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Dara Dara Diary

見たドラマ(放映中・旧作)の感想中心です。ネタバレありです。

風のハルカ 第106話

2006年02月08日 | 朝ドラ
とうとう浜口先生の子だとの告白…。

なのだが、まだなんかしっくり来ない。

「真面目なお付き合い」なのにそういうことをきちんとしない(まぁあの先生の場合だと「きちんとしてたつもりが…」の可能性が高いけど^^;;)、しかもプロポーズも今はまだ断られた状態なのに…って思ってしまうのは、頭がカタいのだろうか。

まぁこの2人のカップリング自体は良いし、前からそうなると良いな~と思ってはいたんだけどね。
でもいざそうなってみると…なんかちょっと今後が不安な気も。
そう、陽介さんと木綿子の二の舞になりそうな予感が…。
だって、アスカが結婚して湯布院で作家活動をするようになったとしても、元々の好みの場所(=自分がいちばん落ち着ける環境)や、キャリア志向は変わらないと思うし。
それこそ10年くらい後、アスカの子が昔のハルカやアスカ位になった頃に、
「やっぱりここって肌に合わないし、自由な創作活動がしづらい。出版社の人にもいちいち来てもらったり、自分が出て行ったりと手間もお金も余計にかかるし…」なんて思って、

「私1人で東京に行くわ!」

てなことになりそう。。。^^;;

もちろん、浜口先生がアスカの仕事に理解を示し、別居婚状態、一時的シングルパパ状態を受け入れられるのなら、話は違うだろうけど。
子供にも「お母さん都会でがんばってるんだよ~。たまに○○(子供)の顔見られるから頑張れるんだよ!」って、母親を立ててフォローしてくれれば大丈夫…かな?
(あるいは子供がある程度大きくなったら、アスカは子供と一緒に東京、先生は大分で週末婚とか…それこそ交通費はかかりそうだけど…。)

なんとなく流れから、両親を見てきているアスカはそれとは違う折り合いの付け方をするんだろう、、、とは思えるけど、ちょっと気になってしまうのでした。

風のハルカ 第104話

2006年02月06日 | 朝ドラ
(↓ネタバレあり。子供の父親が誰かまだ知りたくない人は、ご注意下さい。)

なんだかこの状況…ピンと来るような来ないような。
いや、ただ付き合ってたとかそういう関係になっただけなら、
「仕事のプレッシャーもあるし、寄り添える人が欲しいんだね。」
って納得できるんだけど…。

できちゃうっていうのがどうも…
浜口先生、避妊してくれなさそうなキャラにはとても見えないし、アスカも避妊なしの○○○に応じるタイプにはおよそ見えないから…
本当~に絶対大丈夫!と思ってたのだけど、失敗しちゃったのかな??とか、下世話なことをつい考えてしまう。

明日以降、納得行く理由の告白があるかな?
その前に殴られるようですが(笑)

風のハルカ 第102話

2006年02月03日 | 朝ドラ
なすびとの旅行に難色を示すハルカ。
(東京のアスカのところには、喜んで行ってたというのに!)
やはり心のどこかでなすびに不信感をちらっと持っていることと、まだまだ両親の影響から抜け出ていないことが原因かな?
「お前はお前。親とは違う!」というなすび発言は、珍しく賢く見える(!)ほどもっともで、そのとおり!!なんだけど、でも親関係のトラウマって、理屈では割り切れない部分もあるんだよね…。
放映終了までに、ハルカはその部分を乗り越えていくのかな?

それにしてもハルカ、どうせ奈々枝と暮らすのなら、実家でなく、アパートをシェアすればいいのに…と思ったりして。
実家暮らしにも色々状況はあるから、実家で生活すること自体が良くないってことじゃないんだけど…
今までのハルカを見てると、この人の場合は、一度親元から完全に離れて生活するのも良いのでは??って思わなくもない。
母親と住んでいた頃は母親の色に染まり、父親と住むようになると今度は父の目を気にし…じゃ、親離れがより難しくなると思う。
(両親と離れて住んでいようが、親離れはたいてい、難しいものだと思うから、なおさら…)
むしろ実家に住んでいても、親の思惑を(最低限の共同生活のマナー以外は)あまり気にせず、ある程度自分のやりたいことに突き進むことのできるような人の方が、実家暮らしには向いているんじゃないだろうか。

…あ~、今日の日記はなんだかいつもに増して、ハルカに批判的なようで読み苦しくてすみません。
何だかなすびとの旅行を断る理由に、「親」を理由にしてることにちょっと引っかかってしまったもので。
「私はそういうのはまだしたくない。」って言うと、なすびを傷つけちゃうかな~と思ったから、適当な言い訳として言ったのかも知れないけどね。
でも、いずれにしろ、このなすびとのやり取りを見て、ハルカがなすびに対して100%オープン、と言うわけには行かない心理状況なんだな、ということは良くわかりました(笑)
ずーっと好きで好きでやっと付き合うことになった彼氏との初めての旅行、普通だったら1もなく2もなく、「ハイ!喜んで!」なはず…なんだけどね…

風のハルカ 第101話

2006年02月02日 | 朝ドラ
まだまだ大波乱、という感じではないね。
お父さんが「レストラン再開する」宣言したけど。
改まってハルカと奈々枝を呼び出したシーンでは、
まさか、漬物事業のために借金しちゃった?
とか、
実は、ここ数日で村崎さんと両思いに??
とか、とんでもない妄想(後の方のはそうでもないけど)が、頭をかすめてしまった。。。^^;;
「レストラン」と聞いて、
「あー、大事(おおごと)でなくて良かった!」
と思ったくらい(汗)

でも、昔と違い、父親の夢を100%応援!というわけでなく、まるで私の母親が乗り移ったか!?と思うくらいにネガティブな可能性を思い浮かべるハルカ。
ずーーっとこういう風に家族に言われ続けて来た立場としては、「こういう心配されるとやる気なくなるよね」と思うんだけど、一方、社会に出て何年か経つと、安定志向になると言うか失敗を恐れて保守的になってしまう気持ちも分かるなぁ。。。
昔より魅力的でなくなったと言う声もあるかも知れないけど、一概にハルカを責める気にはなれない私です。
(自分の母親のことは責めてるくせに!といわれると、身もフタもないけど^^;;)

そうそう、亜矢さん、わざわざ喫茶コーナーに一体なにしに来たの??
いきなり挨拶もなく入ってきて、陽介さんには挨拶もなかったからちいさんが眉をひそめてたのかなぁ?と思ったけど。。。
良く考えたら、亜矢さんと陽介さんは面識がなかったと、その後の場面を見て分かった。
ダメだよハルカ、ちゃんと紹介してあげなきゃ
こういうところが抜けてるのも、キャラのうちなのかな?
(人のことは言えないけど)

風のハルカ 第100話

2006年02月01日 | 朝ドラ
なんだかハルカ…微妙に職場で浮いてるような…^^;;
まぁどこでもすんなり受け入れられちゃうよりは、かえってリアルかも!?
職場で「前の職場が良かった~!」っていうのはマナー違反だけれど、まあそこはドラマ。
(そう、昨日の昼ドラの…わかりやすい○○場面のように←今日の職場でのハルカ並みに自分にしか分からないネタ^^;;)
いちいち家に帰ってつぶやく…だと、シーンを増やさなくちゃならないからね、と好意的解釈です。

ついでに、湯布院の人たち恋愛ネタで盛り上がりすぎだけど、それもドラマ…なのかしら?
田舎がないので、騒がれる感覚というのがよく分からないんです。
(学生時代の友達と、「どう?」なんてのは、いつもあるけど。)
あ、関係ないけど、高校生の時なぜか彼女がいる人とウワサに。まぁ恐らく友人がからかってただけだと思うのだが…アレ本気で言ってたとしたらかなり怖い
高校生なら、まぁ何でもそういう風に結びつけたがるお年頃ってことだと思うのだが、湯布院の人は、みんながお年頃?
(ついでに大学時代に、今度は友人を他の人と結びつけて「どう、どう?」なんて言っていた←名誉のために言うと主犯格は他の友人…なんとなく、色々書いてるうちに「騒がれる・騒ぐ感覚」を思い出した気がします

で、波乱はまだまだ来ない…亜矢の出現も関係ないエピソードみたいだしね。
(たぶん)ここでなすびがまた亜矢に振り向く…なんてこともないと思うし。
(しかし、昔つきまとわれた男がいる所に来る亜矢って、ある意味すごいかも。)

風のハルカ 第98、99話

2006年01月31日 | 朝ドラ
まだまだ、現時点では「大波乱」の兆しはないようですね。
このドラマ始まって以来と思うほど、まったりした展開が続いているようだけど…。
「嵐の前」かな?

木綿子さんが1人になって、寂しさが強調されてるようだけど、何かなぁ…。
まぁ同棲までした後の遠距離恋愛だと、ただの遠距離よりも精神的に辛いものがあるだろうけど…。
安易に「いっしょに暮らすことが良いこと・みんなで暮らすことが楽しいこと」みたいにはならないで欲しいっていう希望はあるんだけど。
(離れていても心は通じ合える…とか側にいなくても心の支え…等、世の中には色々あると思いますし。)

ともあれ、明日以降の波乱につながる展開に期待♪です。

風のハルカ 第96話

2006年01月27日 | 朝ドラ
今日も特に感想はなし。
「あ~~とうとうくっついたのね」(!)以外は…。

なんだか「いかにもドラマ」色の強い今日この頃…。
奈々枝がすんなりハルカと同居もありえないし。
奈々枝:「ありがとう、やっぱいいわ…」とか言った方が、色んな意味で「それらしかった」かも…。

大阪編と湯布院編では…私は大阪編の方が好みだったな。
出てくる人たちも面白かったし…。
大阪の方が自分の暮らしてる環境に近いから、なじみがあるからか!?
「ふるさと」とか「幼なじみ」とか、そういうのないから、感情移入しにくいのかな?

このペースが続くようだったら、数日に一回日記になるかも(今も半分そうだけど)…とか言ってると、また怒濤の展開が待ち受けてたりするのよね~

風のハルカ 第95話

2006年01月26日 | 朝ドラ
今日は特に感想と言うほどのものはないなぁ…。

木綿子さん達、遠距離になっても今までと同じような「恋人同士」の関係をキープするんじゃダメなの?という以外には…。
(まぁ言われなくても、そういうことになるんだろうけど)

それにしても、親から恋愛の話をきくってどんな感じだろうな。
私は親とは、そういう話はできないので…。
(結婚してるからもあるかも知れないけど、親もそういう話にあまり興味ないらしい。そもそも恋愛にあまり興味なさそう…なので、実は両親が恋愛結婚[いわゆる友人の紹介、だけど]らしい、と知った時には、ちょっとびっくりしました



風のハルカ 第93、94話

2006年01月25日 | 朝ドラ
ちょっと意外、猿丸が「ドライな現代人」代表だったとは!

今までの登場を見ていると、どっちかと言うとハルカに「人と深くかかわることの楽しさ」を教える人物だったような気がするので。
ノリの恋愛ではなく自分や相手ときっちり向き合おう、とか、格好つけず自分のみっともないところも受け入れていこう、とか、表面的に刺激があって楽しそうなだけの生活ではなく、本当に自分が大事にしたいものを大切にしよう、とか…「現代人の忘れてしまったもの」(!?)を思い出させてくれる役割だったような。

それと猿丸って、現代人には珍しいくらい(!)人間好きで(だから人物の写真ばかり撮る)、人の懐に飛び込んでいくタイプ(ドライなタイプだったら、陽介の家に何泊もせず「いやーホテルで…」とか言うかも)だと思ってたけど。
あんまり人の多いところに住んでいると、人がイヤになることもある私としては、いいなぁ~、こういうのすごいなぁ~と、ずっと思ってました。

なので、「人間関係は距離をおいたあっさり目が好み」という言葉を、彼の口から聞くのは予想外。

うーーん、でも考えてみればこういう人もいるかもなぁ。
元が外向的だと、ドライな人でも、ぱっと見はこんな感じになるかも。
愛想良く誰とでも話し、人の心もつかむけど、絶対にある一線以上は深入りしない、、、みたいな。
(内向きな人だと、始めから目も合わせないから、わかりやすいんだけど^^;;)

でも…
猿丸の人間関係のポリシーは、必ずしも間違ってるとは言えないことばかりだと思うけど。

・相手が明らかに助けが必要な状態の時でも関わらない、とかだとちょっと…だけど、「ある程度以上深入りしない」のは、悪いとも思えないし。
(相手への思い入れが強すぎると…気づかないで相手にイヤな思いをさせることもあると思う。)
例:失恋して放っておいて欲しい人に、無理矢理「どうして!もう一度頑張ってみなよ」と要らないアドバイスをしてしまうとか。(意見を求められてそういう風に言うのは、もちろん構わないけど。)

・人との「絆」は大事かも知れないけど、「しがらみ」は…
親とか友達が気を悪くするから、したいことをしない、というようなしがらみだったらない方が良いと思う。

・定住型より自由型
ただのライフスタイルの好みの問題であって、寂しいとは言えないと思う。
仕事のこととか、自分で責任が取れる限りは、だけど。
無理に1つの場所に定住して「こんなところに押し込められて…」ともんもんとするよりは、自分の行きたいところに行った方がよい。
(私も関東出たい~~~けど無理そうだ←そうか一般人はこうして猿丸みたいにはなれないのね!?)

・軽いのが好み
恋愛とかではマズいけど(←正巳)、場合によってはいつもシリアスよりは、軽い方が良いこともあるかも。
「いつまでもイヤなことにこだわらない」とか「融通がきく」とか…。

それと猿丸って、誰かと継続的に深い関係を作ってはいないかも知れないけど、ピンポイント的に色んな人と深く関わって、一生印象に残る関係を作っていそうだ。
ハルカだって、ずっと猿丸のこと忘れられないし。
かどうかは別として)
ほかにも、あちこちの旅先で次は猿丸が何時来るか、とワクワクしている人がきっといるような気がする。
あくまで「いつも側にいてくれる人」じゃないかも知れないけど、「要所要所で誰かの側にいる」という意味では、皆の大切な人になってるかも!?
だから、猿丸の人との接し方が良くない、寂しいとは、一概には言えないな~。
(ライフスタイル上、深い約束はできないかも知れないけど^^;;)
もちろん、ハルカみたいに古い付き合いをじっくり大事にして、いつも同じ場所にとどまる、っていう生き方もあるけど。
私はどっちもアリだな、と思うのですが、ドラマ的にはどうまとめるんでしょう?

輪舞曲 第2話

2006年01月24日 | 朝ドラ
特に引っかかりどころなし…あちこちの感想で見かけるように、あれだけ警察とこまめにコンタクト取ってて、良く仲間にバレないなという以外は…
それに「モグラをたたき出す!」という話になった時…表情変えちゃダメでしょ。
あれでバレないのは、ありえない!もしかして既に勘付かれてたりするんじゃないの?^^;;

引っかかりどころなし、と書いたが…サスペンス部分とラブ部分がややアンバランスな気がしたかな?…ってこれは前回にも書いたような
大体、あんなに忙しく命を張ってる人が、チェジウさんの所にしょっちゅう顔出し過ぎのような…(犬のことはあるけどね)
現実的に考えても、竹野内さんのような人と、チェジウさんのような人って、そう接点がなさそうな…(あ、これも前回書いたかも

いっそチェジウさんは韓国から神狗を追いにやってきた警官にしたら…
それで最初は全然事件とは関係ない場で出会いをして、だんだんにお互いの立場が分かってきて…(ただ竹野内さんが神狗にいるってことは分かるけど、潜入捜査官ということは、最後の最後までチェジウさんには分からない)。
「どうしよう!宿敵神狗にいる竹野内さんなんかに恋を…」うろたえるチェジウさん。
竹野内さんはすべてを知っているのだが、チェジウさんにさえ、実は自分は潜入捜査官だと告げられないのが辛い…(どこからどうバレるか、誰が聞いてるか分からないから)。

そして色々あって、最後には…

(ハッピーエンドバージョン)事件は解決し、2人は一緒に

(悲劇バージョン)竹野内さんは神狗にやられて亡くなってしまい、真実を語る手紙かビデオかを残す。
涙にくれるチェジウさん…。
(ちょっと韓流風?←違ったらすみません)

…って言うのは?^^;;
その方が、ご本人にも合ったオトナな女性の役が見られそうな…。

(今回の感想は、ほとんど妄想でした。)

風のハルカ 第91、92話

2006年01月23日 | 朝ドラ
また正巳との恋愛模様復活!?

正直言って、大阪でのハルカと正巳の恋愛話は、もういいよ~って感じで、全然のめりこめなかったんだけど。。。
なぜか今回のは、ドキドキしないこともなかった…かも。
正巳のキスを抵抗することなく(だっけ?)受け止めてしまってるハルカには、ロマンスのかけらも感じられなかったんだけど、かえって今回みたいに拒否モードに入る方が、これから濃密な恋愛模様がはじまりそう~な予感がするんだよね。

「ハルカ、いつもニコニコしててずるいわ!」とキレる奈々枝。
何だかここ最近、ハルカの内面があまり見えない描き方がされているな~と感じてたけど、そうか、この場面につなげるためだったのかな?
あえて「主人公目線」ではなく、「主人公の周りにいる人目線」に持って行っている、と言うか…。
でも今回、正巳との恋愛がまた入ってくるので「ハルカ本人目線」に戻るのかな?
こうやって、1つのドラマの中で、目線が行ったり来たりすることって、良く考えてみるとあまりないような。
その分視聴者も、一面的な「主人公ひいき目線」にならず、新しいドラマの見方ができるようです。

(土曜日以前のTBは、後ほどします)

風のハルカ 第90話

2006年01月20日 | 朝ドラ
うーん、昨日からハルカのしたことがそんなに悪かったのか、よく分からないんだよね。
今日の宗吉さんコメントを聞いてると、「取りまとめなら、1人で頑張るんじゃなくて、もっと皆の意見も聞きながらやりなさい。」ってことだとは思うんだけど。

ただ、今回のイベントそのものを否定してしまうのは?なんだよね。
湯布院のみんなだって、グレース芝崎さんに興味のあった人が多いみたいだから、奈々枝の言うように企画自体が悪いとも思えないし。
「ゆふいん音楽祭」って、名前からして内輪のお祭りとも思えないから、有る程度観光客中心になっちゃうのは仕方ないかな?と思うし。
(ただ、昨日も書いたように、みんなはボランティアだから、お祭りを「仕事」にしてるハルカと同じペースを求めちゃいけない、っていうのはある。)
あえて悪いと言えば…駐車場不足やゴミ対策とかの詰めが甘かったってことかなぁ。
でも、それはこれから、次回はそういう問題が起きないようにしようと、考えて行けば良いことだし。
宗吉さんが責めるほどのことでもないような気がする…。

それともただ、若い人たちに問題提起しただけかな?
若者の中でも、今回のやり方賛成派(なすびと万里子)と反対派(奈々枝)に分かれたみたいだし…。
たとえ自分とは違う意見でも、若者の中から出てくることを求めて、あえてきつい言い方をしたのかな?

どうしても、イベントの出来映えが、そんなに「悪い」と言うほど混乱してなかったことに引っかかってしまいます。

・「グレース芝崎さん」なんてみんなは全然興味ないのに、ハルカが強引に招待して、「いい企画!」と自己満足してる

とか、

・おばちゃんがちょっと疲れた…ってレベルでなく、お祭りに時間をとられすぎて仕事も家事も遅れてしまった…

とか、

・ハルカが誰の言うことも聞く耳もたず、「これくらいきちんとやってよ!」とみんなに押しつける

とか、

・演奏を聴けなくて残念だったおばあちゃん本人のコメント

とか。。。

もっとわかりやすく、「ここがダメだった」っていうのを示してくれないと、どうにもピンと来ないんだよなー。

ハルカ自身、ダメだったって言われたことに納得してるのかな?
自信もってやってきたのなら、もう少し宗吉さんに反論しても良いかな?と思ったんだけど。
実はその反論こそ、宗吉さんが待っている…なんてことはない?^^;;
色々な意見で、よりよい町づくりをしていきたいと思っているとか。
でないと、地元出身とはいえ「全国応募枠」で観光事務所に入所したハルカに、ああいう意見を言う意味はないかな?とも思うので…。
(ハルカじゃなくて他の人を採用してたら、普通に「今回の企画良かったけど、○○なところが、この町のお祭りのコンセプトに合ってないかな。」と普通にコメントしただけだったのかな?)

風のハルカ 第89話

2006年01月19日 | 朝ドラ
うーーん、ちょっとハルカが自分のペースで突っ走ってみんなを振り回してしまった、ってことなのかな?
でも目立った大混乱も(駐車場足りない以外は)なかったし、宗吉さんはちょっと厳しすぎる気もするけど…。
そもそも「音楽祭」ってどういうものかよく分からないけど、夏祭りや秋祭りみたいなものと違って、外部のお客さん対象のお祭りだよね?
だったら、外部からの人ですごく混雑したり、来客に追われて少々慌ただしくなってしまうのも仕方ないかな?と思うのだけど。
なので、一見宗吉さんの忠告は、的はずれな気もしました。

でも、よくよく考えてみると、おもてなしをする役割の町の人が、ピリピリバタバタしてたら、お客さんだってあまり良い感じは受けないかな?
行き届かないところが出てきちゃうかも知れないし…。
そういうことを言いたかったのなら、宗吉さんの意見は的を得ているのかも。
混雑するならするで、対応策も考えなくちゃいけなかっただろうし…。

しかも、みんなお給料をもらって働いてるわけでなく、自分の仕事や家事と並行してのボランティアベース。
お祭りの準備を「仕事」としてるハルカとは、状況が違う。
てきぱき指示はしてたけど、そこまで頭が回ってなかったかな~という印象は確かにあります^^;;

でもまぁ、ハルカの仕事歴やら初めて担当するってことを考えると、そんなものかなーとも思うけど。
「そよかぜ」ではいつも上司が上にいたけど、こっちでは一人前に1つのプロジェクトを自分が中心になって担当する、という、1つレベルの高い仕事だよね。
宗吉さんも、地元出身だからと甘えることがないよう、敢えて厳しく鍛えている感じだし、「キャリアウーマン」になりたい、というハルカの願いは叶えられるのかも

風のハルカ 第88話

2006年01月18日 | 朝ドラ
またまた湯布院中心のお話(って舞台が湯布院に移ったんだから、当たり前だけど)。
なんか微妙にまったりしてきた気がするんだけど、大阪→湯布院の雰囲気が違うのが、上手く出ているんだろうか?

職場的には…湯布院の方が大阪より微妙に怖そう
学生時代バイトしてた時とは違うんだよ、っていう感じを出すための演出だろうけど、良くできていますね

百江さん夫婦の様子が良かった。
百江さん、昼ドラの父親みたいな発言してたけど^^;;(○○建設=倉田旅館には、良い家柄のお嬢さんを!!)
こういうこと言う人って、あまり好きじゃないんだけど、でも百江さんは自分でもイヤな発言だったとすぐに気づいて、自己ツッコミしてるから、かわいい
いつまでも、で居てくださいねー。

風のハルカ 第87話

2006年01月17日 | 朝ドラ
最初1-2分、見逃しました。身づくろい(!)に忙しくて。

ハルカ、荷物送るなら連絡くらいしなきゃ…。
しかも、今まで実家離れてて(おそらく)鍵も持ってないんだから下手するといつぞやのアスカみたいに閉め出しだぞ。
まぁ、帰ってくる日は分かってたみたい(?)だから、それはないとは思うが。
(あ、そうか、家が閉まってたらカフェの方で待てばいいのか。←「締め出しくらったら、あのへんのどこに時間つぶす場所があるのか!?」と突っ込もうとしたんだけど^^;;)

陽介さんのソワソワねー。ハタから見れば、「もぅ、親のくせに、どーーんとしててよっ」って思うんだけど…。
私も、こないだ実家に帰る数日前に電話が来て、父親がちょっと陽介さん化してました(汗)
昔はあんな人じゃなかったのに…寄る年波か?(ひどい娘)
(いざ帰ってみると、いつもどおり淡々としてたけど^^;)

で、今日のハイライトは。
ハルカの服装!!
二回も「お葬式?」と突っ込まれていたけど、そう。
いつも疑問に思っていたけど、どうしてみんな(多くの若い女性)、あんな地味好きなんだろう?
…と言って、私が特に派手好きなわけじゃないけど。いえ、どっちかというと地味な方(例・ハルカが今日神崎家のパーティー?で着てたような色味の服とか)だけど、黒、グレー、ベージュの三色だけで着回しなんてとてもできない…。
トップス黒、ボトムスベージュ、とかだと、確かに合わせやすそうだけど、いつもいつもそういう感じが続くと、飽きてこないのかな。
んーー、こういうこと言うから、私はダサいのかも…。
シックなファッションを理解できてないのかも…。
それ以前に、シックなファッション、元が地味顔だからあんまり似合わないし。。。
←声がだんだん小さくなってくる。

あの村崎さんって人、大人しい人かと思っていたが、意外にコツボネ!?
↑のように服装チェックしてたし。
そうそう、ドレスコード1つとっても、職場によって違うんだよね。
もしかして、意外とこれから馴染むのに苦労したりするっていう伏線なのかしら?