夏川りみが休養

夏川りみが４月から休養へ
1月24日11時16分配信 デイリースポーツ

　涙そうそう」などのヒットで知られる歌手・夏川りみ（３３）が４月から芸能活動を休養することが２３日、分かった。関係者によれば、楽曲制作など音楽の幅を広げるための充電で、当面３カ月の活動休止を予定しているが、延びる可能性もあるという。今後、３月いっぱいは、２、３月に発売するシングルとアルバムのプロモーションを行うが、その後は海外へ渡航する。公式ＨＰでも公演、ステージ活動を当分の間休止することを発表した。
　Ｊ-ＰＯＰ色出す　大みそかのＮＨＫ紅白歌合戦でも、独特の透き通った声に加え、家族を思う内容の楽曲でお茶の間を魅了した夏川が突然、休養することになった。
　関係者によると、休養は本人の強い意向。これまでの歌謡曲路線から、よりＪ-ＰＯＰの色を出したものに変えていきたいとし、決断したという。演歌歌手としてデビューし、その後、人の心にアピールする歌謡曲を歌い、安定した地位を確立したが、その座を捨ててまで夏川は新たな挑戦を決めた。
　３月までは、槇原敬之プロデュースのシングル「フルサト」（２月７日発売）、アルバム「想い風」（３月２１日発売）のプロモーション活動を行うが、４月から休養に入る。夏以後の、具体的な楽曲制作プランやコンサートなどのスケジュールも白紙となっている。
長期化の可能性も　休養期間中は、楽器や楽曲制作の勉強に取り組むほか、海外にも積極的に出向き、さまざまな音楽に触れることで、自身のスキルアップを目指すことになる。
　また、夏川は音楽路線の変更に伴い、今月１５日付をもって、これまでの所属事務所から独立。フリーの立場であることから、復帰は流動的で休養が長期に及ぶ可能性もある。

少し心配のところもあるが沖縄サウンドを忘れないで欲しいものです。