こちみんさんのブログで知った塩糀。
最近流行っているらしいですね。
といっても私の周りではあまり見かけなかったので、気になりつつもそのままでした。
でも先日スーパーで売っているのを見つけまして。
「おお、これだ!」って思って手に取ったけど、どうやって使うかちょっと調べてから買うことにしてみました。
ところが!ネットでいろいろ見ていたら、塩糀って結構簡単に作ることができるみたいなんです。
買うと小さなビンで300円くらいだったけど、自分で作れば糀だけ買えばいいし。
それに自分で手作りって、なんだかよりおいしく感じますよね!
多少失敗しても(笑)
そんなわけで、糀を買ってきました~。
使う塩は、上五島で買ってきた「とっぺん塩」です!ここ、こだわりました~。
そうなると、せっかくだからお水にもこだわりたいとこですよね。
ぜひ糀さんには美味しい塩と水で育って欲しいなぁと。
希望は利尻の水「リシリア」ってとこだけど、残念ながらないし・・・
近所で買った「富士山の天然水」を使ってみることにしました。
ほぐした生糀200グラムに塩60グラムを入れて混ぜて。(塩は糀の30パーセント程度だそうです)
ひたひたになるくらいに水を入れたら仕込み完了!超簡単
あとは1日に1回かき混ぜて発酵を促すのと、水が少なくなったらまたひたひたになるくらいまで
水を入れてあげればOK。常温で保存して1週間から10日くらいで出来上がるのだそうです。
(寒い時は暖かい部屋で、真夏の暑い時は少し冷蔵庫に入れてあげるといいのだそう)
あ、容器はぴったりふたをしてはだめですよ。糀さんが窒息してしまいます。
暑すぎず寒すぎず、新鮮な空気をあげて糀さんに頑張ってもらいましょ。
お世話している間に愛着がわいて、きっとおいしく感じるはず(笑)
うまく出来るかな~。サボテンも枯らす私だからちょっと心配です・・・
とっぺん塩・・・西海国立公園に属している上五島のきれいな海。太陽と島の豊富な海風でじっくり結晶させて出来ました。
国内では難しいとされる天日塩の為の条件を恵まれた島の風土と技術でみごとに成功させています。
決して大量生産は出来ない国産の天日干塩です。 (新上五島町ポータルサイトより)
とっぺん塩を使った麦味噌もうまいよ!(とっぺん塩を使ってないのももちろん美味しいけど)
「とっぺん」って「頂上、一番」って意味なんですね。富士山の水に一番の塩。
ちゃんとできればうまいこと間違いなしかな。海と山と畑の恵みに感謝!
おっ、新調味料の登場ですね。
魚なんかを漬けるとおいしいらしいけど、
糠の代わりに漬け物なんかもできるのかなあ。
おいしい報告待ってますよー。
塩糀はお肉やお魚はもちろん、お野菜も漬けることができるみたいですよ~。
私は豆腐とか卵も漬けてみようと思ってます♪
なんだかお酒が進みそうな珍味になりそう(笑)
でも塩分の取り過ぎには気をつけないとダメかな。
上五島の新鮮なお魚(そのまま食べた方がおいしいけど)を漬けたらおいしいでしょうね~。
帰ってきたばっかりです!
小さい瓶でも結構お高くて、大食いな我が家には
どうなんだろう?
そもそもほんとにおいしいのかな?って疑問で。
たしかに自家製にすればお安くてすみますね!
完成したら、どんなお料理に使うのか
楽しみにしてますね~(^∀^)
そうなんですよね。ビンのは少ししか入ってないですもんね。
いろんなものを漬けたい食いしん坊には足りないですよね(笑)
ただいま糀菌さんを育てて(?)いるのですが、一緒の部屋にあると
気になってついついふたを開けて見てしまいます。
仕事中も「寒くないかなー」って心配したりして、ちょっとした飼い主気分。
出来上がるまでもなかなか楽しませてもらってます^-^