「虚偽説明」事実上認める=航海長聴取問題で防衛省-イージス艦衝突事故
海上自衛隊のイージス艦「あたご」と漁船「清徳丸」の衝突事故で、防衛省があたご航海長を事故の約6時間後に聴取した問題で、同省の増田好平事務次官は27日夜、「海上保安庁に事前に連絡したことは確認できない」と述べ、同省の説明が虚偽だったことを事実上、認めた。
石破茂防衛相も大臣室で直接聴取したことが分かっているが、捜査妨害とも取れる行為にトップが関与したことが改めて明らかになったことで、進退にも影響しそうだ。
同省は26日未明と午後の記者会見などで、航海長をヘリで東京・市谷の同省に呼び聴取する前に「海保の承諾を得ていた」としていたが、海保側が26日、「連絡は事後だった」と反論。石破氏は27日午前の衆院予算委員会で、無断だったことを明らかにした。
こうした経緯を受け、同省内で再度調査したところ、海自横須賀地方総監部の防衛部第4幕僚室長が横須賀海上保安部に「けが人を病院に運ぶ。部隊に報告するため、幹部1人も運ぶ」と連絡したとの説明があったが、海保の担当者が誰だったかは分からず、記憶はあいまいだという。
増田次官は「相手(海保)が受けていないと言っており、(防衛省の説明が虚偽だった)可能性はある。もう少し確認して述べるべきだった」とした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080228-00000003-jij-soci
またまたやりましたよ防衛省?、コレでは容疑者が取調べ中に加害者の仲間と口裏合わせをしていることの変わりないではないですか?、問題ははっきりしていますよ、堂々と言えば良いのに、私達軍隊は決められた道を進んでいただけだ、避けるのは民間の義務であって私たちには落ち度はないと、そのための自動航行だ。
しかし呼び出した上官を誰だったか解らない?、などと何時までかばい切れますかね?、
海上自衛隊のイージス艦「あたご」と漁船「清徳丸」の衝突事故で、防衛省があたご航海長を事故の約6時間後に聴取した問題で、同省の増田好平事務次官は27日夜、「海上保安庁に事前に連絡したことは確認できない」と述べ、同省の説明が虚偽だったことを事実上、認めた。
石破茂防衛相も大臣室で直接聴取したことが分かっているが、捜査妨害とも取れる行為にトップが関与したことが改めて明らかになったことで、進退にも影響しそうだ。
同省は26日未明と午後の記者会見などで、航海長をヘリで東京・市谷の同省に呼び聴取する前に「海保の承諾を得ていた」としていたが、海保側が26日、「連絡は事後だった」と反論。石破氏は27日午前の衆院予算委員会で、無断だったことを明らかにした。
こうした経緯を受け、同省内で再度調査したところ、海自横須賀地方総監部の防衛部第4幕僚室長が横須賀海上保安部に「けが人を病院に運ぶ。部隊に報告するため、幹部1人も運ぶ」と連絡したとの説明があったが、海保の担当者が誰だったかは分からず、記憶はあいまいだという。
増田次官は「相手(海保)が受けていないと言っており、(防衛省の説明が虚偽だった)可能性はある。もう少し確認して述べるべきだった」とした。
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しかし呼び出した上官を誰だったか解らない?、などと何時までかばい切れますかね?、
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公の場で嘘を吐くようでは終わりです。
言葉と行動と結果に責任を持つべきではなかろうか。
事故の責任は航海長にあるかもしれないが
一連の隠蔽工作、虚偽のストーリー作りの責任は
誰にあるのでしょうねぇw