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Dara Dara Diary

見たドラマ(放映中・旧作)の感想中心です。ネタバレありです。

純情きらり 第113話

2006年08月11日 | 朝ドラ
またかねさんの態度急変。

まぁ、自分で容態が悪いこともなんとなく分かってしまったし、息子も帰ってこないかも知れない…とわかったから、もう桜子をこの家に縛り付けておきたくない…という気持ちなのかもしれないけど…
(ちなみに、かねさんの自分の病気&達彦についての気持ちが、どの程度までハッキリ描かれてたか、うろおぼえです…最近朝はぼーっとしながらバタバタしてるわ+気合い入れて観てないからなぁ

でも、だったら、また従姉妹だったら良いのか!?

前にも書いたけど、なんか随分失礼な気がするんだけど。本人も何も感じてないのかなぁ?あんなにおばさんに唯々諾々と従ってる(しかも目の前で他人に暴言吐くのを聞きながら…)また従姉妹もまた従姉妹だよ。
でも、当時は(一族の有力者に頼まれると)ああするしかなかったのかな?
…ますます?が多くなってきました。

それにかねさん、もし本当に桜子の親切が迷惑なら迷惑で、本心から身内の方が良かったとしても、もう少し断り方があると思うんだけど…。
ここまで突き放せば、この子も諦めるだろうってことなのかな?
にしても、愛する者を失って(失ったと決まった訳じゃないけど、多分ドラマの流れ上はしばらくそういうことになるでしょう)悲しい者どうし、もう少し…何かないのかなぁ…?
きれいごとかもしれないけど

期待のお盆過ぎ。
この展開から、盛り返すか!?

純情きらり ~第110話

2006年08月08日 | 朝ドラ
タネさんっていかにもいけず(意地悪)そうな雰囲気だけど…
まぁ、あのかねさんが姉ってことは、今まで散々苦労しただろうな…とちょっとだけ同情したりして。

そして…桜子には、今度ばかりはさすがの私も同情できないぞ。
なかなか若女将である桜子が帰ってこなくて、人手足りなくて困るから、かねさんだって帳場をタネさんに任せたんじゃないの?
長いこと空けていて、しかも最初はやむを得ない事情だったにしても、途中で「そろそろ帰ってきて」って言われたのになんだかんだと東京に残って…
これじゃ、山長の仕事よりも自分の事情を優先してばかりで、あてにならないと思われても、仕方ないと思うんだけど…
それで「自分の仕事がなくなった」って…文句言える筋合いはないと思うけど。
まだまだ、商売がよくわかってないってことなのかな。

磯叔母さんも、桜子に甘すぎかな、最近は。
以前のはまだ、許容範囲だったけど、もう桜子がオトナになってきたってことを考えるとちょっとね

で、野木山さん(さすがにもう覚えた!番頭さん♪)。

単純すぎ。

…最初に打った「店が大変だ」っていう、あの電報は一体なんだったの?

純情きらり 第107話

2006年08月04日 | 朝ドラ
あらら…杏姉ちゃんの恋の行方…
ヤスジよりも、断然鈴村@息子さんがお似合いだと思ってたら、ちゃんと奥さん来てくれたのね…

しかし…夫が戻ってきたことが書いてある手紙を隠すって、どんな家族だっ奥さんの実家の人、鈴村@息子さんが気に入らないのかな??
それとも、「お国のために名誉の戦死すべきところ、中途半端な状態で戻ってきやがって!!」って、当時の国からすりこまれた思想に凝り固まった人たちなのか!?
いずれにしても、そんな意地悪する人、当時本当にいたのかな。
謎です。

これで…杏ちゃんの恋愛、もしあるとしたら、ヤスジが相手になる気配が濃厚になってきた。。。

うぅぅ~ん…
微妙なんだけどな~~
(ヤスジよごめん。でも正直…)

私信:最近はこださんのブログにコメントがつけられません Yahooブログのユーザーじゃないと出来なくなったのかな?

純情きらり 第100話

2006年07月27日 | 朝ドラ
100話記念ってことで、久々に更新。
今日はいつもよりも楽しく見られたな。
相変わらず突っ込みどころは多かったけど。

ここまで来ると。。。笛子も杏子も、最初から比べると、ずいぶんキャラが変わって来ちゃってるな。

笛子はすっかり「夫一筋」キャラだし、杏子はすっかり「職業婦人←当時PCないけど^^;」だし。

桜子もそう。

最初は「自分のやりたいこと一筋。あとは何も見えない(若さゆえ?)」だったのが、今は、山長か家族か、どっちかのことしか考えてないみたいだしね。

キャラが変わっていくのはいいけど。。。なんだかこのドラマの場合、唐突過ぎるんだよね。
だからすんなり観られないのかも。。。って、コレ前にも書いたような。

ちなみに、杏ちゃんとヤスジは。。。あんまりお似合いでないと思うなぁ。
(これだけが言いたかったのか今日は!^^;;)

これからも、このドラマに関しては、レビューは不定期になると思います。
すごく印象に残ったエピソードがあった日は書く。。。という感じで。
でも、もうあと2ヶ月ちょっとなんですね。
なんだかついこないだ始まったばかりみたいに感じるのに、時の過ぎるのは速いです。。。

純情きらり 第91話

2006年07月17日 | 朝ドラ
またまた久々の朝ドラ日記です。

今週は、また桜子が東京に呼ばれ。。。っていう展開だけど、う~ん

たびたび指摘されている、登場人物のキャラの豹変、今まで私はあまり気にすることがなかったんだけど、今回はさすがの私も気にならざるを得なかった。。。

だって、

・妹が地元で大切な仕事を持っていることが分っているというのに、しかも、もう汽車の切符はなかなか手に入らない時勢だということも分っているはずなのに、妹を強引に東京に呼び出す杏子。
。。。笛子のことが心配なら、桜子についててもらうよりも、生まれるまで自分の家で生活してもらえばいいのに(今でもあるでしょ、里帰り。その変形バージョン)。
なんたって、杏子は助産師(産婆)の資格だってあるんだしね。
マロニエ荘にいるより、きっと安心だよ。
冬吾だって、イヤな顔はしないでしょう。
笛子がいなくたって、マロニエ荘の面々は、今までだって大変ながらもなんとかやってきたんだし、困ることもないでしょう。

・いきなり「尽くす女」度パワーアップしている笛子。
。。。なんか、岡崎にいた頃と、言うことが180度違いすぎて。。。
まるで二重人格みたい。
そんなに冬吾に惚れているのかなぁ?
いや、私だったら、いくら惚れた男でも、自分の家庭生活が立ち行かないような状況に追い込む男はイヤだけど。。。
それに、人間の性格ってなかなか変わらないとおもうから、岡崎であんなに杏子や桜子にキツく道理を説いていた笛子が、冬吾やその仲間たちには、何にも文句を言わないっていうのも不自然だと思うんだけど。
まぁ笛子って、気力も体力も満ち満ちている人間だから、ちょっとくらいのことで、私へこたれないわ!って思ってるだけかもしれないけど。
にしても、文句の一つや二つも言わないのは、ちょっと??と思います。

・昔は、好き勝手をしているように見えても、それなりにお互い助け合い気遣いのあったマロニエ荘の面々が、笛子には気遣いゼロなことも不自然。。。
特に八重さんは、あの中ではかなり常識人で、普通に思いやりのある人間だったように思うのに、妊娠中の笛子に気遣いゼロのキャラになってしまうのは、ちょっと変な気がします。
。。。と思ったけど、これは、以前より、経済的にもその他の面でも(特高ににらまれてるとか)状況が厳しくなってる、ってことを表してるのかな?
まぁ、でも、笛子が倒れたので、(またまた桜子が一喝した上で)周りが少し気を使うようになるか、笛子と冬吾が一時的に別居するとか、そういう展開になるのかな??

。。。以上、今日の展開は、今まで以上に無理があるように感じました。
全部、桜子を東京に連れて行くための、苦肉の策だとはわかっているんだけど。。。

純情きらり 第89話

2006年07月14日 | 朝ドラ
お花の水遣りに追われていて、前半見逃した私ですが、何か。。。?状態(笑)

だって。。。
「きらり」よりお花の方が大切なんだもん(汗)
。。と言いたくなるほど、興味がわかなくなってきている最近の展開ですが。。。

水遣りを終えて戻ってきたら、「女将奮闘物語」→「営業ウーマン物語」になってたよ

。。。やっぱりこの朝ドラ、どこか現代劇っぽい。

桜子が味噌の大切さを力説してたけど。。。この人の価値観って、なんとなく分かる気がする。
それは、
「正統派(高級品)より普段使い(親しみのあるもの)」が大切、と言う、ある意味庶民的な感覚かな?
(音楽についても、正統派クラシックより、ジャズとか即興で作曲したり。。。といったことが得意みたいだし)
色々欠点が悪目立ちしやすい桜子だけど、現代に生きていたらブランド品をねだったり、高いプレゼントを彼氏からもらえなかったらむくれたり。。。というタイプにはならないんじゃないかな??と想像(あくまで想像だけど)。
逆に、表面だけ立派で気取ったようなことは好まないだろう。。。という気がするんだよね。(あ~寝不足のせいだろうか、なんかズレたこと、書いてるかな?^^;)
達彦を好きになった理由も、「老舗の御曹司だから」っていうのではなかった気がするし。
(ではなんで好きになったか??といわれると。。。そこがよく分からないんだけど。相手から好意を寄せられるうちに自分も気になってきた、、、ってことだったっけ?そういう気持ちなら分かる気はするけど、本当にそれが理由だったかは忘れてしまった。。。)

今日は、全部みてないし、すごーーくとんちんかんなコト、書いてるかもです。
頭の中で思うことはあるんだけど、上手くまとまらないんだよね(汗)

純情きらり 第85話~第87話

2006年07月12日 | 朝ドラ
第85話(月曜日)で、やっと有森家に話が戻って、ちょっと楽しくなりそう~♪
…と思いきや、本日第87話は、また「若女将奮闘記」に逆戻り--;)
これからも様々な苦境が降りかかる…ってことなんだろうけど、このパターンが続くと、ちょっと飽きちゃうかな。

で。
冬吾と笛子はともかく、杏子がいきなり東京へ行く!といったところ。
聞き逃してしまって(汗)なぜ東京?かが良く分からないのですが…。
そして…何をしに行くの?
やはり助産師(産婆)さん?^^;;
(↑いかに私がここ最近不真面目な視聴者であったかを暴露するような記述^^;)
肝心の杏姉ちゃんのことだけは、おさえておこうと思ってたんだけどなぁ…。

それにしても、笛子夫婦と杏子が、同時に出発する必要もないんじゃないの?
いきなり桜子ひとり、なんて、ちょーーっとわざとらしかったかも。
(弟君は、上の学校に受かって寮生活してる、ってことで良いのかな?
まだ大学には行ってなかったよね?←このへんも把握があいまい^^ゞ)

あいかわらず唐突な展開が多いなぁ…と感じさせられています。
ひとつひとつのエピソードの流れが、もう少しさりげなくなったら、もっと違和感感じずに見られると思うのだけど…。

純情きらり 第78話、第79話

2006年07月03日 | 朝ドラ
…女将奮闘物語。

う~~ん、こうなってくると、あまりに展開が読めすぎて、ハッキリ言ってあまり面白くないな。

桜子が負けん気から受けて立つことも…
今日の、キヨシが桜子をかばうことも…
他の人たちから軽いイジメみたいな扱いになるのも…

なんだかぜーんぶ、想定の範囲内で^^;;;;

今後しばらくこの調子なのかな、いつから面白くなってくれるかな??
有森家の人や、東京の人たちが出ないと、なんだかイマイチ物足りないというか、面白くないんだよね。

たみさんは…達彦の生みの母?
…いやそこまでいかなくても、なくなった旦那さんの浮気相手とか…!?^^;;
そういう中なら、わざわざ一つ屋根の下に呼び戻す…というのも不思議な気もしたりして(わざと?かな?)。
普通なら、見るのもイヤな憎い相手なはずですよね…。
もっと複雑な事情があるのかな。

純情きらり 第77話

2006年06月30日 | 朝ドラ
今日も~一言に尽きるよ。

桜子、大胆すぎ。

…まぁ今ドキだったら、色々とあるでしょうが(笑)
あの時代に女の方からそんなことしたら…「不良」(←良く小説で見る昭和初期語)呼ばわりされちゃうよ。

「だーかーらーあの娘は!!

と怒るかねさんの顔が、目にみえるよう(汗)

で…それ以外の部分は、今日特に寝起きが悪かったもので、あやふやなんだけど、桜子と達彦は、「結婚式のまねごと」だけして、本当には結婚してないってことでいいのかな?
(それにもどかしくなって既成事実作ろうとしたのかしら桜子

にしても、家族全員であんなこと仕組むなんて、有森家ってやっぱちょっと変わってる!?
…もしや冬吾の発案かな?
(他のメンバーは、ちょっとそういうこと思いつきそうにない気がするし^^;;)

純情きらり 第76話

2006年06月29日 | 朝ドラ
今日は、それこそ一言で終わるかも(最短記録!?)。

かねさん、予想通り。

…で、あそこで、さっそく祝言(?)の準備までしちゃう有森家って…手回し早すぎない!?

これからの展開は…なんとな~く読めるような…。
書くと面白くなくなるかな?と思うから、やめておくけど…。

純情きらり 第75話

2006年06月28日 | 朝ドラ
うーん、戦時中ものだと小説なんかでも良く見られる展開…といった感じかな。
昨日から出てきてて、今日は桜子も達彦のためにやっていた「千人針」よく目にします。
いちばん印象に残っているのは、有吉佐和子さんの「針女」という小説にあったものかな?(足を怪我して不自由になってしまった主人公が、一生懸命千人分の縫い跡を集めて回っているシーンがありました。)
よく考えたら桜子、その小説の主人公と同年輩なのよね。
(お読みになったことのない方には、良く分からない話ですみません。
ちなみにその小説の主人公は…桜子とはあらゆる意味で「正反対」な性格かも

達彦のお見合い話。
うん、受けちゃダメだよ。
だって…桜子へもさることながら、その従姉妹の方にずいぶん失礼じゃない?そんな理由で結婚したら。
だから、桜子にはああ言っておきながら従姉妹の方とも実際は結婚しない、という選択は、どちらも大事にしたことになるから正しいのかも。

ただ…自分よりもずっと年下の達彦くんの口から、「好きな女性を『未亡人』にしたくない。」というセリフが出てくるのを聞くのは、なーんか妙な気分だったけどね^^;;
でも、実際、若い人がそんなこと考えなきゃならない世の中だったのかな。
結婚に関して、「こんなふうに」男性のほうが気を回さなくてはいけない状況なんて…悲しくなってしまいますね
(現代も結婚の時にはあれこれあったりするけど、それとは全然次元の違う悩みだと思うし。。。)

ちなみに全然関係ないのですが、私の祖母は今90才くらい。
逆算してみると、戦後数年経って30才くらいで母(いちばん上の子)を生んだことになります。
(それから下の2人も生んでいるから…超タフ。30近くなってきたら体力が落ちてきた…なんて嘆いてる弱々しい孫娘とは大違い^^;;)
当時の初産にしては高齢だな…と思っていたのですが…それも…戦争のせいなのかな?
戦争がなかったら…母は10年早く生まれ、私も10年早く生まれてたのかな?
いや、それだけじゃなく、なんだか色んな事が変わってきそう。
…このへんのことは、あんまり想像を膨らませると、怖くなってくるからやめておきます。
でも…60年前に終わった戦争、今の自分たちの生活に直接関係なさそうにみえて、実はいろいろと影響していることがあるんだなぁ…と感じることは時々あるのです。
今日みたいな展開を見ると、ますますそんなことが頭に浮かんだりして。

そして、これから本格的に戦争に関する描写が多くなってきて…笑えるシーンが出てくることはあるのかな?

最後に出てきたかねさん。
あそこでいきなりいい人になったら。。。あまりに都合良すぎる展開で怒る!(笑)

純情きらり 第73話、第74話

2006年06月27日 | 朝ドラ
これから用事があるので、ぱぱっと…。

★第72話
キヨシくんのメルヘンモード…何だかこのドラマらしくないかも^^;;
ちょっと「風のハルカテイスト」入ってる!?
…「ハルカ」でもあったよね、「龍のウロコ」のシーンのCGとか、自分のコドモの頃の幻影を見るとか…。
このドラマはそういうことは絶対にしそうにないと思ってたので、意外。

★第73話
いくら自分は店主で、キヨシは従業員だからって…

かねさん、キヨシくんに失礼すぎ

青汁がしっかり庇ってくれて、ホッとしました。さすが青汁!こういう活躍を待っていたのよ~^^

しかし…そんな場面の直後に笛子の妊娠って…^^;
(で、まだ冬吾が逃げ出してなかったのが意外…なんて失礼かな?)

純情きらり 第69話

2006年06月22日 | 朝ドラ
杏子ちゃんみたいな女の人が逮捕…ってありえない!
本当にあの時代、あんなことがあったのかな??
キヨシ君、見せ場があったねぇ…こっちも逮捕されちゃったけど^^;;

それにしても、なんで桜子じゃなく、青汁が杏子を救い出しに行かない!?
あの中でいちばんの貫禄(存在感?)があるのは、青汁だと思うんだけど。
なんてったって、「なまはげ」だしね。
いつも孫思いで突っ走るじいちゃんにしては、ちょっと「らしくなかった」かな?
(…「お、おぃ、桜子!」とか言って止めつつ、自分も行くのがそれらしいかも。)

さすがに、かねさんとの交渉の時は、同行してたけどね。
でも、青汁をもってしても動かないとは…さーすーがー筋金入りのかねさん^^;;
桜子はともかく、杏子には恨みがないんだから、助けてくれても…とは思うけど、本当に、立場上そうもいかないのかな…
(ただでさえ従業員のキヨシが拘留されたし、これ以上何かあると、お店自体当局ににらまれる…と考えたのかも。)

冬吾、また出て行くか…今度は帰ってくるのかな、こないのかな??(あえて先は見ないようにしてます。)

そして、桜子の心境の変化。「私東京へは行けない」って…。
そう、桜子の行動が、いつもこんなふうにあまりに唐突に見えるから、説得力が薄くなるのかもね。
「道でじーーっとたたずんで考え込んでるシーン」とか、「夜、合格証を手にして、それから杏子の顔を思い浮かべて一人思いにふけるシーン」とか、それなりのワンクッションがあれば、「あぁこういう心境の変化かな?」ってみんなにハッキリと分かるんだろうけど…1日15分という制約のある朝ドラでは、そういうシーンをちょこちょこ入れるのも、難しいのかな…。

純情きらり ~第68話

2006年06月20日 | 朝ドラ
今日から通常レビューに…と言いつつ、なんだかあまり突っ込むべきネタがないような。
今週の事件も、まだまだこれからって感じだしね~。

ただ、先週の金曜日。第65話?(笛ちゃんがプロポーズされる回)は…
あんなにさんざん笛子をけなしてたくせに、あそこだけは笛子目線で見てしまっていました^^;;
「ずっと側にいてあげるから、好きなだけ怒れ」なーんて言われたら…
誰だって落ちるわ(笑)
ただ…その約束を実行しちゃうと、冬吾の身がもたなくなるのでは??という心配はあるけど。
そして、ついに耐えられなくなって逃げ出す…とか、ありそうな気がするけど、どうだろう?

今は、それ以前に、昔左翼運動にかかわってた!ってことで当局から咎められるおそれが…ってところかな?
でも、笛ちゃんが「学校を辞める…」なんて…
いくら冬吾が好きだからって、急にそうなることってあるかなぁ?
なんかいきなり愛に生きる女になったみたいで…。

時間がなくてまとまらなくなりましたが…このへんは次回以降もう少し突っ込んでみようと思います♪

純情きらり 第63話~第64話

2006年06月16日 | 朝ドラ
<第63話>

しま子さんとのエピソード…あっさりすぎ。
…6年間も追いかけ続けてきたのに…あれで引き下がれるかなぁ--;)
冬吾が、あの当時(少なくともあの瞬間)はしま子さんのことを好きだったけど、今は別の人が好きだ、、、っていうことは十分リアルなんだけどね。
(6年も経てば…その間に好きな人の何人かぐらい…)
でも、しま子さんの気持ちとしてそれで納得が行ったのかなぁ?
もう少し、

「私は6年間も追い続けてきたのにぃ~~!

って何悶着かあってから、だんだん自分の心を納得させていって、落ち着く…なら分かるんだけど。
実質、笛子との恋争いは…ありませんでしたね。
(というか、一瞬で終わった…

しま子にはライバルである笛子を応援してる桜子が、仲間と一緒に、失恋したしま子を慰めるっていうのも何だかなぁ…
(と言うか、仲間の八重とマリも、みんなで笛子を応援してたでしょ。。。ウソの手紙まで書いて。)

私がしま子さんだったら、

「しょせん慰めてくれたって、どうせみんなあの女の味方なんでしょ!」

ってひねくれちゃいそうなのに、ドラマ的には、しま子が「みんなやさしい…」って感動することになってるっていうのは一体…!?

そう、こういうところが突っ込まれるんだよ、このドラマ(汗)
…あれっ、しま子って、みんなが笛子を応援してたことは知らないんだったっけ?
と言うか、みんなそのことは隠して、しま子さんを慰めてたっけ?

…だとしたら、だとしたら…--;)

<第64話>

今回の笛子への感想。

「うわっ、私こういう人、大っきらい!」

…いくら長女で家を守らなきゃならない立場にしても、他人様に言っていいことと悪いことがある。
最低限の礼儀はわきまえて欲しいんだけど。
他人の家に転がり込むあの女性の方もちょっと…って意見があるかもしれないけど、それは、そんなことまでしなきゃならないほどせっぱ詰まってるってことだし。

ただ一つ思ったのは…
前に、冬吾が芸者?みたいな人といちゃいちゃしてたでしょ。
あのときの思い出が頭によみがえって、ジェラシーが再燃し…「ああいうタイプの女」代表として、小鈴さんに八つ当たりって面もあるのかな?ということ。
しかし、いくら女心にしても、子どもが産まれそうなときに、周りでキーキー言うのは、あまりにも非常識。
私が冬吾だったら幻滅しそうだけど、しないんだなぁこれが。
まぁ、本当に好きな相手だったら、そういうこともあるかもね。。。
でも、冬吾が、「みんなもう大人だ。思ってるほどあんたのことを頼りにはしてねえ」って言ったのにはスッとしたなぁ
(同じく「長女」である私の母親にずーーーーっと言いたくて、でも子どもという立場上、あまりに差し出がましいかと思ってガマンしているもので^^;;
ちなみに子どもの頃から何回か、笛子が芸者さんに取ったような言動をたまに母がするのを見て「イヤだなぁ…」と思ってました。母にとっては「みんなを世間の汚い風から守るため」の当たり前の言動…私から見れば「非常識で他人様についてそこまでする(言う)のは度が過ぎる言動」。この溝は、多分一生うまらないかも、、、と思ってます。妹が2人いる母と、一人っ子の私では、あまりに立場が違いすぎるのも原因かも…)


あと杏子の開業について、反対理由が、(たとえ本当は自分の身に粉が降りかかるのがイヤだから、ということであっても)「心配だから。。。」っていうのも、どうかなぁ^^;;
何だか全部「心配させる相手が悪い、私は悪くない」みたいな言い方で、ちょっとイヤです。
(うちの母も、自分が騒ぎ立てる理由はいつも、「心配だから」^^;;)

(もっとフォローしたいけど、時間がなくなったので、ここまで。後で推敲するかも。長くなっちゃった^^;;)