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Dara Dara Diary

見たドラマ(放映中・旧作)の感想中心です。ネタバレありです。

ファイト 総集編

2006年03月26日 | 朝ドラ
前日お出かけ帰りでビデオテープの準備が追いつかなくて全部録画はできず
。。。と言うより、当日朝TVをつけるまですっかり記憶から抜けており、気になっていた第一部の最初の3分の2は見逃してしまいました
もう1つ気になっていた、最後の一週間(TVのケーブルが壊れて見られなかった)は無事録画成功したものの。。。

う~ん、これってまさに総集編(=ダイジェスト)だね。
思ったよりもすっ飛ばされていて。。。
TVのケーブルが壊れる前の場面、優たちが高崎に帰ってきてからラストまでが、あれあれあれ~っていうスピードで
優が琴子さんにちょっとイヤな態度取る場面も、驚愕の日帰り北海道旅行!のエピソードもカットされていなかったっけ?
(特に北海道旅行の回は見られなかったので、真相をこの目で突き止めるのを楽しみにしていたというのに。。。)
しかも最後。。。皆さんの反応から想像はしてたけど、あれじゃあんまりにも「いかにも」過ぎて、怒るよ。
あんまり乗れてない「ハルカ」の猿丸とのエピソードの方が、まだ説得力あるように思えてしまう(ま、比べるものじゃないけど。。。)。
ストーリーの流れから行くと、太郎さんのことは青春の思い出にして、そこから元気をもらって、自分の行きたい道に向かって邁進!の方が良かったように思うけどな。
。。。まぁ、今さらなのですが。

それでも、改めて見て、「ハルカ」とも次作(ってまだ見てないけど)とも、また違った良さのある朝ドラだな、、、と思いました。
特に主人公がものすごいパワーにあふれていたり、人並外れて優しかったり、立派だったりもしないんだけど、普通の人々が悩みながら毎日の生活を送っていく様子が描かれていて、共感したり違うよ!と思ったりできる。
「生活」の中にあるドラマ、とでも言うのかな?
また機会があったら、最初の方も見てみたいです。

風のハルカ ~第145話

2006年03月26日 | 朝ドラ
土曜日はちょっとしか見られなかったんだけど。

うんうん、ハルカ、猿丸に告白したのね。

告白のせりふもなかなか良かったんだけど。。。

なぜかこの2人のラブストーリーに、あんまりドキドキしないのは、私だけ?

あんまりラブラブオーラが出てないからかなぁ?
それと、猿丸がどうしても、ハルカの「お兄さん」的に見えてしまうからかも。
(兄妹みたいなカップルも、いるだろうけど。。)

これで正巳が帰ってきて、「これからは同郷の仲間として、一緒に湯布院を盛り上げようー!」となるのかな。
(ついでに正巳奈々枝が、ようやくカップルに。。。この2人をのぞいて、もうカップリングはこれ以上いいよ、って感じだけど

ともあれ、あと一週間。
最終日が旅行出発日にかかってバタバタしそうだから。。。録画忘れないようにしなくちゃ(放送の時間はまだ家にいるんだけど、忘れがちなので

風のハルカ ~第143話

2006年03月23日 | 朝ドラ
本当~~に久々の更新になってしまいました。
出たり入ったりで録画忘れたりで見てない回も…そのせいか、なんだかあっという間に話が進んだような気がする今日この頃。

木綿子さんと青木さん、絶対仲直りするな、と思ったらそのとおりになるし。
青木さん「飛んで帰ってきたのに、家族と楽しそうにして…」って、青木さんと連絡とれなくて寂しかったからこそ、実家に帰って…という気持ちにもなったのでは?
しかし、風邪引いてる最中に移動するのはどうかと思ったけど^^;;
お祖母ちゃんにゆっくり看病してもらって、治ってからゆっくり帰省すれば?と…。
とは言え、私も風邪引いた時は、旅行に行って動き回るとなぜかやたらと治りがいいから、木綿子にとっても、実家への移動が回復法になっていたのか!?
特に精神的ストレスで免疫が落ちていたのなら、それはあるかもね。そうそう湯布院にはいい病院もあるし(旅行の時、熱が出て、点滴してもらいました。とりあえずその日は熱が下がり、無事熊本まで移動できたのでした…^^;;)

しかし猿丸とハルカは…数日経っているにもかかわらず、進展ゼロ?
ハルカと一緒にいるいないに関わらず…猿丸にとって一番幸せな生活ができるよう、なんとなく祈りたい気分…。

百江さんが奈々枝と正巳の交際を反対しているのは、もうこれまでに人生で散々大変な目に遭った奈々枝に、自分の息子のためにまたこれ以上の苦労をさせたくないからか?と深読みしていたのだけど……違ったみたいね
倉田旅館としての世間体!?(良い言い方をすると、周り、特に水野家に対して筋を通す、ってことかな?)
でも、そんなの破談の相手のハルカ本人は、あまり喜ばないと思うんだけどなぁ。
本人の性格を考えても。
それに息子の正巳も、そういうところ(格式重視?)から逃れたかったあまりに、実家では上手く行かなかったんだと思うし…。
本当に2人のことを考えるなら、認めてあげて欲しいんだけどな、奈々枝とのこと。
まぁ、これも最終的には上手い方向に行くのでしょう。

風のハルカ ~第136話

2006年03月15日 | 朝ドラ
うーーーん、レストランのことは「本当に野菜だけなの?」ということをおいといて良いとして。
(伯母さんの郷土料理もあるんだっけ?なら問題ないかも)

奈々枝に対するハルカの態度が…何だかちょっと幼いような気がする。
友人づきあいも「あっさり・基本は本人と両親の問題だから干渉しないが原則」の首都圏コミュニティーで育ってそこで進学・就職もしてしまった私としては、家族みたいな濃い友人関係はずーーっと憧れだったんだけど…。
でもそういう友達づきあいだと、ハルカに干渉される奈々枝みたいになっちゃうのかな?と思うと、手に入らなくてもよかったかもと思ってしまった^^;;
奈々枝を湯布院に呼び戻したときもそうだけど(って過去のことをしつこくゴメン)、ハルカってちょっと自分の価値観を押しつけがちなところがあるかも。
今回のシーンを見てても、ロングヘアを母親に反対された時の気分をなぜか思い出してしまい、あまり気分良くなかった…--;)
(いや、海外留学しようとしていたいとこ(姪)を母親が必死に止めようとしていた時、の方が良い例かも^^;;将来の決定にまでそんなに口を出すなんて…って思ってしまったので。)

それと木綿子さん。
仕事が上手く行かなかった以前に、風邪引いても無理して会社に来られるのは…私だったら迷惑。
「自分なら風邪ぐらいにめげずにできる!!」と一人で思うのは結構だけど…周りにウイルスまき散らしてるってことも少しは考えて欲しいよ。

…また文句「ばかり」日記になってしまいました。
ハルカよりも木綿子さんよりも…私が感じ悪いかも(ボソッ)

風のハルカ ~第131話

2006年03月09日 | 朝ドラ
最近乗れてない理由の1つは…やっぱりハルカのどこがそう魅力的か、イマイチ響いてこないからかな?
何というか、「普通すぎる」。
いや、普通が悪い訳じゃないけど。
むしろ、人並み外れた信念とか夢をもって…!というタイプの主人公じゃないところは、画期的と言ってもいいんだけど。
(民放のドラマとかだと最近多いパターンだし、前作「ファイト」もそうだったけど)

ただ、猿丸が「ハルカじゃなきゃダメ!」という理由がよく見えてこないし、猿丸は色々と言っているけど、あまり説得力がないんだよね。
いわゆる「温かい家庭」とちゃんとした故郷があって、その中でまったり(?)暮らしてる人なら、誰でもいいんじゃ?と思ってしまう。
(猿丸が挙げている点がハルカの魅力、というのなら、友人の万里子ちゃんだって同じじゃ?と思ってしまう。こっちは人妻だからダメだけどね^^;;)
ハルカ自身も「人との距離の取り方が…」とか言ってるけど、そう周りから浮いてる感じもしないし、ただ人と要領よく普通にやっていける女の子にしか見えない。一見↑そういう上手くやっていけるタイプだけれど、実は違和感を感じていて…というような設定なら、きっと共感する人が爆発的に増えただろうけど…^^;;
それか逆に、ハルカは人の懐に素直に飛び込んでいくけど逆にうっとうしがられてしまうことが多くて「何で…?」と悩んでるとか。
(↑そういうヒロインは、皆あまり見たくないかなぁ。)
で、猿丸に「距離が必要なときもあるんや。…でも俺は君のことを思ってる」みたいに言われて、人との距離の取り方、でも大切な人には心を開いていくことを学ぶ、とか…。

なんというか、今のハルカだと、かなり「浅い」キャラな気がするんだよね。
実在する人間なら、それでも全然構わないんだけど(ただあまり「みんなでいる方が楽しい」的なことを連発する人は苦手かな?ハルカはそこまではいってないと思うけど、最近そのにおいをちょっと感じる時は苦手)、でも朝ドラの主人公としては、もう少し奥行きとか意外性があった方が見ごたえある気がするんだよね。(ちなみに、同じ作者のキャラだと、こだわりやの「仁子」@不機嫌なジーンの方が好き。あと「カバチタレ!」の希美ちゃんはどっちかというと「ハルカ」系だとは思うんだけど、こっちは嫌味がなかったな。)

はっ私朝ドラ歴も浅いのに、こんなに語ってしまった^^;;
ちなみに「ファイト」の時は、後半3分の1のストーリー自体は、主人公にとんとん拍子に行き過ぎて不満だったけど、優ちゃんのキャラにはそんなに不満はなかったんだよね。
(一部には「ワガママ」説も出てたけど、個人的には全然そんな感じは受けなかったし。岡部君の扱いにはちょっと?だったけど…まぁあの年頃ならこれから学んでいくことかな?)

時効警察 第8話

2006年03月07日 | 朝ドラ
生き物のオンパレードは、ちょっと気持ち悪かったかも…(亀とか、普段だったらカワイイ♪って思うんだけど^^;;)

極端に理系人間の犯人、極端に文系人間の被害者、の話かな?
でも被害者、文系人間なら、歌詞とかは「言葉」を意識するから覚えられそうなものだけど…そういう問題じゃないのかな?
(私、めちゃくちゃ文系人間だった若かりし頃は、ラジオからの歌の歌詞を耳だけで覚え、友人に感心されたことあります。今は…めっきりダメになっちゃったけど
…私も、受験時代にこの手が使えてたら、もっと可能性が広がってたかも…
なんて不謹慎なことはもちろん考えてません。
(ちなみに受験は、理数系が極端にダメなため、文系教科だけで受けられるところばかり選びました^^;;どこも必ず5教科受験だったりしたら…大学行けてなかったかも 大汗)

犯人が「数学者」だったり、喫茶店の人が「博士」と同じ病気だったり…
なぜここで、やたらと「博士の愛した数式」を意識?

あの変質者。霧山と顔はうり二つだけど、雰囲気違いすぎ。
普通、同一人物だって思うかなぁ…?
いつもあぁ「つくねん」としてるから、余計に怪しい気がしたのかな^^;;
(「むっつり○○○」って、昔あったような…←死語)
しかし、いくら変質者とはいえ、ぬれぎぬで容疑者にされて、申し開きしなかったのか?この「そっくりさん」は。
…あ、したんだっけ?そして結局逮捕はされなかったんだったっけ??
(すみません…金曜日で頭が疲れすぎていて、細かいところの見逃しが多いのです。)

ちなみにこれ、あと1回で終わってしまうんですねー。思ったよりも早かったのがちょっと意外です。

風のハルカ 第122話~第124話

2006年03月01日 | 朝ドラ
ん~~、またまたあんまりにも書くことなくて‥。
日記が止まってしまっていたのでした。
これからこういう展開が多いのかな~?--;)
百江さんとハルカ、2人でしんみりと歌うところは、良いシーンだったけどね。

なぜか、

「百江さーん、今まであなたのこと散々責めてごめんね!」

って気持ちになりました。

百江さんが、今まで彼女なりに一生懸命にやってきた気持ちが、じーんと伝わってきたからかなぁ…?
私も人の悪い所ばかり見ててはいけないなぁ、優しくならないといけないな…となぜか思いました。
どうしても…親の干渉で悩んだ自分と、百江さんに手取り足取りされてる正巳が重なってしまって…百江さんに点数が辛くなってしまっていたのよね^^;;

そして今日。
亜矢さんがハルカに「一人で生きていけるオーラが出てるよ」って言うのは…「肩に力入っててちょっと怖いよ・近づきがたいかもよ」ってぐらいの意味なのかなぁ??
まぁ「一人で生きていける」こと自体は悪くはないと思うけど。
結婚するにしても、片方が(精神的に)一人で生きていけないタイプだったら、もう片方がしんどいと思うしね。
でも、まぁ、いつでも誰かと付き合ってなきゃいけないわけでもないし、周りの誰もを寄せ付けない感じでなければ、いいと思うけどね。
現に百江さんとは心の交流してたし…そこまで悪い状態でもないんじゃないかな?

奈々枝は「幸せになるのが下手(だっけ?)」だそうで。
人生の色々な要素(?)で、人によって得意不得意ってあるよね。
正巳は「自分の将来を決めること」が苦手だったみたいだし。
(実は私もこのタイプです。詳しく書くと暗くなりそうだからやめます…ともかく、頭の中に将来の設計図がぱっと浮かんでくるタイプじゃないんだよね…)
苦手なことって、永遠に苦手なままなのかな?
ドラマでは、奈々枝も何かのきっかけで幸せをつかむ、とか、正巳も最後には立ち直る、、、とかになる予感大だけど。

風のハルカ 第121話

2006年02月25日 | 朝ドラ
一言。

百江さん、やはり甘やかしすぎ!!!

研修先くらい、自分で見つけさせないと。
いくらしっかりした子と言いがたくても、もう25歳なんだから~。
あそこまで言われると、なすびは「やさしい」から、断りにくいんじゃないのかなぁ??
まぁ「俺には俺のやり方がある」と言えないのも問題だけど。

で、ハルカとの関わりも、やっぱりちょっと気になることあるんだよね。
ハルカはショックなのは分かるけど、正巳が(自分を嫌いというわけでもないのに)どうして逃げたくなったのか、その理由や心情を詳しく聞きたいと思わないのかなぁ??
そして正巳も、ちゃんと話したいと思わないのかなぁ??
何か表面的な付き合いのような気がしてしまう。
男女の仲でなくても、幼なじみで親友でもあるのにねぇ。
この2人、結婚が成り立たなかったのは、一歩踏み込んだ付き合いができなかったから、というのもあるんじゃないかな?
村崎さんが言うように、「どっちだけが悪い」ってことではなく、2人ともそれぞれ、責任があったような気がしてきてしまいました。

とりあえず、この恋愛話はもう一段落…かな?
そうじゃないと何だか同じ所をぐるぐる、ぐるぐる、してるような…。

風のハルカ 第118話~第120話

2006年02月24日 | 朝ドラ
う~~ん、今週は特に書くことがない週だったなぁ…。
明日は何かあるかも知れないけど。
なすびが戻ってきたし。
個人的にはビンタ希望かな←おぃおぃ^^;;

でもなぁ…何か正巳の逃げ出したくなる気持ちは分かるのよ。
私もどっちかというと「成長しない」タイプだし…。
ずーーっと1つ所で暮らしていくことを考えたときの閉塞感とかも。
ただ、そういう時に結婚とか、相手があることを言い出したり決めたりしちゃいけないな、と思うけど。
なすびの場合、「自分にできること」「できないこと」を、言い出す前にもうちょっと検証する…というところから始めるとよいのではないだろうか…^^;;;
あと、「親をあまり意識しすぎない」かな?
なんとなーく、なすびのようなタイプは、親の期待とかを意識してしまえばしまうほど、却ってとんでもない方向に行くような気がするので。
(それで「がんばろう!」と思えるタイプの人もいるんだろうけどね。)

風のハルカ 第115話~第117話

2006年02月21日 | 朝ドラ
大阪に辿り着いたハルカ。

う~~~ん、特に感想なし!?

都会で家の鍵開けっ放しにして出かけたら危ない!

という以外は。

鍵かけるの忘れるくらい、ショックで頭いっぱいだったってことだろうけど、でも逆に鍵かけとか、普段してることは無意識にできそうなものだけど^^;;

でもハルカは、辛いことがあると親に励ましてもらえるから良いね。
正巳は…よくわからないけど、きっとそこまで親に心を開いたことがないような気もするから…
ある意味ハルカよりも、厳しい状況に置かれているところがあるのかも。
だから(?)心理的に追いつめられると…逃げ出すしかない、ってなっちゃうのかな??
(だからと言って、結納すっぽかしの理由は立たないし、もうどうしても結婚できない!と思ったのなら、もっと早めにハルカに話すべきだったと思うけど。傷つくから…と思って黙っていたのだろうけど、そういう気遣いは結局は優しくないことになっちゃうかも。)

ちいさんが、宗吉さん百江さんに「甘やかしすぎ」と言っていたけど…私から見ると、甘やかすと言うより構いすぎだな。
自分の息子じゃなくて、1人の20代の男性があそこまで構われるのはどういうことか…と一度考えてみると、当然イヤだと分かりそうなものだけど…^^;;


風のハルカ 第113話+第114話

2006年02月17日 | 朝ドラ
やっぱり…駈け落ちって展開はありえないね、ハルカは「ずっと湯布院で暮らすこと」希望だから…

正巳は…そこまで疑問を感じる&実家のある町で生きるのが息苦しい!なら…
正直にハルカに、

「ごめん!俺からプロポーズしたのにこんなこと言うのはひどいけど、俺やっぱりこの町でお前とは生きられない!」

って正直に話すべきだったと思うんだよね。

そりゃ、ハルカからすれば「自分からプロポーズして…」って気持ちになるのは当然だろうけど、でも、結婚するからって仕事も辞めてないからまだダメージも少ないし、結納もまだ準備段階で言えば、少々顰蹙はかっても、土壇場で逃げ出すよりは良かったと思う…。

なんというか…

「不誠実が実は誠実」

という結果になったかも。

大体、「地元志向で今の仕事も大好き」なハルカと、「家族のために頑張ってしてるけど本当は今の仕事もあまり好きでなく(?)この町にいると息苦しくて自分らしくいられない」正巳じゃ、価値観があまりに違いすぎる。
正巳が自分の気持ちを押し殺してこの町でハルカと一緒になったとしても、一方的に正巳の精神的負担が多すぎて、幸せにはなれないと思うし。
しまいには、幸せそうにしてる相手が憎らしい…なんてコトになったら…悲惨
ハルカは「離婚したくない」と言ってるからこそ、今回はやっぱり結婚できない、というのが、一時的なダメージはともかく、最終的にはハルカも幸せになる道だと思うな~。

正巳、大阪にいたときはなんだこのダメ男と思ってたけど…
今になってみると、正巳がこうなってしまうのも納得できるなー。
百江さんはハッキリ言って口を出し過ぎだし、幼いときから将来は自分の合わない道に進むことを押しつけてきたわけだし。
(宗吉さんの方は…そうでもなかったよね?)
でも百江さんが自分のことを大事に思ってくれるのは分かってるから…と、今の仕事も頑張ることにしたのかな?そういうところが「やさしい」のかも。
でも、自分に無理をした「やさしさ」って続かないから、土壇場で逃げ出したり裏切ることになる…ちょっと要領の悪いところもあるのかな。

なんだかまとまりがなくなりましたが…「正巳が逃げ出したくなるのも無理はない」と自然に思わせてしまう描き方をしてるこのドラマって、やはりすごいのかな?
今週はじめの方は「正巳をそこまでダメ男に作り上げてどうするつもりなの!?」なんて心配してたんだけどね^^;;

風のハルカ 第111話+第112話

2006年02月15日 | 朝ドラ
なすびのプレッシャーがどんどん強くなっていく様子がちらほら…。

百江さん、可愛くて良い人だけど…
なすびとの接し方はどうかな?と。
いくら自分から見てしっかりしてなくて不甲斐ない子と言っても、一応もうおとななんだから、それなりの接し方をしてあげないと。
やはり倉田旅館、老舗だし、「結婚式はこうじゃなきゃ!」っていうのが色々あるのは分かるんだけど、せめてなすびともっと話し合うようにするべきじゃない??
(あ…正論をたたみかけるように、イヤな書き方^^;; 私も中高生の頃に、自分のことなのに親になんでもかんでも決められて、嫌な思いをしたことがあるので。いくら親からみてのんびりしてるようでも、やれることはちゃんとやれるんだから、放っておいて欲しかった^^;;)

今後なすびが何やら「やらかす」とのウワサを聞いて、はじめは「なんてひどい!!!」って思ってたけど、あんなだったら逃げ出したくなるよーー
(でも、どうせ逃げ出すなら、「駈け落ち」の方が…ドラマ的にも盛り上がりそうじゃない?笑)

風のハルカ 第110話

2006年02月13日 | 朝ドラ
正巳のプロポーズに、なかなかうんと言わないハルカ。
言っちゃ悪いけど…
正巳のこと、好きは好きなんだけど、まだ完全に信頼しきれてないからじゃないの!?
と言うか、「恋愛対象としては申し分なくても、結婚相手としてはちょっとね…」という気持ちが、ハルカの心の中のどこかにあるのかも。
自分では気づいてなくてもね。

ウワサによると今後正巳がまたやらかす()らしいけど…原因は、本人がしっかりしてないってことももちろんなんだけど、ハルカのそんな気持ちを、何となくなすびも感じ取っちゃっているから、っていうところもあったりして!?
…って深読みのしすぎになるかな?

2人ともまだ「結婚ありき」のお付き合いはしたくないんだったら、もうちょっと今のままでもいいんじゃないかな~と思うんだけど。
まだ若いんだしね。
「妹に先を越されて…」って気持ちはあるのだろうけど、それは、ハルカがなかなか結婚できないのではなく、アスカの結婚がかなり早いだけだと思うし^^;;

それはそうと…
猿丸に会いたいのなら、別に携帯は要らないよね…。
だって、日本に帰国するといつでも「たこばあば」に現れるんだから…。

輪舞曲 第5話

2006年02月13日 | 朝ドラ
うーーん、何だかキャラが「人間の証明」とかぶるような。
上司の言うことを聞かないで突っ走る熱血部下!?
お父さんの敵討ちのつもりで…。
そして仲の良い(と思われる)女性の幼なじみもいて…。
しかし棟居さんは、さすがに上司を手錠縛りにしたりはしなかったけどね^^;;
心根は優しい人って設定なのだろうけど…ちょっとコワイよ~

ラブストーリーは…お決まり通りの展開。
「敵なんだから…絶対にあんな人好きになっちゃいけない…けど、けど、気になる…!」みたいな。
そのうち愛の逃避行かしら…と思わせるような。
しかし、私としては、チェ・ジウさんとよりは女将さんin「ハルカ」との恋愛もちょっと見てみたかったんだけど…倉田旅館が忙しすぎて無理かな^^;;

サスペンス部分は…ここ2回テンポが速くてちょっと付いていけてないんだよね(汗)
どんどんショウの思いこみが激しくなって行っていることは分かるんだけど。
あ、そうそう、ショウって日本人と韓国人のハーフだったのね。
お母さんも日本に帰化したのかな。
理由は「愛する人の国に骨を埋めたい」ってこと?でももしそれ以外の深い理由なら…神狗がらみなのかな。


風のハルカ 第107話

2006年02月09日 | 朝ドラ
最近あんまりアスカメインの話が続くもので…タイトル思わず「風のアスカ」と書きそうになっちゃった^^ゞ

視聴者には見えてなかった浜口先生とアスカのお付き合いに至るまで…のいきさつを延々見せてくれたけど、ハッキリ言ってほとんどすべてが想像どおりで、わざわざ見せてくれなくても大丈夫なほどだった。
(と言いつつ、結構楽しんで観てたけど…)

ただ、予想外だったのは…浜口先生が実家住まいで家族も普通に多かったこと。
私が想像してたのは…

1.浜口先生、独身でアパート住まい。実家はこの近くだけど小学校に通うのには微妙に遠い場所にあるので、一人暮らししている。

または、

2.浜口先生、母親と二人暮らし。

のどちらかだったんだよねー。

アスカが閉め出しをくらった時、

1.の場合は、自分のアパートに連れて行くけど、そういう関係はなし(笑)

2.の場合は、お母さんと二人でさんざん面倒を見る

って感じに想像してたんだよね。

お父さんがまだご存命なことや、姉妹までいたことがなんとなく意外だった。
(殺すな!って浜口先生のお父様ご気分を害されそうな発言^^;;)
ちなみに普段は事情がないと朝ドラの録画はしないんだけど、今日は浜口ファミリーの様子をじっくりくっきりもう一度見たかったがために録画してきました。
(見てるときはいつも化粧中なので、裸眼のため画面がぼやけている…↑で私がなきものにしていた先生のお父さんって、「時効警察」の課長?違うかな??)

「先生、私のこと好き?」とか言うアスカには、ちょっと強気なメスを感じてしまってう~~ん、だったけど、その後「意地悪言ってごめんなさい。」と素直に反省できるところはGood!!
ただ…今までの様子みてると、浜口先生これから尻に敷かれることはまちがいなしだね。
(オトナの男性だったら、一見尻に敷かれてるように見せつつ、実はうまーくアスカを「操縦」って感じかも知れないけど…←亜矢さん風?)