、私も思ってる。
ただ…今のハルカは…自分を認めてくれる人が周りにいなくなるのがイヤなだけじゃないかな、、、とも思えて。
一方、「自分と理念を共有できる人と働けたらすばらしい」とも思ってはいるんだけど。。。なーーんか、しっくり来ないんだよなぁ。
第一、宗吉さんが、ちょっと最初に反対しただけで、ころっと受験資格をあげてしまうのが、甘すぎ!!!
考えてみたらハルカって、あまり自分で苦労して就職先を見つけたことってないよね!?
まぁ最初の時は仕方なかったとしても、今回まですぐに知り合いを頼ってしまうのはどうかなぁ?
これがハルカが色々自力で探してみて、「でもやっぱり」湯布院の観光協会という職場に魅力を感じる、知り合いのつてを頼るのは気が引けるけど「甘えなんかではなく、それでも私はやりたい!」っていう態度をもう少し見せてくれてたら、「世間体なんて気にしないでやりたいことを頑張れ!」って素直に応援できそうなんだけど……何だか退職→観光協会に応募までが、あまりにすんなり行きすぎて共感できない。
制作側、もう「ハルカの自分の道探し」に、あまり時間をかけたくないのかな?

(今日の日記は、前半は自分の愚痴、後半は批判…と、長い上に、非常~~に読みづらいものになってしまいました。すみません。

風のハルカ 第82話

2006年01月11日 | 朝ドラ
う~~ん、今日は特に…すごく面白かったって感じじゃなかったな。
正巳と父親のやり取りも、前にもあったし…。
ハルカと正巳が別れの前にしんみり語り合うのも…こないだのとシンクロしてしまうし。
父親の店が評判いいことを知る…主人公の誕生日会…どれも「いかにも」って感じだし。

ただ、正巳と再会して大喜びして抱きつくたこばあばのおばちゃんはツボだったな。
なんだかんだ言いながらも、正巳のこと結構気に入ってたみたいだし。

正巳、大阪で暮らせばいいのにと思ったけど…帰っちゃうの?
自分により合った場所で暮らす方がいいだろうに…。
でもまぁ、普段が窮屈だからこそ、たまに出かけていってリフレッシュできる場所を持つっていうのもいいかもね♪
私の地方在住の友人も、別に住んでる場所が窮屈とか嫌ってわけではないけど、たまに東京にリフレッシュに来てるし(しかもそのお母さんも、月イチくらいで来てるらしい)。すごく楽しそうで、私も是非一度、純粋なリフレッシュ場所としての東京を味わってみたいものだと思うくらいである。(一生無理かなぁ…?)
でも、元々都会出身の人とかには、湯布院みたいな場所の方が、そんなリフレッシュ場所にぴったりかもね。
そういう場としての湯布院を磨きに、これからハルカが帰って行くってストーリーだろうか。。。う~~ん先見えすぎ。

風のハルカ 第80話、81話

2006年01月10日 | 朝ドラ
うーーん、色々と理由は付けているものの、ハルカは直感的に「東京ではやっていけない」と分かって内示を辞退したんだろうけど…。
その意思を他人に表明するにはもう少し上手くやらなくちゃって気がするな。
だって、視聴者としても…あまり説得力があるとは思えなかったし。
まぁ直感的に感じたこと、っていうのは、他人に説明するのは、ものすごーーく難しいけどね。
ハルカのような直感はあまり発達してない人だって多い(?)と思うし、そういう人から見たら「何で!?!?!?」ってなるだろうな。
(自分もどっちかと言うと直感派ではあるので、オフィスの様子を一回見ただけで、「あ、ここはダメ」って思っちゃう感覚は、よくわかるけど。
ただ、普通はやってみてからじゃないと分からないって人が多いのもわかる。)

個人的には、↑こういう「やってみてから」合わないと感じたドラマが見たかったかな。
それこそ3日で辞めるのでも良いから…。
「やればやるほど違うって思って、やはり無理だったんです、ごめんなさい!」みたいな。。。
周りから見ると「どうしようもない度」は同じ位だろうけど、一回やってみると、最初「ダメだ」と思った自分の直感を裏付ける経験ができて、より悔いがなくなったり未練がなくなったりしてさっぱりするように思えるんだよな…。

深田さんと佐藤くん。
あやしいです。
いつに!?
(木綿子さん、青木さんのエピソードとリンク♪)

ハルカ&奈々枝@湯布院LOVE組 木綿子&正巳@アンチ湯布院組の議論
うーーん、場所の好みっていうか相性ってあるんだよね。
(比較的どこでも大丈夫、っていう人ももちろんいるけど)
そして、それって親子でも同じとは限らない…。
なので、自立できる時が来たなら、自分好みの場所を選べるのが理想的かな。
嫌いな場所に無理して住むのが、いちばん良くないと思う…(身内が経験あり。)
でもそう簡単に転居ってできるものではないし、転勤やら結婚やらといった事情だと、自分の一存で住む場所を決められないことも多いし、難しい問題ではあるけどね。

(ちなみに私なら、湯布院と大阪どっちかに住むなら大阪かな?「車が運転できない」という理由も大きいけど、両方旅行してみて、第一印象では大阪の方が自分が暮らしやすそうな気がします。今住んでる環境と似ていること+それこそ「直感」なんだけど…^^;;)

風のハルカ 第78話

2006年01月06日 | 朝ドラ
本日の新シーンは…湯布院の友人たち。

ハルカが正巳を好きだったこと…気づいたなんてさすがにベビーエロは凄い。
いつも恋愛にアンテナをはりめぐらせてるだけある…って、それは昨年の昼ドラ「貞操問答」ネタ(笑)
ついつい、万里子の喋りが美和子に聞こえてしまって…独特だったもんね、あのドラマでのしゃべり方は…(誰一人自然なしゃべり方をする者がいなかったドラマ

…って話がそれてきた。
(ちなみに昨日から始まった「風のロンド」も録画してます。このドラマ、TBSの新日9「輪舞曲(ロンド)」とタイトルが非常~~に紛らわしい!)

浜口先生がメインで話したかったのは、もちろん愛する(?)アスカのこと。
なのに、たまり場に集まってるのは、ハルカの友人たちばかり。。。
話題は自然とハルカの方へ。。。
ちょっとかわいそうかな、先生(笑)
(私の推測では、先生はハルカのクラスもアスカのクラスも受け持ったことがあると思われるので、教え子としてはどちらも気になるだろうけど…)

あ、でも、もし万が一(気が早いけど)、浜口先生の想い(?)が成就して、アスカと一緒に人生を歩むことになったような場合…
2人は一体どこに住むことになるんだろうなぁ?
アスカは東京が合っていると言ってるし、そこから引き離すのは可哀想な気がするし…。
浜口先生、普通教員は人事異動やらで3~5年ごとに転勤になることが多いというのにずーーっと湯布院を離れない所からみて、地元の人かな?
今まで離れられなかった事情があるなら、結婚したからってそう簡単に離れられないだろうし。
…何より、小学校の教員って県ごとの採用じゃなかったっけ?
もし東京(かその近辺)で就職することになれば、私立で就職することになるのかな?
でも私立って、「お受験」で生徒が入学してくるような学校だから…
教員の条件も厳しそう。ずーっと公立勤務(しかもほとんど一つの学校)で、しかも実家は遠方、、、となると、ちょっと難しいかな。*
そうなると、二人の愛の行方はどうなるんだろう??
こっちは、ある意味ハルカの恋愛以上に気になるかも。
(ハルカの恋愛予測は…猿丸とこの後深い恋愛をするけど、結婚はしない、だと思う…これ以上新人物が出てくる気配もないしね。)

あ、↑で「二人の愛」と書いたけど、アスカにとってはまだそういう存在じゃなかったよね?
いつそんな感じになるのかな?
(もう、そうなること前提で考えてしまっている私…^^;;)

本日も回想シーンがメインだったため、「ハルカいろいろ・その1・『先生とアスカの今後』」をお送りしました(笑)
(明日は何にしよう?)

*上でこう書いたあと、もしかしたら公立の方が、年齢制限をクリアしてれば、試験受けて合格さえすれば就職できるのかも。。。と思い直しました。小学校教員って何歳までOKだろう?高校は39歳までと聞きましたが…。もし同じなら、浜口先生はギリギリくらいかな?(アスカが湯布院に来た時の推定年の差を考えて)早くしないと、間に合わなくなっちゃうよーー!!!

風のハルカ 第77話

2006年01月05日 | 朝ドラ
年始早々から、第76話を見逃してしまいました…
昨年は最後の放送まで見て、達成感を感じていたと言うのに…。
気を取り直して本日からスタートします。
宜しくお願いします。

さてさて、年明けと言うことで、新しい展開♪を期待していたのだが、う~ん…何だかほとんど回想シーン。
何やら昨日もこんな感じだったようで…。
もう龍のウロコの話は、最初からいっぱい出てきているし、ここで改めて振り返る必要ってあるのかなぁ??
あんまりこういうシーンが続くと、ちょっとドラマのテンションが下がってしまうような気がするし、もしやネタ切れ!?とかあらぬことも。。。
ここで飽きて見なくなっちゃう視聴者がいたら…やはり新年には、バーンと新展開が見たかったな。
どうしてもなら、回想シーン、年末のあの3日間に持ってきた方が、却って良かったのでは?

もっともこのドラマ、いままでずーーっとハルカ視点から描かれていたので(ハルカが主人公なんだから当たり前なんだけど)、アスカ視点からまた違った事実のとらえ方を表すという意味では、回想シーンは良い役割かな。
でも、アスカはただ事実を延々思い出しているだけで、その時どう感じたかとか、今になってどう思うか、とか、あまり自分の意見をしゃべってないのが残念。
土曜日にまとめをしてくれるのだろうか…期待できるかな?

風のハルカ 第75話

2005年12月29日 | 朝ドラ
まず…冬の東京の風は…「さわやか」とは程遠いよ(笑)
冷たいからっ風から喉&肌を守るのに毎日必死な私でありました^^;;
(毎日マスク…帽子もかぶるから、まるで「怪しい人」

今回ので前半が終わってしまったけど…心配してるのは、後半が前半に比べて「いかにも・予定調和」にならないかな…?ということ。
前作「ファイト」も…全体の3分の2過ぎるあたりまでは、珍しくリアリティを追求した深い朝ドラ!という感じだったのが、後半3分の1、わざとらしいほど主人公にとってHappyな展開が続いて…あまり盛り上がらなくなってしまった記憶があるので^^;;
最近メルヘンテイストがやや強くなってきたので、ちょっと気になるところではあります。

今日専務に色々と言うところも…ちょっと「伝統的朝ドラ」な匂いがしたかな。
人並み外れて意志の強いハルカ、じゃなくて、ごく普通の女の子が見たいんだけど…主張する場面が、ちょっと早すぎたかな?
「いわゆる『格好いい』仕事だけが、仕事じゃないんだよ」
と言いたいのは分かるんだけどね。
そういう主張を、なるべく嫌味がないように見せてもらえると嬉しいです。

今書きながら、ここ数週間見てきたハルカの「キャリアウーマン」志向について、「そういう人本当にいるのかなぁ?」と考えてたら思い出した…
学生時代の友人の1人が、まだ社会人になって2、3年目くらいの時、
「何か自己啓発をしなきゃ!」とか言ってたなぁ…。
でも「自己啓発」とは言うものの、具体的に何がしたいのか、何が磨きたいのかがよくわからないみたいだったんだよね…。
もしかしたら「キャリアウーマンとしては、『自己啓発』しなくちゃ!」っていう思いこみがあったから、気持ちが焦ってしまっていたのかな。
(私みたいにそっち系のことに、あまりに興味がないのも…良いのかどうだかって感じだが←形から入ることにピンと来ないし、よっぽど明確な目的がないと動き出せないタイプなので^^ゞ)
今女性の生き方って
「キャリアウーマン」
「専業主婦」
以外だと、なかなか自分を確立しにくいところがあるような気がするけれど、そういう「ふつうの」人を応援するようなドラマを期待してます

風のハルカ 第74話

2005年12月27日 | 朝ドラ
今日は猿丸の名言集。

「忙しい人間が偉いと思うな。」

うーん、同じ「忙しがりさん」でも、

1.自分が忙しいのが本当に好きで、充実感やら刺激やらを感じながら毎日をイキイキと過ごしている人(他人にはそのペースを押しつけない)は、○、

2.忙しいの!と大騒ぎして、他人を自分のペースに巻き込む人(そして他人が自分に合わせるのは当然、と無意識に思ってる…)は×、

3.時間のコントロールが悪かったり、要領が悪くて忙しくなってしまう人 や
本当にやむを得ない事情で忙しくなってる人 は △

かな…。
(要領の悪い人は、そのうち要領をつかめばそんなに忙しがらないかもしれないし、ちょっとは自分のペースをつかむために必要な経験とも言える。やむを得ない人は…本人が忙しいのがキライだとHappyじゃないのでかわいそうだけど、まぁできるだけストレスをためないで…ってところかな?)

1.の人は、自分の好きなライフスタイルを貫いてるだけなので、周りに迷惑かけない限り、無茶して病気とかにならない限りはOK。こういう人に忙しいのはダメっていうのは、違う気がするんだよね。

で、困るのは、2.の「自己満足忙しがり」の人!!
自分で自分の時間のコントロールがしにくくなるほど忙しくして、周りの人がそのペースに合わせてくれないと怒る…とか^^;;
こういう人には、猿丸の↑の言葉を贈りたいかも…。

「人生にヒマもムダも大事」

はい、どちらも私のいちばん得意なことでした。

ホント、私の人生には、多分他の人からみたら???な位「ヒマ」や「ムダ」が多く…
でもそれでこういう風にほめられることなんて多分めったにない。

…あ、別にほめられたわけじゃないか…
私のは、ただ単に行動力がなさすぎて時間がやたらと無駄になっているとも言うし。
金銭感覚がなくてムダ使い…とも…。
ちょっと「ヒマ」と「ムダ」の意味が違ったかも。

ドラマ全体としては…ちょっとメルヘンのテイストが大きくなってきたかな?
バイクで一晩で長距離移動、やら、現実離れした行動をとる男性、やら…。
ちょっとはあっても良いけど、あんまりしつこくならないくらいに収めて欲しいかな?

風のハルカ 第73話

2005年12月26日 | 朝ドラ
土曜日~今日にかけて、ハルカの異動話…。

うーん、ここはその話に乗ってしまうのもアリじゃないだろうか、、、と私としては思う。
行ってみて、イヤだったり何か違ったりしたら、その時は大阪なり湯布院なりに帰って行けば良いんだし。
今までのハルカのキャラからいって、やる前にためらう…というのはちょっと不自然な気もするんだけど、納得行くように収まるのかな?
こういう場合には、あまりグジグジ考えずに決めるタイプのように見えるので…。
(違うかな?)

…でも何となくこのドラマでは東京ロケはしなかったみたいだから東京行きはないように思えるんだよね。いいのかっそんな理由で^^;;

木綿子さんの「親離れできない」またまたリアル~♪
もうどうしてこの人は、親としてこんなにリアルなキャラなんだろう??
何かと「親離れしなくていい」理由を見つけるのね。
空白の10年なんかなくても、絶対そうなったって^^;;
だからこそ、アスカのいる東京に行きたがらないのは不自然だってー。
ハルカだけと一緒にいたい「えこひいき」はしなさそうな性格に見えるし。
電話だけでも、色々しゃべってくれるアスカより、ハルカの方が本心が見えにくくて側にいないと不安、とかそういう気持ちがあるのかな?

風のハルカ 第70話

2005年12月22日 | 朝ドラ
何だか寝起きが悪かったせいか…ストーリーをあまり覚えてないのですが、印象に残ったのは、

・三人娘トーク
結婚したい相手が仕事で転勤になった場合…についてそれぞれの価値観が示される。
…私はこの3人の中だったら、亜矢さん派かな??と言ってもその場合、できる仕事(というか亜矢さん流に言うと「スキル」)が限られてるせいか…もしかしたら「結婚しない」になっちゃいそうだけど!(笑)
一応、家でもできる仕事ではあるんだけど、どけちな私としては、収入減るのはイヤなのよね~~(2人合わせて2倍がいい♪)
それと、家で仕事してるからってその分余計に家事ができるとは思わないし^^;;
…ん!?やっぱり私は木綿子さん派か?
でも「自分で面白いことをしたい」っていうのに惹かれるのよ。
…実際は、あんまりできてない…けど^^;;
(でも、趣味の世界にハマりこんで自己満足してることならよくある…)

・「由布岳を由布岳として愛す」by. おじさま
大阪に来てから、おじさま見せ場いっぱいだね~~さすがタダ年は取ってない。
由布岳って実際見たことも写真で見たこともあるけど…形がいびつなのよね(って山ってみんなそうか!?)
その人のでこぼこ=長所短所も、すべて含めて受け入れてあげるってことだと思うけど…
…うーーん、人によっては難しいな。あ、パートナー限定か。
それだったら、凸凹が受け入れられる位の人とじゃないと、やっていけない、というのには納得。

・たこばあばのパーティー

ありえない!!!

…やるにしても、もっと肩の凝らないパーティーでしょ、あそこでするなら。
夢シーンじゃないかとにらんでますが、どうでしょう??

風のハルカ 第69話

2005年12月21日 | 朝ドラ
木綿子さんの拒否の理由…やっぱり「仕事」だったのか。
あまり詳しく描かれていないけど、木綿子さん、結構事務所の中核的役割で、いないと仕事が回らない…とかそんな所かな??
大体↑のような事と察しは付くにしても、どうして新天地で仕事するのがイヤなのか、そのへんの理由をもっと詳しく聞きたいなぁ。
公認会計士ってサラリーマンと違って(資格仕事なので)一回会社を辞めると次を見つけるのが物凄く大変なイメージがないし(実情と全然違っていたらすみません…でも素人のイメージはこの程度のものなので、実際違うならそういう説明があるととても有難いのです…)、何より「由布岳よりもっともっと高いところを目指したい」木綿子さんが、ビジネス都市東京に行きたがらない方が不自然に思えてしまうので…
(確か前はNYを目指す!とかも言ってなかったっけ?)

ただ…今日のやり取りを聞いて、昨日よりは木綿子さんの気持ちは分かった。
「パートナーの都合で自分の人生が振り回されるのは嫌」なのね…。
うんうん、それは良く分かる。
ハルカが例によって母を責めていたけど、今回ばかりは、私は木綿子さん寄りの見方…かな。
ハルカの言う「相手の気持ちを尊重して」ついて行ってあげるっていうのは、自分がそうして納得できる人は自主的にすれば良いことであって、そうできない人、そういう考えではない人に「押しつける」ことではないと思う…。
確かにハルカが子供の頃の木綿子さんは、ちょっと強引でひどかったけど、今はもう自分だって大人だし(…とハルカ本人あとで認めていたけど)。
子供の頃の自分(や父親)と、青木さんを重ね合わせてしまって、つい感情的になっちゃったのかな?
でもそれがおかしいことをあとで認めて、ちゃんと謝れたのはGood!
ハルカより何十歳も上でも、できない人はできないことなのに偉い♪
(できない方が…問題か!?^^;;)

で、青木さん。
ここへきて、なんでそんなに聞き分け悪くなるかなぁ???
木綿子さんも「つなぎ止めておく自信がない」なーんて言われても、どーんと構えて、

「大丈夫よぉ~、私たちなら♪」

って言っちゃえばいいのに。

…ともあれ、もっと良く話し合いなさい。
それが最初にしなきゃいけないことだと思う…。


風のハルカ 第68話

2005年12月20日 | 朝ドラ
うーん、東京行きがイヤ!なんて、あまり木綿子さんらしくないと思ったんだけど。
東京へ移る会社がいっぱいあるくらいだから木綿子さんの働き口は一杯あるだろうし、木綿子さんは「デキる女」って設定だから、どこの事務所でもWelcome♪でしょう。
それに、東京にはアスカもいる…。ハルカとたっぷり一緒に過ごしたら、今度はアスカと♪って思っても不思議はなさそうなんだけど。
第一、東京って街、木綿子さんみたいな人にすごーーく合ってそう。ああいうキャリア志向が強くて格好いいこと大好き!の人にはたまらない場所だと思う(…と住んでて思う…私個人としては、ほどほど都会だけどもうちょっと微妙にゆったりした所、ついでにきれいな景色や美味しいものがあるところ…の方が好みなんだけど^^ゞ)。

拒否の理由として考えられるのが、

・今の事務所に愛着があるし、そこでそれなりの地位もあるから離れたくない

・(方言は使わないけど)実は大阪大好き!!

・10年前ならともかく、だんだん年がいくにつれてちょっと保守的になってきた。今さら新しい場所はイヤ。

・アスカに会いに行った時に、何か嫌な目に遭った(笑)

・食べ物が合わない

かな~~。

…にしても、木綿子さんの性格を考えると、イマイチしっくり来ないのだな~
ハルカは理由を納得してるみたいだけど、私には良く分かりません…。

これが、東京じゃなくて湯布院のようなもう少し引っ込んだ場所だったなら納得できるんだけど。
「都会志向+キャリア志向」の木綿子さんが、東京を嫌がる…というのがどうもピンと来ない…。

それとも、西日本人の「東日本嫌い」かしら??^^;;
(そういう人も中にはいるらしい…まだイメージが万葉集時代の「東国(とうごく)」?のような…と言ってウチの母親だけかな 汗)

…あんまりにもしっくり来なかったので、このことばかり引っかかって、今日の日記は終わってしまいました(笑)
東京嫌いでも気は悪くしないけど、何か説得力のある理由を示して欲しいなー。
今のままじゃ、よく分からな過ぎる…。

風のハルカ 第66話、第67話

2005年12月19日 | 朝ドラ
またまた短くポイントのみ。

・第66話にて、猿丸の「普通になったな。」
この一言に、3年間の変化が凝縮されてるかも。
視聴者としては猿丸に同感なんだけど、ハルカの立場から言うと…「そう簡単に片付けんでよ、いつまでだってもワタアメみたいになんてしてられないよ!」ってなるかもなぁ…とちょっと複雑。
第65話の記事や、他のブログで「新生ハルカ」について色々言ったけど…
社会で働きながら、もっと若い頃の自分の持ち味を失わないでいられる(幼いとか世間知らずのまま、という意味ではなくて良いところだけ残っていく/発展していく感じで)って…余程人間ができてないと、そういう風にはなれないかなとも思う。ハルカも「ごくふつうの人」なら、そこまで無邪気さを失わないことをハルカに求めるのも酷かもなぁ~…と思ってしまった。
それに粋がったり、格好つけたり…そういうことも含めて成長していくのかも知れないしね(そこから脱皮できていない大人の先輩方も、時々いらっしゃるが^^;;)。だから「らしくない」ハルカも、必要な成長過程を辿ってるだけなのかも。

・でもそんなハルカも。湯布院のおじさんおばさんをイヤがったりしないのはGood!
都会で肩肘はって生きてると、昔の知人や親戚に会うのはイヤだって言う人もいるかもだけど…こういうのが、「良いところが残ってる」って言えるかも。

・↑と似たようなことで、猿丸と会って純粋に喜ぶのもGood!
都会に来たての恥ずかしい自分を知ってる人なんて…という反応をしてしまう人もいそう(反省せねば^^ゞ)

・ここまで見て、ハルカの長所短所がハッキリしてきたかも。
長所は、どんな環境に行っても適応していけること、短所は…適応力がありすぎて、「これが私」というものが見えなくなりやすい(?)ことかな??目指す夢もその場その場で親や周りの人を見て自然に感化される…って感じみたいだし。それだけじゃないハルカの譲れないものが、これからハッキリしてくるのかな?

風のハルカ 第65話

2005年12月16日 | 朝ドラ
「ごく普通のキャリアOL」ハルカの物語かな?
とりあえず時間がないので今日のツボのみ箇条書きに(あとできちんとまとめる…かも)。

・社会人になっていくと自分が向上していく面もあるかもだけど、失うところも多いんだよね(ボソッ)。世間では社会人になって成長することをプラスに見る向きがあるけど、良いことばかりだ…と手放しに言えない私。
(注。別に正巳みたいな放浪…を肯定してるわけじゃない)
・あの変な彼氏。とりあえずお金は返してもらいなさい。
・海外旅行とか、バーゲンとか、「お金があってこそ」の楽しみを享受してるハルカ。これらが楽しいのは事実だし、働いてるんだからそういうリフレッシュは当然必要なんだけど…あぁいうの見ちゃうと、やっぱりお父さんに反発するようになったのは、お金のことが原因??と思っちゃったりして。
すごい貧乏暮らししたこともないくせに、言う資格はないんだけど^^ゞ
・マニキュアの最中は携帯には絶対出ないな。普通電話はともかく携帯って持ちにくいし。
・なすびはまだ亜矢ちゃん亜矢ちゃん言ってたのか。
遊びそうなタイプに見えつつ、意外と純愛路線!?
(あきらめが悪いだけかも)
・アスカの彼氏。。。浜口先生じゃないのね?でも何回も東京に来てるみたい。
頑張れ先生。粘り勝ちをねらうのだ!!