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Dara Dara Diary

見たドラマ(放映中・旧作)の感想中心です。ネタバレありです。

純情きらり 第61話、第62話

2006年06月13日 | 朝ドラ
<第61話のツッコミどころ>
・あれ?桜子はマリさんが冬吾を好きなこと、知ってたんじゃなかったっけ?
(むかーし、マリさんがダンスホールをやめて誰かの愛人になる!という大騒ぎになった時に、八重さんがそう話してたような…)
だとしたら…笛子との関係をここでバラすのは、爆弾発言だぞ。
…それとも…まさかすっかり忘れてたとか!?(←桜子なら…ありえる気がする^^;)

・薫子。「冬吾さんのことを調べてくれ」って頼まれて、調べて結果報告するなんて…この時代の出版社は、興信所まがいのこと、平気でやってたのか!?
現代だったら「個人情報保護法」とやらで…大騒ぎになることでしょう^^;;;

<第62話のツッコミどころ>
・「なんとかして笛子を東京に呼ぶ」って…格安の「こだま」も高速バスもあったり、超特急の新幹線があったりする現代と違うんだから、金銭的に考えても、時間的に考えても、笛子がそう気軽に、ふらっと東京に出てこれるわけないでしょ!
(ついでにこないだは青汁まで…体力も資本もあるご隠居様なのね…^^;)

…いくら好きな人が東京にいても…そして他の女の人との関わりが気になっても…
「物理的にも経済的にも行くのはとても無理だわ…」と、地元でひとり気をもむ、というのが正しい描き方のように思うんですけど。
(しかも笛ちゃん、家事だけじゃなく勤めもあるんじゃないの?先生が急に休んで生徒は不審に思わないのか!?)

↑…まぁ、最後のは、今まで徹底的に真面目でカタかった笛ちゃんが、他の何事をおいても冬吾への恋心を優先させる女性へと変化した、、ということを描きたかったのかもしれないけど。
…にしても、時代とか状況とかを考えると…無理がある点が多いんだよね。
そこが、何かと皆さんの違和感が多い理由でもあるのかな…と最近わかってきたような気もします…。
(と言いつつ、楽しんで観てはいますが…

純情きらり 第60話

2006年06月10日 | 朝ドラ
まず今日のツッコミは。。。

キヨシくん、どう見てもストーカーチックな笑顔^^;;

あれじゃあ。。。桜子じゃなくたって、誰だって逃げるよ。
東京まで追っかけてきそうかと思ったもん、一瞬。
。。。まぁ、彼は味噌店の仕事の責任があるから、それはしないだろうけどね。
よかった、よかった。。。

。。。キヨシくん、次に好きになった女の人にアプローチするまでに、なんというか。。。もう少し色々と研究しようね
せっかくイケメン(&働き者で生活力ありそう)なのに、もったいないよ。

2つ目は。。。冬吾。
「和服を着てズーズー弁をしゃべるすらっと背の高い男性」って、どーーこーーかーーで見た!と既視感があるなぁ、と思ったら。。。
20年前に亡くなった自分の祖父でした。
(ついでに若いころイケメンだった、ってところも似ている。ただ顔のタイプはぜーんぜん違うんだけどね。あれれ私ったら「イケメン」連発 汗 本当は私イケメン好きなのかも>前の記事のバトンQ11参照)
母の実家の地域が、東北からは離れているけどなぜかズーズー弁の入る方言を話す地域で(ヒント:小説「砂の器」に出てくる場所の近隣の地域)、しかも、このドラマに使われてる岡崎弁ともちょっと共通する所があるのです(女性が主張したい時に「~だわね!」と使うとか、他にも忘れたけどいくつかあった)。
なので。。。やたらと響きの懐かしいドラマです。
ついでにその母の出身地の方言は。。。「ハルカ」での大分弁ともちょっと似たところがあったりもして(「●●しちょる」とか「できん」とか。。後のほうは結構全国いろんなところで聞くかな)。恐るべし●●弁(母の方言)。。。かなりいろんなところの方言を取り入れた方言だったのね。
標準語もまっさお!


(。。。と最後は激しいトピずれでした♪)

純情きらり 第59話

2006年06月09日 | 朝ドラ
相変わらずキヨシ君の扱いが中途半端だね^^;;
最初はなかなかいい子♪と思ってたけど…
なんだか結構束縛がキツそうだわ(汗)
自由人の桜子とは…あんまり相性が良くないかもね。
生活力は(現時点では)ぼっちゃんよりもありそうな位だから、頼もしいだろうけど…。

で、笛子と冬吾。
ん~~あんなカタブツの笛子が、あれくらいで気持ちを変えることなんてできるかなぁ…とちょっと疑問。
なんかすごくあっさり、冬吾に心開くようになったみたいで。。。
笛子のタイプだったら、もうちょっと、少しずつ少しずつ、様子見て…って慎重にしそうなものだけど。
もうそのステップは、既にこのドラマの中では終わってる、、、ってことでいいのかな?^^;;
うーん、皆さんご指摘の通り、確かにこのドラマ、そういう登場人物の心情の流れの描き方が…XXX

まぁ、いつも「長女・一家の長」の立場を優先させてて、誰にも本音は話さない笛子が、あそこまで自分の気持ちを話せる相手なんだから、冬吾はすばらしく相性の良い相手、ということなんだけど。
ただ…お互い慣れてきたら、このカップル(もうカップリング前提で話してる^^;;)、お互いの欠点が目についてケンカも絶えなさそうだけどね。

「こーのー頭ガチガチのカタブツ女!>←津軽弁でどうぞ」
「何よふらふらしてこの甲斐性なし!>←同じく岡崎弁で…」

とか。

まぁでも、「ケンカするほど仲がいい」間柄になってくれればこの上なし。
だけど…逃げ出してきた光浦さんの存在が気になる!
まだ笛ちゃんは知らないもんね。
知ったら…また修羅場(?)だぞ、きっと。

で、笛子の本音そのもの「桜子が苦手で…」
あぁやっぱりね、という感じと…
もしかして、私や叔母(&その娘>自由奔放で桜子タイプ)も、母親にこんな風に思われていたのかな?という疑いが、同時に頭をよぎった私でした^^;;
(私自身はちょっと前まで母が苦手だったけど、母のほうではどうなのかな?とずっと思っていた。)

…私桜子をあまり批判しないけれど…それはちょっと、いえ大昔の自分の姿を見てるみたいで、耳が痛いところも多いからなのです。。。
ちょうど桜子くらいの年頃の時。
実家に帰省させてもらっておきながら、文句ばかり言ったり…とか、自分の部屋の掃除も、社会人になるまで気づかなかったような…とか(洗い物はその前からしてたけど)あれ?こんなにひどかったかな?とも思うけど、人間自分のことについては記憶が甘いものなので^^;;きっと似たようなこともいっぱいやらかしていたのでしょう…。

純情きらり 第57話、第58話

2006年06月08日 | 朝ドラ
昨日から今日にかけてのツボは…

・何だか「達彦桜子」物語よりも、「冬吾笛子」物語の方に興味津々な…私ですが…何か?(←最近朝ドラブログ界での流行語オリジナル by ひじゅにさん)

・キヨシくん、あのままほとんど出てこないのね。桜子との三角関係を匂わせた割に何もないって^^;; (今日一回出てきたんだっけ?台詞なしだったよね?)

・笛子、「味噌店の女将さんになって、ピアノは趣味で続ければ?」って…いや老舗の女将なんかになったら、ピアノを「趣味」で弾く時間なんて、どう考えてもないと思うんですけど。
仮にそんなことしたりしたら…従業員から非難囂々なこと間違いなし。

・謎の女といちゃつく冬吾。笛ちゃん、持って行ったお弁当、あそこから投げつけてやればいいのにと思ったけど警察に言いつける…という笛ちゃんの仕返しの方が何倍も上手でした^^;;さすが…
…しか~し、あの時代の巡査って、あんなに庶民に好意的だったのか!?
庶民にきつーい「憲兵」の時代じゃなかったっけ?
もう、「赤紙が来た」とか言ってるし。
それとも、それはもう少し先のことなのか、はたまた東京から離れてる岡崎では、まだお巡りさんは優しい存在だったのか…。

肝心のテーマそのものは。

「仕事をとるか、彼をとるか?」になっていて、なんだか相変わらず現代劇そのものなのよね。
あそこで達彦を振り切った桜子の気持ちは、私も分からない。
ただ…桜子と同じで、自分も「達彦のことは好き。でも自分は音楽は切れない。」と思ってたとしたら…しばらく抱き合ったあと、そっと相手を引き離すくらいのことはしたかな?
…そこを「ばっ!」と、相手を振り切ってかけだしてしまうのは…若さゆえの激しさ…と言ったところかな。

主人公の桜子については、まだまだ考えがまとまらないんだけど…ただ、私も「愛する人(恋人とか夫とか)さえいればそれだけでいい」というタイプでもないので…なんとなーーく、桜子があの状況で「達彦一筋!」と行くわけにはいかないと感じてる気持ちも分からなくはない(…気がする)。
ましてや…あの怖いお姑さんつきだし^^;;;
別居できるならともかく、達彦が跡取りなら一つ屋根の下は確実だしね。
もーーめーーるーーこと間違いなし……
…などと思ったら…ためらうのも無理はないかな、、なんて。

きっと、今まで「自分の夢」と「好きな人」のことだけ考えていれば良かった桜子が、現実的に自分の生活を考える時が来た…ってことなのかな?
とりあえず半年は、音楽の勉強は続けた方がよいと思うけど。
おばさんが、あんな思いまでして、借りてくれたお金を払ってるんだからね…

純情きらり 第56話

2006年06月06日 | 朝ドラ
またまた日記が止まっていたのは…時間がなかったのもあるけど…なんだかあまり掘り下げるべきネタがないんだよね。

達彦が…あの状況で音楽あきらめて店を継ぐのもお約束。
そんな達彦と達彦を愛する桜子の秘密の関係も…お約束。
で、ついでに、なぜか冬吾(やはり一発で出ないですね~>ひじゅにさん)が自分とは縁もゆかりもない岡崎にやってきて(桜子とは「友達」といっても、そこまで深い関係?)…そして笛子さんを意識し始める(?)のも…お約束。

…と言うか、先の展開を色んな所で読んで、全て知っている自分もいけないんだけどね(汗)

でも、でも…視聴者だけじゃなく役者さんたちにさえ先の展開が秘密にしてあったという「ハルカ」とは違い…あまりにも予測可能な要素が多すぎるっ!
「ハルカ」は予告がしてあっても、こんなに先が分かりやすすぎるなんてことはなかったよ。他の作品と比べるのはあまり良くないと思うし、どっちも同じくらい好きなドラマではあるんだけど。

…とは言え、さんざん↑で落としたようなことを書いてはいるものの…
まだ楽しみな展開はあるんだよね。

・結局桜子は音楽の道を目指すのか?そもそもこの後東京に戻るのか?
音楽の道をめざすとしたら、音楽学校経由か、他の場所(人)か?(秋山さんとか)
目指さないとしたら…桜子の人生はどう展開していくのか。
誰と結婚?
長い長い回り道を経て、再び音楽の道を目指すってことはあるのか?
(私の予想--戦後になって、また音楽をやるチャンスが何らかの形で来るんじゃないかな?何歳の時点か、その時結婚してるのか別の仕事してるのか子供はいるのか…とかは分からないけど。)

・達彦は今後どうなるのか?戦争にいく?無事戻ってくる?
(私の予想--「無事戻ってくる。」ただしその後桜子と結婚かは分からない。)

・キヨシくんも入れた三角関係は、今後どうなるの??
最終的に桜子がペアになるのは誰と?
(達彦…というのは、ありそうななさそうな。でも、キヨシくんとのペアって、もっと想像できない^^;;)

・冬吾と笛子の行方は??また冬吾を追いかけてきた(?)光浦さんとの関係は?(私の予想--きっと光浦さんは昔の彼女か何か。でも…最後には別れるのかな?)

・河原さんと杏子、再会や復縁はアリか?(バリバリ働いてる杏ちゃんの姿がもっと見たいよ~!「脚本家として」じゃなく助産師さんとして^^;;)

主にこれくらいです。他にも登場人物がたくさんいるから、実はもっとかな?
よくよく考えたら…まだツボが出てくる可能性はあるかも♪と少々楽観的になってきました

純情きらり 第51話

2006年05月31日 | 朝ドラ
月、火と見逃し、今日久々に見たのはよいものの…朝寝起きが悪くぼ~~っとしてて、あまり頭に入らずでした。

覚えてるのは…

珍しく西園寺先生秘書が台詞が多かったこと。何やら熱弁ふるってましたね~。
「おっ珍しくまともな…」と思いつつも、内容は何だか良く覚えてない私って一体^^;;
最後の方になって分かりましたが、西園寺先生、軍歌の作曲を依頼されたけれど自分にはそれはできない!でもやらないと(お上に逆らうことになるから)学校や生徒に迷惑がかかる…と辞職を考えていたのですね。
(…あってますか?

・「口づけ」の画家(ってなんでまだ名前覚えてないんだよ>自分)、何やら立派な賞をとるが、本人は無関心。
「取材に大陸に是非!」と出版社から誘われるも、「行きたくない!」とことわり、さらに安治(漢字これでいいんだっけ?)とケンカする。

う~~~ん、安治の言い分はもっともなんだけど、「口づけ」画家としては…ちょっと理不尽な気分になるかもなー。
安治のような立場だと、実家にも後ろ盾がないからこそ「頑張らなくちゃ!」というモチベーションが自然と高まる(というか、高まらないと食べていけなくなっちゃうから必然的にそうなる)のだと思う。
でも、ある意味、実家が裕福な「口づけ」画家が、自分の創作のモチベーションを高めるのには、安治以上の強い意志の力が必要なんじゃないかな~という気がするのです。
つまり…実家に甘えないように、、、と常に自分を律していかないといけない、、、と言うか。
あぁぁ…まとまらなくなってしまいました。
でも、ここでも、先日の西園寺塾での桜子、達彦、ルリ子の状況と同じく、「みんなそれぞれの悩みが…」的なところが描かれてますね。
(…と言うか…東京編になってから、ほとんどそんなかんじかも

・桜子、達彦、西園寺先生の辞職反対の署名活動。
う~ん、署名活動は朝ドラにお約束か!?
「風のハルカ」で、ハルカの同級生が「りこんはんた~い!」の署名活動してたのを思い出しました。
(そういえばハルカスペシャルまだ見てない。週末には見れるかな?)

そして。
あのサックス奏者、やはり西園寺先生とかかわりのある人だったんですね。
まだまだお金が返せるほど経済的には安定してなくて…それで挨拶だけして逃げちゃったのかな…。
でも、あの人だったら…いつかは先生にお金を返そう!と心に決めてるような気がします。
そのうち(戦後になってからかな?)、また先生の前に現れるんじゃないかな~。
先生の方は、「立派な音楽家になってくれたんだから、もうお金なんていいですよ」とかなんとか言いそうだけど

純情きらり 第47話~第48話

2006年05月28日 | 朝ドラ
う~ん、4歳からずーーっとピアノをやってきた、あのお嬢様の気持ちもわからなくはないな。
自分はずっとピアノオンリーの環境で、(たぶん遊ぶこととかも我慢して。。。)練習、練習、練習で今のレベルまで到達したのに、たまたま気楽に入り込んできて自分にはない音楽のセンスを持っていそうな(とルリ子には見える)桜子が、すんなり恩師に認められてしまったら。。。私だってきっと気に入らないだろうな^^;;
しかも、桜子は、自分にはない「たくましさ」を持ってる。。。となると。
引け目感じて、意地悪な気持ちになっちゃうかも。
なんだか、ここ数回は、桜子、達彦、ルリ子の、三人三様の悩みが描かれていたようですね~。
西園寺先生が、あそこでルリ子を否定して桜子だけをかばったら納得いかないところだったけど、彼はどの生徒の個性も認めてるようで、やっぱりすごく良い先生なんだな、、、と思います。
だけど、あの秘書は。。。う~ん。
48話で先生に口出ししてとめられてるところをみてスッとした^^;;)

笛姉ちゃんとも和解した桜子。
良かった~~桜子だけじゃなく、笛姉ちゃんのためにも、周りのみんなのためにも。
ずーーっと家族同士で意地を張り続けてるときってつらいからね。。。

で、最初のバイト料で桜子の「買いたいもの」。
てっきり笛姉ちゃんへの感謝の品?と思いきや、達彦への帽子。
これって。。。友情の証なのかな?
それとも。。。桜子も達彦が「そういう意味で」気になってきたってこと?
。。。もし達彦への恋愛感情がなくて友情だけだったら、変に気を持たせるようなことしないであげてよ~~なんて思っちゃいました
だって、だって、、、
私が達彦だったら、好きな女性からあんなことされたら。。。<以下省略

純情きらり 第46話

2006年05月25日 | 朝ドラ
「自分の気持ちで突っ走ってやりたいことをやっていい」という桜子と、「周りとの約束は守らなきゃ。突っ走るわけにはいかない」という達彦。

う~~ん、どっちの考え方も間違ってるとは言えないな。
敢えて言えば、自分がどっちの考え方が好きかを基準に決めればいいと思う。
自分の気持ちを抑えてまで周りの期待を優先させたくない、って言う人は、桜子的選択をすればいいし(それは決してワガママではない、と私は思う…)、人の気持ちを犠牲にしてまで自分の夢を追っても幸せになれない、、、と感じる人は、達彦的な選択をすればいい。

…でもやっぱりこれ、かなーーり現代的なテーマには感じられるんだけどなぁ^^;
「個人の生き方」について追求したいなら、せめて戦前じゃなく、戦後ちょっとしてからとかにした方が良かったんじゃないかなぁ、時代背景^^;;
(原案の時代設定もあるから、そうもいかないか…。)

で。
最後の達彦告白→抱きしめる!のシーン!
私だったら、私だったら、、、
どうなるかというと…

「ちょ、ちょっとやめて!!

…お化粧が崩れてるから白いワイシャツについちゃうよ!」


…でしょう
(脂性肌気味なので、お化粧崩れがすーーごーーいーーのーー

純情きらり 第42話~第44話

2006年05月23日 | 朝ドラ
すーーーっかり遅くなりましたが、土曜日(42話)~火曜日(44話)までのツボを…。

<土曜日 42話>

うぅ不覚にも、マリさんと八重さんが抱き合うシーンで泣いてしまった…。
「ひとりになること」がいちばん怖いのかぁ…。
…だとしたら、私怖い生活送っているなぁ(汗)
以前はそんなことなかったんだけど、最近「もしかして私ひとり??」みたいなそんな気分になることがあって…って、このしつこいしつこい曇天雨天続きの天気のせいだよ!(怒)
…本当~に、日照時間の少ない天気は苦手なのです。まったくうっとうしくて、気分が暗くなってくるのです(こーゆーのを世間ではお天気屋という^^;; あっ人に当たったりとかはしないので、大丈夫ですよ

…って話が大幅にそれましたが。
私だったら、「ひとりになること」も「のたれ死ぬこと」も、同じくらい怖いなぁ…。いちばん嫌なのは、「ずーっとひとりだったらどうしよう」とか、「将来のたれ死ぬことになったらどうしよう」とか、先を想定して不安に襲われることかな。

…で、この回でやっと、八重さんとマリさんの区別がついた私でした ^^;;
(だっていつも裸眼で化粧しながら見てるから、よくわかんないんだもん)

<月曜日 43話>

笛子登場。
「お姉ちゃんアンタを放っとけん」のセリフで、朝から爆発
…いや~実家にいた頃の「一家の下っぱ」時代に、あれこれ親にクチバシ入れられた過去がよみがえって…(「ハルカ」の木綿子さんの時もだけど、感情移入しすぎ!>自分)
それからあとの展開を、あまりよく覚えていませんが(確かみんなが「桜子ちゃんがいないとダメ!」という「いかにも」な展開だったような?…って覚えてるじゃないか^^;;)。
「青汁登場!」には唐突でびっくり。
…青汁、行動力のあるおじいちゃんなのね…。
汽車代になるくらいのお金は手元にある、悠々自適だったのかしら。
それに、あそこにいた誰よりも…勢いがはげしかった。

…ただ、また「マズい!!」が出なかったのは残念(←出るわけないだろ)。

<火曜日 44話>

う~ん、今日の展開って実はあまり良く覚えてない。
ただ…笛子と桜子が枕を並べてるそばで、窓辺でしんみりしている青汁がツボだった。
…というか、おじいちゃん、達彦の部屋に行けばいいのに(でも達彦がくどくど責められそう~^^;;)。

西園寺先生は…生徒によって指導方法を臨機応変に変えることのできる、優秀な先生とみました。
桜子には、肩の力を抜くように…と遠回しに指導(まだ伝わってないようだけど)。
達彦には、それこそバリバリやってもらうように…と。
あっそうだ、達彦がドイツ留学の話、母親じゃなくて父親にしようとするところ、まるで自分を見てるようで笑ってしまいました。(私も…言いにくい話は、いつも父親に…つい一昨日もやったばかり^^;;)

最後に薫子ちゃん登場。連絡先も聞かないで別れたようだけど、いいの?桜子。
達彦がハツ美を追いかけて、桜子と薫子はつもる話…にすれば、ハツ美も薫子も疎外感を感じなくてよかったんじゃない?
(3対1って…難しいよね!?)

(TBは…時間が経っているので、44話のものにさせていただきます。)

純情きらり 第41話

2006年05月19日 | 朝ドラ
「ダンスホール」は、「クラブ」かと思いきや、「キャバレー」!?
(んー…それならダンスホールでの達彦のあの大騒ぎも分からないことないかも。)

達彦…なんだか浮いてるね、「マロニエ荘」で。
…まぁ、今まで育ってきた環境が環境だから、しょうがないね。
職人さんとか大勢の人が出入りするとは言え、わいわい大家族で育ってきた桜子と違って、普段の自分の生活空間では人との接触も限られてただろうし。
岡崎での達彦の生活はよくわからないんだけど、「ピアノが友達」ってイメージ。
影響を受ける人物が両親(と喫茶店のマスター?)くらいしかいなかったら…世間せまくなるよ。
(↑実は一人っ子として経験アリ^^;;)*

人をうわべだけで見ない人間に…私もずーっとなりたいと思ってきたし、そうなりたいです。
(母親がそのタイプだったので、自分はそうなりたくないというのもある)
でも…オトナになってみると、意外とコレが難しいんだよね。
知らず知らず、自分と似たような匂いの人しか受け入れられなくなってたり。。。
だからこそ、若い達彦には、今のうちに色んな人と触れ合って、やわらかくなっていってもらいたいです。
(今日の日記は、だいぶお姉さんぶってしまいましたあと…*のように書きましたが、非一人っ子の皆さん、一般的に「だから一人っ子は…」とは言わないでね。自分で努力して世界を広げよう!としている一人っ子の人もいるので。←尊敬本当人それぞれってとこだけど、私は人付き合いが上手くなかったし、達彦の言動から、達彦も限られた人としかふれあってこなかったタイプかな??と思ったので。想像が飛躍し過ぎでしたらごめんなさい。)

純情きらり 第40話

2006年05月18日 | 朝ドラ
昨日のは見られませんでしたが…「ダンスホール」(今で言う「クラブ」扱いな場所かな)へ行くことになった桜子。

…そこへ止めにやってくる達彦…。

う~~ん、ルックスはともかく私、達彦のような男の人はちょっと苦手かも知れない^^;;
なんだか…束縛がキツそうなんだもの。

桜子が危なっかしく見えるから、心配してるってのはわかるけど…
それって場合によっては相手に失礼だし。
当時は「女性が一人でやっていく」ってことに対し、どういう社会通念があったのかわからないから、何とも言えないところはあるけれど、自分と同年代で(ある意味)対等な立場にある女性に対して、頼まれてもいないのに、あんまり色々世話を焼くのは失礼だよ。
…たとえその人のことを好きでも、ちょっと相手の立場を思って抑えた方がいい場面もあるかも…。
でも、そこが若い達彦。
「突っ走り加減」からいくと、桜子と似たようなものだね^^;;
(相手の住むアパートに引っ越してくる…なんて、今ならストーカー扱いされかねないけど^^;←達彦様に対しこのような発言…皆様どうかお許しを~~

…で、このある意味似たもの同士の2人の行く末。
どうなるのかな?
カップリングは…ありえるのかな??

純情きらり ~第38話

2006年05月16日 | 朝ドラ
うーーん、相変わらず色々考えさせられるところがあるなぁ…。
昔の話だけど、題材がどことなく身近だからかしら。
(そこがアンバランスに感じさせるところも、あるのかも知れないけど…。)

桜子が達彦に素直になれない気持ちは…なんとなく分かるような気がする。
いつも桜子をかばってくれる達彦、だけど(あくまで桜子本人の意識としては)実力が達彦に及ばなくて自分は合格できなかったわけだから、負い目があるんだよね。
負い目のあるような相手(でしかもライバルだと感じているような相手)に、変にやさしくされると…。
「放っておいてよ私のことは!私一人でできるわよ!」
…ってな気持ちになってしまうのかも。
(こういうこと書くと、私が「かわいくない女」に見えるだけじゃなく、、、桜子のイメージまで更に悪くしてしまうかもだけど^^;)

…ただ…桜子が試験に落ちたのは、自分の実力のせいだけじゃなく、音楽や試験に臨む「心構え」的なところもしっかりチェックされてのことだと思う。
(試験に遅刻していくとか、しっかり音楽の道に進みたい、と思っている人間としてはありえない!と思われて当然のところだし。)
桜子はきっと「型にはめられる」ことが苦手なんだろうな~ということは、何かわかるけど…(音楽の道にかかわらず)社会生活ではそれが通用しないことはいっぱいあるんだし。
そこのところを、バイトしたり、アパートの人たちとかかわることで、これから学んでいくのかな??
ガンバレ若者 from 元ダメダメ若者です

…で。
笛姉ちゃん。
妹が言うことを聞かなかったからといって、一方的に絶縁状…あのやり方は、ちょっと私は好きじゃないな。
…と言うのは、桜子が家族と暮らすことより自分の好きな道を選んだ、、、ということは、桜子対笛子だけの問題ではないと思うので。
親代わり…の面もあるのかも知れないけど、杏子や磯おばさん、弟君(まだ名前覚えられない~)は、桜子との今後の付き合いについて、違う考えを持っているかも知れない。
そこのところ…笛子の性格を考えると、みんなの気持ちまで考えたのかな??って思う。
つまり…まわりくどくなったけど、例えば笛子は桜子とは今後絶縁したいけれど、杏子や他の家族は、それでも付き合いを続けていきたい、、、って思っていたらどうするの?…って。
他のみんなが変に笛子に遠慮して、桜子に手紙出したり様子を聞いたりしたいのにできなくなるようだったら…笛子独裁者になっちゃうよ。
(…私も…似たような経緯で、祖母と連絡しづらくなっているので、また個人的感情入りすぎてしまったかも知れない…もし、笛子と似たような立場を経験した方に対し、表現がきつかったらすみません。)

純情きらり 第35話

2006年05月12日 | 朝ドラ
今日はやっと昼休み解放される…と思いきや、銀行へ行かなくてはならず、今からやっと書けます(何とか昼休み中に終わりそう♪)


本日の笛子、それでいいのです。
また桜子も、それでいいのです。
一見ケンカ別れのように見えるけど、お互い意見が一致しているのだから。
笛子は、桜子を自力で物事を決断して実行できる大人とみなし、もう(少なくとも経済的には)援助はしない。
桜子も、自分の夢の決断なのだから、姉に頼ることなく自力でやっていく。「もう私の面倒はみてくれなくても大丈夫よ。」と宣言する。

かつて「金銭援助を受ける立場だった」者(私の場合は「子供」としてだけど)からみると、あまりにも笛子が抱え込もうとすると、そこまではしてくれなくてもいいんだよという気もになったりもするのです。
自分より年下で、いつも自分を頼ってきて、頼りないように見えた妹であっても、社会的に見るともう大人。
放り出してかわいそうとか行き倒れたらどうしよう、、、なんて心配する必要は、全然ない。
ただ…それって、お姉さんの立場からみると、やっぱり寂しかったり、「私はもう要らないの??」って感じたりして、感情的になるのかな?
私は「姉」という立場になったことがないので、そのへんがよくわからないのです…。
(1人っ子で長男長女の両親を持ったので、実家ではどっちかというと「末っ子的」立場だったからなおさら…いつも母が私、自分の妹(叔母)、姪に対して、あれこれ不満を述べるのを、「どうしてそういう考え方になるんだろう??」といつも不思議に思っていました。)

↑の()内とちょっと関連するけど、ここ数週間の桜子の音楽学校受験のエピソード、かつて私の母と私のいとこ(姪)の間に起こった出来事と重ねて見ていました。
いとこは、まさに桜子タイプ。やりたいことには猪突猛進。
大学はアメリカの大学に行きたい、と言いだし、(なぜか彼女の母親じゃなく)母が猛反対。
それこそまるで笛姉ちゃんのようでした。
(今朝になって、もしかして叔母は離婚してるから、母がひそかに教育費援助してたのかな??だからなおさら大騒ぎしてたのか!?…と恐ろしいことが頭をかすめてしまった……う~ん考えてみればうち兄弟いないから、そういうことがあったのも考えられなくはないかも。でももしあったとしたら、ウチには大きな秘密があったことに←ドラマ見過ぎですね^^ゞ)

さてさて、自分語りはもうこのくらいにして。
桜子は、きっと自分一人の力で苦労しながらも、やっていくことでしょう。
そしてその中で…姉たちの苦労も知り、でも考え方が違うところは違うままなんじゃないかな??
人生で何を大切にするかって…いくら家族といえども違うので(例:「ハルカ」の陽介木綿子、ハルカアスカ)

更新が…--;)と言いつつ純情きらり ~第33話

2006年05月10日 | 朝ドラ
今日も明日も昼休みが仕事関係の「勉強会」でつぶれ、日記が書けそうにありません。。。

せっかく、今日一区切りついたところだから、まとめようと思ってたんだけどなぁ…。
でも、なんだかN●Kさんの手のひらの上で転がされてたような気のする展開でした(^^)

「あんなに調子いいことやってても、それでも主人公にとっては全て物事がラッキーに進んでトントン合格、ってのが従来お約束の展開だったかもしれないけど、今回のはそうはしないよ!」…って。
(ちなみに今週の桜子の言動は、ちょっと私も…でした。特に試験の時。でも、まだ世間を知らない若者らしさは良くでてましたが。あの年代って聞き分けのいい子、物事がわかってきてる子と、まだまだ「地球は自分を中心に回ってる」的に信じてる子と、バラつきがあるんですよね。。。自分もどちらかというと物わかりの悪い方だったなぁ…今考えると滝汗モノのことをしたことも

…でも、こんな私でも、今はなんとか大人として生きています(??)から、、、これから桜子が成長していくって展開かな?
(…って書いちゃったじゃん、今日までの感想。)

純情きらり 第24話~第30話(#3 達彦&桜子)

2006年05月06日 | 朝ドラ
まず、大疑問が。

達彦の(激しい)お母さん。
そんなに息子が味噌店の跡取り以外の仕事に目が行くのがまずいことなら、そもそもなぜピアノなんか買い与えたの??
味噌店の仕事に必要なものとも思えないし。。。それにピアノって当時は(今以上に??)高いんでしょ??
そのお金があったら。。。味噌店の経営に投資しよう、、、って普通考えるのでは??
息子の教育のために投資するにしても、ピアノではないよなぁ。。。商業学校とか、そろばんとか!?^^;;

なのに、ピアノを買っておいて、習わせておいて、それでも音楽学校の進学に反対する達彦母。
人の言うこと聞かないし。。。う~んいちばん苦手なタイプだ。
(そもそも、あのタイプの人は得意、、という人のほうが少ないとは思うが。。。^^;;;)
桜子にいちゃもんまでつけに来るし。。。^^;;
達彦をたぶらかすどころかライバル心しか感じない桜子の気持ち、うんうんよくわかる!

。。。と思いきや。
なぜか翌日から急に応援モードに転じる桜子。
あまりに態度が180度違いすぎて、ちょっと目が回ってしまったんですけど。。。
まぁ、よく考えていけば、彼女自身も最初は笛子に進学を反対されてたし、同じような状況にある人間がそういう目にあうのをみてられない!って思ったから。。。なんだろうけど。。。
。。。それでも、ライバルとして自分がそんなに脅威を抱く相手に、ふつうはそんなにやさしくできないよ。

。。。何だか。。。いかにも「いい子の桜子ちゃん」を演出してるみたいで、ヤだなぁ。。。

とは言え、まだこのドラマを嫌いになれない私なのですが。
ただ。。。一つ引っかかるのは、舞台を戦前戦中にしている割に、扱われているテーマがちょっと現代的過ぎるかなぁ。。。ということ。
今までの、登場人物の恋愛の仕方を見てもそうだったし(河原氏は除く^^;)、斎藤先生と桜子みたいに「お互いの夢をがんばって叶えよう!」なんていうのは。。。本当にイマドキっぽいなぁと思えてしまう。

達彦の問題もそう。
今だったら、「うちは商売やってるけど、私は他にやりたいことがあるから(又は向いてないからとかただやりたくないからとか^^;;)跡は継がないよ!」っていうのは、ゴロゴロある話だと思うけど、達彦の時代だと、どうかなぁ。。。?という感じ。

「夢」とか「自分の生き方」とか。。。これだったら「ファイト」や「ハルカ」と同じじゃないか?ということが、ちらっと頭をかすめたりして。
せめて、舞台を現代にしていたら、皆さんもう少し引っ掛かりが少なかったのかも知れませんね。。。