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不定期日記ーねこ窓出張所(Ver.2)

クイックシフトフォーカスが便利な、smc PENTAX D FA MACRO 50mmF2.8。

 nekoです。こんにちは。今日は建国記念日でお休みです。

 このところ除雪に追われて調子が悪く。とはいえ土日は家事等に追われ、そこに除雪イベントが連日発生するので、どうにもなりません。

 今日はゆっくり休ませて貰いたかった…。朝から天気が良い!!寝て過ごすか。などと思っていたら、昼から吹雪き出しました。天気予報あたらんねぇ。

 そんなわけで、止むまで待ちたいところですが、今のところ夜まで止まない予報ですし、一向にその気配もないので、夕方から除雪始めて、また早朝除雪という感じになりそうです。

 前置きはこの辺にして。実は去年smc PENTAX A50mm F2.8 MACROの記事を書いた頃。実はこれが手元にやってきました。



 ボディではないですよ。レンズです。smc PENTAX D FA MACRO 50mmF2.8。マニュアルフォーカスレンズで最も出番が多かったレンズ、と書いていた訳ですが、そう過去形。もちろんこれからも使うのですが、今回は同じジャンルの、同じ焦点距離のレンズな訳ですよ。

 実は以前より、smc PENTAX F 50mm F2.8 MACRO辺りが安く手に入らないかな、などと思っていたのです。というのもやはり視力の低下がキツい…。

 Fレンズは私の長いPENTAX歴の中で、現行で売っていたのにもかかわらずあまり持っていなかったレンズ群。だってマニュアルでの操作性が悪いではないですか。あの当時、Super A とスクリューマウントのS3使ってましたからね、AFレンズ買ってどうするの状態です。

 何故Fレンズのマクロなのかというと、安そうだから、だったのですが、FA50mmMACROと市場価格を比べてみると、さほど変わらないわけで。(程度が良品以上である事前提)

 とはいえ、どちらの50mmマクロも正直程度があまりよろしくない。良さそうなものでも正直さほど安くはなかったので、これならばDFAの50mmマクロの出物が有ったらそっちの方が断然良いのではないか??と思い始めまして、そこから積極的ではないものの、DFA50mmマクロを探し始めました。

 たまたま今回程度が良くて価格も中々懐に優しいものが出てきたので、購入してみたわけです。

 冬に向かっていたこともあり、さほど作例撮れてないので、撮りためたら記事にしようかと思っていたところに、母が亡くなり、気落ちしてしまっている状態でして。

 このレンズ、メーカーのWebサイトを見ると、正式な名称は「smc PENTAX D FA MACRO 50mmF2.8」みたいですね。Aレンズの頃のレンズカタログは持っていないのでこの記載方法に従って、焦点距離の前にMACROがくるのかどうなのかは資料が手元に無いので公式に解りませんが…。DA Limitedのマクロは、開放F値の後に、大文字スタートの小文字表記が正しいようです。

 何かの説明で、DA35mm Macro Limitedは、他のMACROと比べて描写性能が異なるみたいな事を観た記憶がありますが、どの文献だったか覚えてません。

 まただいぶ話がそれました。この50mm マクロ、何が良いかと言いますとクイックシフトフォーカスとフードかなと感じてます。
 FA100mm F2.8 MACRO持ってますが、鏡筒にAF・MF切り替え・フォーカスリミッターのダイヤルがあります。が、これがなんともも操作しづらい。ここいじるならば、ボディ側の切り替えやった方が早いです。接写の世界はAFだけでは追い切れないのが常ですから、大まかにAF出会わせた後のマニュアルでのピント調整が重要なわけです。そこで旧型のレンズのようにボディ側で切り替えたり、別のダイヤル動かしたりは、かなり煩わしいのです。その点、このDFA50mmマクロは、クイックシフトフォーカスの恩恵が凄まじいです。

 ただ、ピンとリングの感触はさほど良くないですね。仕方が無いですけど。特に距離環の回転範囲を超えて廻してしまったときのガサガサ感は酷いものです。その点、DA Star 16-50(先代)の感覚は流石という感じはします。まぁ、レンズ内モーターとボディ駆動AFの差はありますけど。

 フードは歴代PENTAXのマクロレンズで、付属してくるのはこのシリーズからで、しかもレンズ繰り出し式なのに、フードを装着していると繰り出してくるのが気にならない。フードの長さに隠れて伸びてくるのでこれは良いです。

 コーティングは旧タイプのsmcコーティングですが、別にそれが悪いわけではないかなと。もちろんHDコーティングの方がフレア等が発生しづらいとは思いますが。

 描写は、デジタルとしては古いレンズではありますが、写りは実にシャープ。色のりも派手さはないけど、決して悪いわけではなく、ある意味落ち着いていて良いですね。

 地味な?ポイントですが、絞りリングが付いているので、フィルムカメラにも使えてとても良いですよ。作例はまた取り貯めてから改めてレビューっぽいもの書こうとは思ってます。

 全然雪山無いなぁ。文章書き始めて既に2時間近く経ちますが…。軽く寝ようと思っていたのに寝られなくなってしまいました。

 それではまたお会いしましょう。
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