遺品整理 そのさん

2023-01-03 | 独白
衣類は記念になる、この時期だとトレードマークのような毛糸の帽子とかあるんだけど、息子の思い出にはならないだろうという事で全て廃棄。
ただ廃棄の前にひと仕事、ポケット内をチェックした。もちろん現金で小遣い程度にならないかと。背広からは皆無、熨斗袋が出てきた時はどきどきしたけどぬか喜び。これが「のしにぬか」のいわれかと。(なんのこっちゃ意味不明)
結局でてきたのはティシュと使い終えたティシュと小銭だけ。500円にも満たなかった。

鉛筆屋が開けるほど多量の文房具がでてきた。普通の鉛筆はもちろん、赤青鉛筆、マーカー、ボールペン、色々ボールペン、ホッチキス、定規、消ゴム、糊、封筒、etc etc
一生文房具の購入はしなくて済みます。


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遺品整理 そのに

2023-01-02 | 独白
まず最初にやった事は近所の不動産屋さんに頼んで、骨董品・美術品を扱う業者を呼んでもらった。(この不動産屋さんは、なんでも屋、野菜も売れば草刈りもするし、小回りがきくから重宝されている)

父親の楽しみであった掛け軸や茶碗など、売ってもらった。
掛け軸に関しては、父親の仕事の延長で旧家の知り合いに譲って貰った物もあり、多少の期待が。茶碗は酒器がメインで新しい物しかなく、酒の飲めない(飲みたいけど飲んだら死ぬと医者に驚かされている)オイラは全て持っていってもらった。

掛け軸はうちにも仏壇もあり、浄土真宗のお勤めも必要であるため、四季の季節ものと、仏事用の物、父親の思い入れがあるものは残した。
売れたのが「伊藤若冲」の掛け軸。見てもわからんかったけど。本物なら1,000万円超でもおかしくないらしい。
出所も由緒ある旧家なので『もしかして・・・』

骨董品屋さんの戦略は、毎週行われている市に10万円の値でだす。さらに「さくら」を仕込んで、値を釣り上げたそうな。で30万円の値段で売れたらしい。その値段で産廃の費用も出てお釣りがくることに。ありがたやありがたや
(ところで骨董品でさんは幾ら儲けが出たんろう?)

本が単行本、文庫本、その他もろもろで軽トラックの荷台に一杯。後ろタイヤが沈み込んで積載オーバーを心配して持っていってくれた。
これはお願いとして、単に捨てるのではなく、古本屋に売ってもらった。オイラの感傷もあり、単に捨てるのは偲び難いため。
これもトータルでちょいプラス。
2階屋根裏から、2階、1階全て業者さんが持ち出し、軽トラックに積んでくれたので、これをひとりで、ブックオフに売るのに比べれば楽であった。

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遺品整理 そのいち

2023-01-02 | 独白
我が家の遺品整理の際に考えたのは、自分の息子に遺品そのもので残さない事を基本にした。(ニコニコ現金で残す)
息子ともども10年同居の後、家を離れて既に20年超となり、おいら自身は地元での顔つなぎがあるが、息子ならば友人はいても小学生時代の友人で、ひとつ物を引き取ってもらうのも市を通して捨てるしかない。
今回遺品整理してわかったけれど、それでは1年たっても方がつかないであろう。

産廃業者は積極的に使うけれども、出す前に一回は目を通す事とした。なんとなく偲び難い気持ちがあった。

手紙、写真はそのまま残す。もちろん宣伝の類や業者の年賀状などは即燃えるゴミ行き。
その分類にも手間がかかるけどしょうがない。



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遺品整理

2022-12-31 | 
父親が亡くなって一年が過ぎ、一周忌の法要も終わり多少気持ちの整理がついて、遺品の整理をし始めた。
そこで参考になったのが

『姑の遺品整理は迷惑です』垣谷美雨(双葉文庫)
業者に頼むと高くつくからと自力で遺品整理を始める。至るところにぎっしりと詰め込まれた物、物、物。夫を駆り出すもまるで役にたたない。...徐々に姑の知らなかった顔が見えてきて...(文庫裏表紙あらすじ)

最初は溢れた物の前で、どこから手を付けたらいいものか、試行錯誤。エレベーターの無ない4階を上がり下がりしても一向に減らない徒労感と、なんでも思い出の品物で捨てる事の出来ない夫が邪魔になる。オカルトじみた誰かが入った形跡が翌日に見つかるなどなど、最初は悲惨。
ひとつひとつ問題を解決するごとに、徐々に姑の人柄が見えて来て、良い方向に転がり始める。
しっかしパートを休んで、交通費をかけて、家に帰ればまた家事に追われる、嫁&妻の地味な奮闘ナイスプレーに拍手喝采です。

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閑話休題

2022-12-16 | 独白
ブログ書いてる場合ちゃうやんけ状態にいながら、ここへ来て書き出し出してたのは理由がある。退職して1年がたって、年金生活で完全な無職透明である。人を納得させたり、説明して分かってもらったり、という作業がほとんどなくなった。

日頃喋る事の多い友人が言うには『あんたの説明よくわからんわー』と言われた。

危機感からのリハビリの文章です。

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相続 そのろく

2022-12-12 | 独白
後は確定申告

ここ数年は父親の青色申告を国税庁のホームページからしていたのだが、相続が絡んでよくわからないので、相続手続き支援センターにお願いした。
(22,000円でした。準確定申告は16,500円)

相続に関しては以上です。
続税に関しては、基礎控除額を越えない様に、父親が生前贈与も含めて財産を分散してあった。

一連の手続きで、思った事。

マイナンバーカードは便利、コンビニで戸籍、住民票、印鑑証明をとれるのが時間の節約になるし、待ち時間がないのも精神衛生上も大変好ましい。
相続手続支援センターの相談無料は役にたった。正式依頼もたいして高くないのも嬉しかった。
年金事務所、法務局で必要書類はホームページとかで完璧なものを準備するのは時間の無駄です。分かる範囲内で準備して、後は担当者に聞けばいい。教えてくれるし、場合によっては作成してくれる、または不必要な書類も出てくる。くれぐれも準備に時間を使い過ぎない事。

以上おしまい、ながながと失礼しました。


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相続 そのご

2022-12-12 | 独白
次は父親名義の土地、建物の名義変更。
これはほぼ自力で手続きをすませた。というより、法務局の担当者に言われる通り書類を準備したが実態。

金沢地方法務局に土地、建物の相続での登記申請である事を告げて予約を取った。
そうすると予約時間と枠が20分であることを言われた。
必要なものは、父親の原戸籍(はらこせき、って読むらしい)とオイラの場合は遺産分割協議書が必須。協議書に合わせて戸籍謄本も必要。

ここで原戸籍の説明してたら長くなるので略。
市役所に行ったら迷わずに発行することが出来た。
提出する登記申請書は国税庁のホームページにあるので、参考にしてください。
国税庁の担当者もよくしてくれて、予約枠の後が空いていたら、柔軟にもう20分延長してくれたりした。

しっかし20分のために休みを取り約1か月近くかかるのは、勤め人は不可能だからプロに委せるしかないだろう。無職は強い!


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相続 そのよん

2022-12-12 | 独白
今度は姉弟の相続の話し合い。
生前に父親が「長男(私)に不動産、後は見合いの額の現金を姉(2人)に」と三人同席の場で取り決めてくれていたので、もめずに確定した。

ただ姉から正式な書面にして欲しいとのリクエストから、正式な遺産分割協議書を作成し、母親、姉、姉、私の印鑑証明&実印を順に押して、袋とじ印して作成終了。
ここでも相続手続支援センターが相談に乗ってくれた。
母親が認知症で要介護2で協議書に効力が発生するか心配だったのだが、結局他の3人が納得していれば何の問題無いとの事。

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相続 そのさん

2022-12-11 | 独白
その次に待っていたのが、準確定申告。
4か月間の待ったなし。

ここで活躍してくれたのは、相続手続き支援センター。
各法律関係者、弁護士、司法書士、行政書士さんが揃っていて、嬉しいのが相談は無料。
(無料でも結構手続きや書類作成をしてくれた。)

出来る事はやって、最終的には有料で作成をお願いした。


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相続 そのに

2022-12-11 | 独白
まず一番に気になって実行したのが、年金手続き。
よく年金欲しさに、手続きをせずに不正受給して新聞沙汰になる事があるよね。
厚生年金で10日、国民年金で14日で届けないといけないらしい。
(これも厚生年金から、仕事辞めて数年経つので、当然国民年金に移ってると思うけど…)
先行してお通夜、葬式しているので4日目(友引が絡んだ)からしか動けなかった。

とにかく年金事務所に行って手続きをしてもらう。
分かる範囲内の書類を持って行けば、年金事務所の担当者が教えてくれる。
ほとんどやってくれた。

一連の手続きでマイナンバーカードがあれば、大変便利です。
マイナンバーカードで色々不信感を持つ人も多いのだろうけど、コンビニで住民票、戸籍、印鑑証明が取れるのは不信感<便利だと思うけど。

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相続 そのいち

2022-12-11 | 独白
絶好調です。

この一年、誠実に、一生懸命に活らしていた。
そのご褒美か、楽しく充実した日々が続いている。

昨年、退職した。もう二年勤める事が出来たのだけれど、年金が一部だけど出る年齢になって
『辞〜めた!!』
後は残った有給と規定ギリギリの無休の病欠で約3ヶ月をブラブラ過ごせた。辞めると決めたらなんという解放感。もう二年勤めたらいいのか、どちらが金銭的に有利か---などなど決めかねる事で、グズグズ。そんな気持ちから晴れ晴れとした気持ちに、快感でしたね。

年金の手続きに何度か年金事務所へ通って、手続き終了。最終的には誕生日以降に、最新の誕生日が記載された住民票(だったか戸籍だったか)を提出しておしまい。 

おしまいの予定だったのだが、父親が亡くなった事で同時並行で手続きが倍どころか、それ以上になった。

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某映画で

2022-02-22 | 独白
『下関西警察署』のロケがあった。

なんか変な名前の警察署を選んだなぁ
ロケ地の繋がりも、唐突すぎるし〜

と思うのは私が馬鹿だった。
『下 関西 警察署』ではない
『下関 西 警察署』なのよ

スッキリ

余談:下関に西警察署があるのかはネットでは確認出来ず。
    情報お持ちのかた教えて下さい。
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手続き一覧  その1

2021-12-31 | 独白
まず退職や相続に無関係で、対象の年齢になったので、年金の手続きの書類が送られてきた。

日本年金機構から、「年金請求書」とその記入方法、必要書類等を送付して来た。
おそらく誕生月の3か月前のめどに送って来ているのだろう。
この記入例が難しい、というか煩雑というか、場合分けが理解できない。
これは元となる年金支給のルールが、多岐に渡って継ぎはぎルールなんだろうと思う。

解らんままに出来る限りの準備して7月中に年金事務所に届出をした。
電話で予約してその都度担当者が変わるみたい、ご指名は出来ない。
場合によっては、担当者が変わり一から説明し直し、という事態にならないのかね?

結論
解らぬまま準備したのはなんなんだ、無駄でした。
最初から必要なものを年金事務所に聞けばよかった。
また戸籍謄本等も受給権発生日(誕生日)の前日以降に交付されたものが必要であるとの事で9月までお預け。
チャンチャン。
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今年の漢字

2021-12-30 | 独白
怒涛の『涛』
大波が押し寄せる様な一年でした。

退職は2年前で再雇用制度で5年間の嘱託社員に
しかしながら体調がすぐれないので休みがち
会社のほうもコロナ対策が定らないなか、扱い辛い社員のハンコをそっと押してくれた

年金も出る年齢となり、今年で完全退社する事に
退社の手続きが、8月1日付け
年金の手続きは7月中に年金事務所で準備済み
手続き自体は誕生月になってから9月1日から

この2つなら、小波で済んだのだけど、覚悟はしてたけど
8月に父親が死亡
一気に作業量が増えた。



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放置

2021-12-29 | 独白
長い間放置状態にしていたので、記事の書き方解らんくなった。
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