郵政民営化「国民は内容知らなかった」=05年衆院選振り返り麻生首相
2月10日18時18分配信 時事通信
麻生太郎首相は10日夕、2005年の衆院選に関し「あの時『(郵政民営化関連法案に)4分社化(が盛り込まれていると)知ってましたか』と言われたら、知ってる人はほとんどいなかった」との認識を示した。さらに「国民が(争点と)感じていたのは、郵政民営化かそうでないかだけだった。(民営化の)内容を詳しく知っていた方はほとんどいなかった」と述べた。首相官邸で記者団の質問に答えた。 首相は9日の衆院予算委員会で「あの時(衆院選)は民営化で問うた」として、自らが見直しに言及した4分社化は争点とはなっていなかったとの認識を表明。10日の発言は、これを補強する狙いからとみられるが、当時の有権者の政策理解に疑問を呈したものと言え、新たな波紋を呼びそうだ。 政治のプロと自称する政治屋さんが作った郵政民営化の法律ではないのですか?、今更いい訳だけをして、自民党も大変な人を総理に選んだものですね、これではテレビ漫画に出てくる駄々っ子の馬鹿殿様ですね?、気分で政治を楽しんでいるようで、テレビ漫画では次は農民一揆ですが、どうなる事やら?やはり日本沈没目前ですか。 |