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Dara Dara Diary

見たドラマ(放映中・旧作)の感想中心です。ネタバレありです。

風のハルカ 第64話

2005年12月15日 | 朝ドラ
昨日のハルカ…もしかしたらキレた気持ちはこうかな?

「私はお父さんがレストラン作れるようにって、心から応援してきたのに。。。お父さんは私のそんな気持ちなんて、どうでもいいみたい (;_;)」

親の言動が自分が期待してた通りじゃなかったことで、なんだか自分が思ってたほど大切にされてなかったような気持ちになっちゃったのかも。
(…って分かりにくいかな?)
つまり、お父さんの「夢のレストラン実現」はハルカにとってまだ一番大事なことだってお父さんも当然分かってくれてるだろうと思ってたのに、お父さんにとってはそうではない!とはっきり言われてしまった…。
自分の気持ちを踏みにじった親…って思って傷ついちゃったのかも。
…ただ、どうしてそれが、「お母さんがお父さんについてかなかった気持ち分かる!!」ってことにつながるか、イマイチ分からないから、もしかしたら別にそうじゃないのかな?
ちょっと深読みし過ぎたかもです~(汗)

由布岳さんと同感!
無難に仕事をこなしてステップアップしそうなハルカより、「お父さん立ち直り物語」の方が100倍面白そう!!
見てる最中に涙さえ。。。直前にまつげが目玉の真ん中に入ってしまい、どうしよう!と思ってたので、「ちょうど良いところで泣き場面♪これで取れるわ~~」
とも思ったけど^^;;
野菜について熱く語るお父さん、楽しそう♪陽介さん本来の良いところが垣間見られた気がします。

2年後のいかにも絵に描いたように上手く行ったハルカ。
単なるキャリアウーマンのサクセスストーリーじゃ面白くないな、と思うんだけど、ハルカの成功の様子があんなにあっさり描かれてる所を見ると、そういう展開にはならないんだろうな、と期待してます♪

風のハルカ 第63回

2005年12月14日 | 朝ドラ
今日は、ハルカが何で陽介さんにキレたのか、イマイチ分からなかった…。
いっつも自分(や他の家族)に遠慮ばかりしてるみたい(=悪く言えば顔色うかがってるみたい?)で、親なのに!ってイライラする、っていうなら分かるけど。
んーそれでも、キレる程のことではないかなぁ、私的には。
人によって感じ方は違うのだろうけど、そこまでピキッと来る気持ちが、私にはなんともわからなかった…。
ここのところ、陽介以外の水野家(&元水野家)の人々、みんな感じ方が同じようで…^^;;
ここの心の動き、分かる方がいたらどなたか解説して欲しいのですが…。

もっとも、私は、お父さんの「どうでもいいんだ」の言葉を、「自分がどんなに思っても気持ちの通じなかった木綿子さんへの怒り」に取ってしまったから、腹もたたないのかも。
…「あんなお父さんの気持ちが通じないお母さん、再婚でもなんでもすればいいんだ。もう関係ない」って言うような。。。(実は結構プライド高い?^^;)
陽介さんを表面的にみれば、「気が弱い」とか「やさしい」になるのかも知れないけど…「そんなにイヤならいいよ!」って意地になってしまってた部分もなかったのかなぁ?

…それと第一、ハルカみたいに責め立てれば、誰でも逃げる(か話やめたくなる)よ…。
理性的な人なら「今のこの人に何言っても無駄だ。頭が冷えてからもう一度話してみよう」なんて思うかも…。
(…もしや、私も母親に対して時々あんな感じ!?うわー。道理で言い訳しか返って来ないのか^^ゞ←家の母親の場合、逃げるんじゃなく自分を守るために反撃に出る。)

もう1つの可能性としては「お母さんは頑張って一人でも夢を叶えたけど、お父さん私たちもいたくせに、夢をあきらめて情けない」とか思ってるのかなぁ…?
うーーん、それだったらちょっと単純すぎるかも。
世の中、夢を頑張って叶える人もいれば、頑張ったけどダメだったから方針転換(あきらめるも含む)する人、最初から夢はないけど一生懸命生きる人、お気楽に生きるけど良い所ある人…などなど、色々いるわけで。
お母さんのような人とか、会社にいるような人がすべてじゃない。
事情だって人それぞれ違うし、生まれ持ってきたものだって考え方・好みの行動パターンだってそれぞれ違う。
お父さんは夢がダメになり「もうやらない」と決めて、お母さんは夢を叶えてバリバリ突き進んでるからって、お父さんの方が情けないとか格好悪いと思ってるなら、ちょっと幼いかも。
と言っても、あのくらいの年頃じゃ、そういうリアクションも当たり前かも…とも思うのだが。まだ自分が必死でそういう色々まで見えてないだろうし…。
陽介さんも「まだまだ若いな、ウチの娘」と思ってでーんと構えてるか、「ちょっと都会で働いたからって分かったようなこと言うな!」って叱ってもいいのに。
…あ、そうか、そういうところがないから、ダメに見えるのかな?^^;;
陽介さんが「夢を叶えられなかった」ことが問題なんじゃなく、「夢を叶えられなかったからといって堂々としていない」ところがハルカには引っかかるのかも。
「お父さん夢叶えられなくて、正直残念だった。でもハルカアスカと楽しい時が持てたし、何より自分の夢に向かって思い切り頑張ったから気が済んだ。今は調理器具を他のレストランに使ってもらえて嬉しいと思ってる。」って笑顔で言って、何の屈託もないようだったら、またハルカの気持ちも違ったのかな?

風のハルカ 第61話、第62話

2005年12月13日 | 朝ドラ
ハルカの春休み…有給休暇ではなく出張では?
ぜひ請求しなさい(仕事させられすぎっ 笑)

またまた木綿子さん。ちょっとしたことで大騒ぎ、あるある~って感じ(笑)
本当に、言い飽きた位だけどリアルなお母さん像なのよね。

お父さんも、ハルカが帰ってきたのに仕事…。まぁ大人になればそれが自然なのかな?
うちも親が仕事の時に帰省することはないから、仕事に行っちゃうってことはないけど、何も特別なことがあるわけでなく普通に生活してるし(笑)
…たまに帰ってきたんだから、日帰り旅行くらい行こうよ~~とは思うし、何も特別なことがないのは寂しいな、とも思うんだけど、父親いわく、
「帰ってきたからって、普段どおりにしないなんて、何か変なことが起こりそうで縁起悪い」
そうだ…(なんぢゃそりゃ。)
そういえば、家の父親の方は、陽介さんのような気の遣い方はしないなぁ…。
見えないところで気を遣っているかは?だが、少なくともあんなかんじではない…こっちはむしろ正反対かも。
(トシのせいもあるかもだが、私がハルカくらいの時も、久々に海外旅行から帰ってきたのに超無愛想、とかあったっけ 笑)
陽介さんのように気を遣われたら、かえってこっちが息苦しくなっちゃうかもなぁ…。土曜日の放送でハルカが電話でこぼしていたそうだけど、ちょーっと気持ちが想像できるかも!?

公式HPの正巳の作文、読みました…。
んんっ言ってることが何だか、某国総書記みたい…^^;;; 怖いんですけど。
私がハルカだったら、あの文集読み直した時点で大幻滅、ドン引きである…。
絶ーーっ対、付き合わなくて正解だったと思うよ(汗)

風のハルカ 第58話、第59話

2005年12月12日 | 朝ドラ
土曜日の第60話録画忘れてた~~~!ショック!!

水曜日までは「イマイチ」発言してましたが…週後半は、なかなか楽しめました。
いやね、展開がベタなことには変わりないんだけど…。
あんな「絵に描いた友情・青春」は、土曜日に想像シーンであったと噂の「絵に描いたようなホームドラマ」と同じくらいないぞ!と思わないことはないけど…。

…何と言ってもあのケンカシーンがリアルだったからか、嫌味を感じずすっと入っていけました。。。
あの場面での奈々枝ちゃん…「ブラザー☆ビート」の主任のお父さんに負けてない失礼さだったし^^;;
ハルカが水をかける!…某台湾ドラマを思い出しつつ、「よくかけてくれた!」って思ったり^^;;
…奈々枝が人並み以上に大変な目に遭ってきたのは分かるけど、それにしてもアレは失礼すぎるよ。
「私そこまで大変な目に遭ったことないし…」と小さくなっちゃいそうな人も多そうな中で、ハルカはちゃんと言い返してくれたのでスッキリしました。

正巳とハルカのシーンは、なぜか大阪にいたときよりいい感じ♪
ここの2人だったら、幼なじみから自然にカップルへ…って展開でも応援できそうなんだけど。
大阪のときは、ダメだったな~~。
背広姿の正巳、ハルカはドキッとしなかったのかな??
本当にもうすっかり吹っ切れているのかどうか…。

万里子ちゃん@美和子in貞操問答 が、なにやら奈々枝ちゃんにライバル心燃やしてるのもツボ
「あぁ~ら、聞いたわ。別府でホステスなさってるんですってね♪」って…(違うか)
その後、
なぜかハルカだけが奈々枝を追いかけ、万里子ちゃんはハルカの家にとどまってるし^^;;
「本当に失礼しちゃうんだから。」(むくれる)かしら??^^;;

そして土曜日は…何やら内容てんこもりだったみたいですね(泣)
つくづく録画ミスが悔やまれます。

風のハルカ 第55話~第57話

2005年12月07日 | 朝ドラ
うーーん、ここへ来てちょっと強引な展開が目立って来たかなぁ…。
いくら旅行会社と言えども、いきなりフェリーで帰省させるなんて、奈々枝との出会いの場面に結びつけるためだとバレバレだし^^;;
先週までは割と素直に見られたのに、なぜか今週からはそうでもない自分がいます…

にしても。木綿子さんの「そうよ」なんて…実際にそんな言葉使ってる人、聞いたことない^^;;
…私の周りは、地方出身でもいわゆる標準語(と関東方言の微妙なミックス?)喋る人多いんだけどね。
自然な言い方としては、「そうだよ。」かなぁ??
「そう、そう…」とか…。
でも「そうだよ」って、何か木綿子さんには似合わない^^;;

…なんて余計なことが気になったり(汗)

今日までは導入部で、明日からが本格的なお話のはじまり、かなぁ…。
(でもまたしても、明日から数日間日記が書けず--; 放送は見れるかもだけど)
ひそかに、万里子ちゃんが奈々枝ちゃんを敬遠してたのがツボでした。
「ジェラシー」なんて、さすがベビーエロ
奪うのは良くても、自分が奪われるのは許せないのねっ(昼ドラ「貞操問答」ネタでした♪)

風のハルカ 第54話まで

2005年12月05日 | 朝ドラ
久々の日記が書ける~♪先週後半、内容みっちりだったのだけど、何だかバタバタしていて(汗)よって、土曜日の分に全部まとめます。

大きな動きは、なすびとの恋愛にやっと(!)終止符。
しっかしなすび、どうせアンタが湯布院に戻るのなんて、亜矢ちゃんのためでしょーxxx
…そーんな動機で、若旦那が勤まるのか!?
またしばらくすると「いやになった」って言って、家出しそうな予感も…。
やっぱり仕事なんて「好きな人がそばにいる」だけじゃやって行けないと思うし…
しかもただの仕事じゃなく、旅館の若旦那(→ゆくゆくは経営者)なんて、誰にでもできる仕事じゃないんだから…。
どうせなら、なすび、とことんまで大阪で、色んな仕事しながらやりたいこと考えたって良かったんじゃない??
その結果、最後はやはり若旦那になるとしたって、色々と見えてくることも多そうだし…^^;;旅館経営の仕事にも幅が出ると思うよ。

家業をつぐのがイヤなのも、家出するのも「バカ」ではないと思うけど…。
何だか、今回の決断はバカっぽく(!)感じてしまった…。
「背広新調する!」という宣言は、良くわかってないなすびなりの決意表明みたいにも見えて、よかったんだけどね。。。

木綿子さん。
またまたお母さんのエゴ発揮で超リアル~♪

-- 娘が風邪でダウンすると大張り切り

-- 娘のつらさよりも自分の気持ち優先

あるよ、あるよ~^^;;;

風邪引いて珍しく高熱出した時、看病に来てくれた母にしゃべり殺されそうになったこともあるし…。
そこはかとなーく、実家よりあんまり遠くに行って欲しくなさそうな気配も…(自分が山陰出身で東日本になじみがないからか、東京より東には住んで欲しくないっぽい。もし外国へ行きたい、とか言ったらきっと大騒ぎであろう。たまたまそういう趣味がなかったから良いけど…^^;;)

…な、なんか読み返してみたら、鬼娘日記(汗)
全国のお母様方、気を悪くされたらすみません。
まぁ、「娘のエゴ」だってあると思うので、きっとお互い様(?)

でもそういうふうに、人間を特に美化して描かず、リアルなところがいいんだよね、このドラマ。
大阪に来たての頃、ハルカだって100点満点の社会人1年生、というふうには描かれてなかったし、他の人物も同様(あまりにいっぱいあるので省略)。
父親も母親も完璧ではないし、時には自分勝手になる。
立派な大人、健気な若者ばかりが出てくるのでもなく…。
見てて「わぁ、ごめんなさいっ」って気分になるような模範生があまりいないのがいいね。
(…青木さんは例外?でもいい人だなとは思っても、あまりに凄く良い人すぎて肩身は狭くならないから許す♪)

風のハルカ 第52話

2005年12月01日 | 朝ドラ
久々の日記です♪昨日は、こともあろうに初見逃し
(体調不良で出勤できないのを会社に連絡して、ビデオセットしてから寝よう、と思ったらすっかり忘れてしまって…「貞操問答」のビデオ録画が作動する音でやっと目がさめました^^;;)

湯布院では(心が)元気だったのに、大阪に来てからは泣いてばかりのハルカ。
そして、湯布院では年中無休で(身体も心も?)元気だったのに、大阪に来てからは風邪を引いてダウンしてしまうハルカ…。

うーん、ハルカには余程湯布院が合ってたんだね(しみじみ)。

…と言うのは、自分に合った環境にいると滅多に風邪も引かず気持ちも元気だけど、違う環境に移ると風邪を引きやすくなる、というのは、私も経験したことあるので…。
ストレスをより受けやすくなるのかな?
(昔の友達に、「あんた、そんなに病弱だったっけ?」とのお言葉を頂いたことも 汗)

百江さんと正巳君、言い争いの様子はやっぱりきょうだいみたい(笑)
周りには「カップルみたい」と言われてたけど、「母子」には見えないなぁ~。
百江さんも、それが分かってるからこそ、余計に肩に力が入るんだろうけど、やっぱり、もうちょっと気楽に正巳との関係に臨んだ方がいいと思うなぁ~。
(昨日は何やら、関東弁もまじえビシッと言ったようで。いや、そういう「ビシッ」は正巳には必要かも知れないけど。)
実の親子だって、思う以上に思うとおりにならない、というのは、前にお祖母ちゃんの言ってた通りだと思うし…。

で、ようやく正巳とハルカの恋愛には終止符が打たれるそうだけど。
結局どんなふうになるのかな?
こんなに長い間見てきたくせに、良くわからない~~~
まさか、正巳と亜矢さんがよりを戻す…それはちょっとなぁ。
(そんなにダメに思える男とまた付き合ったって、絶対上手くいかないっ!>亜矢さん)

風のハルカ 第47話

2005年11月25日 | 朝ドラ
アスカ関係のエピソード、やはり時間が短かったせいか、ちょっと物足りなかったかなぁ…。
前にも書いたとおり、もっと前に母の所に遊びに行っていた方が自然だとも思えるし、できれば時間を追って心の動きがもっと見たかったかな。

10年前の離別の出来事に関し、

「お母さんがわたしたちを捨てた」
と感じるハルカと、

「私がお母さんから逃げ出したんだ」
と感じるアスカとの対比は、

兄弟姉妹でも、家族でも、1つの物事について感じ方が違う、というところを良く表していて、良かったけど。。。

猿丸の写真。あれは、「自然な表情が良い」んじゃないの??
飾らない表情というか。。。
何かそのへんが、今後の猿丸との関係のキーワードになるのかな?

またなすび登場。もういいかも~(>_<)
ハルカが「甘えないで!」ってビシッと言えるようになってるのは、成長が見えて良いんだけど。。。
ここのラブストーリーは、少々飽きてしまったような気がします。

風のハルカ 第45、46話

2005年11月24日 | 朝ドラ
まだまだなすび話で引っ張る気なのか!?

なすびの奴、猿丸の悪口言い放題。
「軽薄そう…」って、アンタだけには言われたくないんですけど。
やっぱハルカ、こいつと付き合わなくて正解かも。
もし本当の彼女だったとしたら、干渉がこんなものでは済まないような気がする…。
「髪の毛切るな」「短いスカートはくな」「酒飲むな」「俺以外の男友達とは一切遊ぶな」とか言いそう…
うー、イヤだ、イヤだ…(注.あくまでも想像です。)

アスカようやく大阪へ登場。
とても不思議なんだけど、アスカってお母さん子なのに今までに一度も大阪に遊びに来たことないの?
てっきり、陰では、お母さんの所に何度か遊びに行ったりしてるんだと思ってたけど…。
電話や手紙だけだったのかな?
でも2人の関係を考えると、これまでにも行き来があるくらいの方が自然な感じだと思う…。
お父さんやハルカに気を遣って、自分だけ行くことはできなかったのかな。
でも夏休みもあったのに、どうしてだろう??ちょっと不思議な設定。

ベランダで青木さんと2人になるハルカ。
う~ん、私だったら、あの状況だったら、なんだか青木さんのことを好きになってしまいそうだ。。。
大人の男性だし…増してや妹に振られたり(!)忘れたい片想いの相手から電話があった後なら…
…そう、そして母娘三角関係、どろどろの始まり…になったら、もはやこのドラマじゃなくなってしまう^^;;
(でも、ちょっと、そっちの展開も見てみたかったりして…って昼ドラの見過ぎかな 汗)

…とりあえず、私がハルカだったら。
アスカの援助が必要なくなったら一人暮らしをするかなぁ。。。
↑のような状況を避けるためにも(ってそれはドラマ上、ありえないけど。いや、ありえなくないか。だって正巳君だって百江さんに…)

風のハルカ 第44話

2005年11月22日 | 朝ドラ
視聴者の人気に答え(?)知らない間に三角関係(?)の中に巻き込まれていく佐藤くん…^^;;

やっぱりなすび、以前はハルカがどんなことがあっても自分を一番好きでいてくれる、と思ってたから強気だったんだろうか…。
んー、イヤだなぁ。。。

阿波踊りのエピソードは…なんとなーく乗れず…。
ハルカが無難にこなして終わりってなりそうなのが分かっているので…。
仕事関係のエピソードって「いかにもぱっとしない人(または職場になじんでいない人)がふとしたきっかけから大成功してみんなの信頼を得ていく(または仕事外では平凡なイメージだけど、仕事となると大天才)」か、「失敗だらけだけど成長していく」か、どっちかでないと、あんまり乗れないんだよね…。
ハルカの場合は、それなりに失敗もするけど、全般的に何でも普通にそつなくこなしてるような印象があるから、あまり話としては、見ててすごく面白くはないんだよね…。
(本人は無難にこなしてるつもりでも、実は失敗だらけで、山あり谷あり…って言うのなら、まだ見ごたえはあるけど)
自分があまり何事も「そこそこ器用にできる」ってタイプじゃないから(割と「得意なこと」と「苦手なこと」がハッキリしてる方なので…^^;;)余計にそう思うのかな??
まぁ昨日も書いたとおり、このドラマは「仕事」だけじゃなく、もっと大きなことをテーマにしてると思うので…
仕事面に関しては、期待しすぎない程度に見ていこうかなと思います。

風のハルカ 第43話

2005年11月21日 | 朝ドラ
2ヶ月後ざっと紹介の回!?誰にも事件は起こっておらず、何かあるならこれからかな…?みたいな。

ハルカはやたらとほめられてることが多いし、いかにもそつなく仕事ができる子…のように描かれているかと思いきや、そういう訳ではないのね(by.青木さん)。
仕事面の描写は、先週の金曜のエピソードを除いては、ちょーーっと物足りなく感じることが多いかな?
淡々と、普通に上手く行っている…みたいな…。
そこそこ気が利いて、あまり大失敗もしない(初添乗の時はしたけれど、初めてなら別に珍しいことでもないと思うし)ので、お話としては、仕事以外の部分の方が面白く感じてしまったりする。。。
(仕事中心なら、むしろ「佐藤君物語」の方が見ごたえあるかも。普段はちょっと気弱な若者、笑っちゃう位に心配性、なのに添乗となると人が変わったように大化け!ダイナミックにツアーをリード、お客さん大喜び。自分の新しい面を発見し、どんどん売れっ子になってくる佐藤君なのでした…^^)
やっぱりこのドラマは、「仕事」メインに限定していないのかも。
ハルカの人生全般、いちばん大切にしたいもの、、、などがメインなのかな?

なすび、「アルプス一万尺」をしている佐藤君とハルカに反応。
もしや彼氏と勘違い!?
楽しそうな2人を見て複雑な顔だった…。亜矢ちゃんとは一体どうなったんでしょうか??

風のハルカ 第42話

2005年11月19日 | 朝ドラ
東京のアスカの手元に、早くも浜口先生の本が…ぐふふやっぱりの予感!?

湯布院のシーン、珍しく万里子ちゃんが長セリフで登場。
…なんだかいつも色気出しまくりで迫っている「貞操問答」の時より色っぽく感じたのは、私だけ?^^;;

ハルカの仕事問題、かなりあっさり片付いてしまったけど、あえてくだくだと描かないのかな?
(なすびとの恋愛は…あんなに引っ張ったのにー)
みんなで集まってる時、さりげなく佐藤くんが、ハルカの頭を撫で回していたのがツボ。ハルカ「ぼーっとしている同期」から「かわいい妹分」へと昇格か!?>佐藤くんの中でのポジション

今日のなすびは、良かったかも。
あぁいう言い方なら「恋愛感情がない」と伝えても全然失礼じゃなく、むしろ誠実な感じするし…。たった1話出てこない間に、ずいぶん成長しちゃったのね。
でも、いまさら迷惑?もないとは思ったが…。
せめて、木綿子さんと青木さんに置き手紙くらいして行けよー。
(もしかして、全員の部屋にタコ焼き+手紙があったりして…)

風のハルカ 第41話

2005年11月18日 | 朝ドラ
…やっぱり、浜口先生、あやしいっ!
アスカに、いくら小説のためとはいえ、めちゃくちゃロマンチックそうな恋愛もの小説(?)貸すなんて!
しかもいないと知って、とてもがっかりそうだったし…。
これからが楽しみだ。

今回は、いよいよ佐藤君活躍の回でしたねぇ~。
いくらなんでも、あそこまで人格変わるか!?とも思うけど…まぁ、あんなものかも!?
佐藤くん、もし心配性タイプだとしたら、意外と本番に強いかも。。。頭の中で色んな「よくないこと」を前もってシミュレーションして臨むから、いざとなったら慌てないだろうし、何より最悪の事態を想像してるから、意外と実際にはそこまで悪いことは起こらず「思ったよりたいしたことないじゃん」って思えることの方が多いと思う…。
(この点、どっちかと言うと私はハルカより佐藤くんに近いから、↑思考の流れが分かるような気がする…。)

でもハルカって、以前添乗に行ったことなかったっけ?
それは先輩のヘルプだったのかな??
…そこのところが、ちょっと分かりづらかった。
支店長、あえてハルカにだけ、前もって添乗を経験(見学?)させたのだとしたら、それも何か思うところがあったからなのかな?
(佐藤くんはイメージ力が豊か(!)そうだから、いきなりやらせても心配なさそうだけど、ハルカはいざとなるとあがってしまいそうなのが分かってたから、前もって実際にやってる所を見てもらった方がいいと思ったとか…!?)

主人公がサクセス、サクセスばかりで行かない今日の展開があったおかげで、話にメリハリがついて面白くなってきたかも。
なすびとの模様続きも、ちょっと食傷気味手前だったしね。

風のハルカ 第39、40話

2005年11月17日 | 朝ドラ
アスカ、とうとう湯布院に帰省してきたのね~(^^)
まぁ大学一年の夏休みだし、何もなくても帰って来るのは不自然じゃないけど。
でも実家に帰る時は、普通親と日時を打ち合わせしないかなぁ?とは思ったけど、ひっそり帰りたかったのね…。

浜口先生とアスカ。何やらいい感じになりそうと思ったのは私だけ?深読みしすぎ?^^;;
…強がりなアスカも、浜口先生には本音が言えるみたいだし…。
前にもアスカが悩んでるタイミングで登場したことあったし…。
浜口先生の家にでも泊まるのか(それはマズいか…^^;)と思いきや、翌日いきなり神崎家にいた時にはびっくりしました。
あんまりイヤそうじゃなかったし。
あ~でもちょっと分かるかな?
帰るの気が進まなかった実家(親戚の家も同じ?)とかって、いざ帰ってみると、意外と居心地悪くなかったりもするしね。
頭の中だけで「居づらいだろーなー…」って気持ちが膨れ上がって行っちゃう、と言うか…。

なすびの奴…あんなことがあった後なんだし、いい加減出て行けよー。
力づくで追い出さない木綿子さんも謎。
ドラマ的になすびがいた方が、話が盛り上がるから…という都合上なのだろうけど、いくらなんでもちょっと不自然かな??

それでもハルカが、私が第38話の時に書こうとしたけど、書いてみたらあまりにおそろしくてのせられない!と思ったセリフを言ってくれたのでちょっとスッキリしました。
…そう…
「何言ってるのナルシスト」
「あんたなんか、アホらしくて相手にもしてられない」
(↑方言&正確なセリフに自信ないので、要点@標準語のみ…)
…しっかし、コレでもこたえないなすびって、ある意味すごい…

ハルカ、亜矢さんにも一言を。

「私は亜矢さんみたいに強くないんですっ」

…このシーンも…何やら過去ドラマとかぶるような。…いや、同じ脚本家ってことはできるだけ意識しないようにとはしてるんだけど…「天然プリティー女」と「無敵のキャリアウーマン」のドラマをそこはかとなく思い出す…。
(ハルカは「天然プリティー女」とはちょっと違うかも知れないし、亜矢さんもバリバリキャリアウーマンか、そこまででもないのか、イマイチよく分からないけど。。。)

今日最後の買い物シーン。
「安いのでいい」と言ってるのに、勝手に高いものを買ってくれたり…
「お金は出す」っていうのに、払わせてくれなかったり…
やたらと身に覚えのあるシチュエーションでした…。
(母親いわく、素直におごられてくれる子の方がかわいい、らしいです…。でも、社会人になりたてのハルカが自分のものは自分のお金で買いたいっていうのも、よくわかる。。。)

風のハルカ 第38話

2005年11月15日 | 朝ドラ
…このなすびめ、遂に本性を表したわねっ!

…と書きつつ、実はあまり腹もたたないのよねー。
だって、あまりに「いかにも」な言動過ぎるんだもん^^;;

私だったら、正巳が「お前は2,3番目の女」発言したとたんに、さぁーっと気持ちが冷めるかも(笑)

で、言っちゃうかも。

「安心して。アンタのことなんて、全然好きでもなんでもないから。」

と。

しかも、強がりではなく本気で…。
(でも、こんな男を今まで自分が好きだったって考えると、プライド傷ついちゃいそー!そういう意味で立ち直れないかも。)

…うーん、イマイチ正巳を好きになるハルカの気持ちに感情移入できなかったから、ハルカに対しても、明らかにコレよりはいい男がいるよぐらいとしか、思えないんだよね…。

アスカの方も同じ頃失恋 いくら姉妹仲良いからってタイミング良過ぎるような…^^;; こっちの理由は何かしら?

同じような辛いシチュエーション。
アスカの方が脆そうで大丈夫か気になるという意見を幾つかのブログや他サイトで目にしたけれど…。
実はハルカの方が、周りに分かりにくい分フォローが必要な子かも知れないなぁ…マイナス感情を絶対表に出さないから、悩みがあっても分からないし。無理しちゃっても、内心は悲しくても、気づかれなさそうだし…。
お父さんもお母さんも、ハルカのそんな所を心配してるのかも、、、と思います。

亜矢のハルカへの「悲劇のヒロインはやめるのね」という台詞…。
昔、他のドラマで聞いたことあるんですけど!?