先日のコンサートでは
本当にたくさんの方々にお世話になりましたが
実は裏方としてとっても大きなエネルギーをくれた方がいます。
美容師のRyuhoさんです。
昨年、久々に神戸で髪を切り、出会った美容師さんです。
その時たまたま
1月にメモリアルコンサートをするというお話をすると
自分も神戸で震災を体験したし、大切な復興イベントなので
よかったらお手伝いしますよ!!
と言ってくださり お忙しい中、ボランティアで来て下さいました。
控室としていただいた小学校の一室が美容室に早変わり。
ドレスからのインスピレーションと大切な震災復興と追悼のイメージで
心を込めてこんなに素敵な髪型にしてくださいました
Ryuhoさんはメイクもできるので神戸コレクションなどにも参加されている方で
素敵なセンスと優しい心をお持ちの方です。
おかげで安心してコンサートをすることができました。
JR甲南山手セルバの近くの美容室 Stella estさんにいらっしゃるので
みなさんもぜひ素敵な感性に触れてみてくださいね☆
Ryuhoさん、本当にありがとうございました
今年で阪神淡路大震災から15年が経ちました。
亡くなられた6434名の方々のご冥福をお祈りし、
ひとりひとりが光を見つけていけるように・・
そんな祈りを込めてメモリアルコンサートをさせていただき
今年も400名ものお客様が来て下さいました。
会場は今年も母校の東灘小学校。
昨年もさせていただきましたが
震災当時、家を失った私は避難所として過ごした場所なので
私にとって一番乗り越えなくてはいけない想いの詰まった場所なので
一昨年、あえてこの場所でできないだろうかと
校長先生にお電話させていただいたのがきっかけでした。
当時の校長先生とは変わっていたものの、真剣に話を聞いて下さり、
地域の方々にもお話してくださり、皆さんのおかげでコンサートができることになりました。
そして、皆さんとの話し合いの上、今年は15年目の大切な日の前日にずらして、
1月16日に行いました。
コンサート前日、松山から故郷神戸に着くと、地域の方が作ってくださった素敵なチラシが
町の至る所に貼られていました。
会場もたくさんの先生方や地域の方々が一生懸命にセッティングしてくださっていて
ありがたい気持ちでいっぱいになりました。
そしてコンサート当日は1時に開場。
コンサートが始まるまで当時の映像などを流してくださいました。
昨年、新潟中越地震の被災地へ慰問演奏に行かせていただいた
新潟県の小千谷のあたたかい方から
神戸まで見に行きたいとご連絡をいただいていたのですが
前日にこんな大雪の写メールをいただきました↓
これはさすがに来れないだろうな。。と思っていたら
なんと本番前に到着されてびっくりの再会となりました!
新潟から大変な大雪の中、このコンサートに間に合うようにと必死で駆けつけてくださり、
大切なあの日を共に感じてくださいました。
大切な想いを込めてオリジナル曲や即興などいろいろ弾かせていただき、
この日、被災地の神戸では初めて
私の震災体験を絵本にした『さっちゃんとピアノちゃん』を披露しました。
スクリーンに映し出し、心を込めて朗読して下さったのは
東灘小学校の堀先生とかわいい生徒さんでした。
私も絵と朗読に合わせて即興で音楽を付けました。
震災復興のために作曲した『Twinkle memory & Bright future~きらめく想い出・輝く未来』は
15年目のこの日のイメージ即興を含めた特別バージョンで弾きました。
そして恒例の即興連弾では二人のかわいい子供たちが出てきてくれて
初めて3人での即興連弾になりました。
オードリーの春日さんみたいに「トゥース!」と元気な挨拶をしてくれて会場は笑顔に
お二人には自由に弾いてもらってそのメロディに伴奏を付けました。
この日にふさわしい明るい光を感じるような素敵な曲が生まれました。
「とっても楽しかった!また来てください!」と☆
素敵な時間をありがとう!!
最後に東灘小学校有志の皆さんが舞台に上がって会場の皆さんと
『幸せ運べるように』、『世界が一つになるまで』、『ふるさと』を合唱しました。
どの曲もとても歌詞が良くて心を込めて一生懸命歌ってくれました。
皆さんとあたたかい時間を過ごさせていただき、素敵なお花までいただいて感激でした。
(※写真は個人情報保護のため、一部加工しています)
寒い中お集まり下さり共にあの日を感じて下さった皆様、
そしてお世話になりました東灘小学校区防災福祉コミュニティ、
本庄ふれあいまちづくり協議会、株式会社神戸製鋼所、
東灘小学校の先生方、PTAの皆さま、たくさんのお力を本当にありがとうございました。
これからも毎日を大切に
一人一人の未来がますます輝きますように・・
亡くなられた6434名の方々のご冥福をお祈りし、
ひとりひとりが光を見つけていけるように・・
そんな祈りを込めてメモリアルコンサートをさせていただき
今年も400名ものお客様が来て下さいました。
会場は今年も母校の東灘小学校。
昨年もさせていただきましたが
震災当時、家を失った私は避難所として過ごした場所なので
私にとって一番乗り越えなくてはいけない想いの詰まった場所なので
一昨年、あえてこの場所でできないだろうかと
校長先生にお電話させていただいたのがきっかけでした。
当時の校長先生とは変わっていたものの、真剣に話を聞いて下さり、
地域の方々にもお話してくださり、皆さんのおかげでコンサートができることになりました。
そして、皆さんとの話し合いの上、今年は15年目の大切な日の前日にずらして、
1月16日に行いました。
コンサート前日、松山から故郷神戸に着くと、地域の方が作ってくださった素敵なチラシが
町の至る所に貼られていました。
会場もたくさんの先生方や地域の方々が一生懸命にセッティングしてくださっていて
ありがたい気持ちでいっぱいになりました。
そしてコンサート当日は1時に開場。
コンサートが始まるまで当時の映像などを流してくださいました。
昨年、新潟中越地震の被災地へ慰問演奏に行かせていただいた
新潟県の小千谷のあたたかい方から
神戸まで見に行きたいとご連絡をいただいていたのですが
前日にこんな大雪の写メールをいただきました↓
これはさすがに来れないだろうな。。と思っていたら
なんと本番前に到着されてびっくりの再会となりました!
新潟から大変な大雪の中、このコンサートに間に合うようにと必死で駆けつけてくださり、
大切なあの日を共に感じてくださいました。
大切な想いを込めてオリジナル曲や即興などいろいろ弾かせていただき、
この日、被災地の神戸では初めて
私の震災体験を絵本にした『さっちゃんとピアノちゃん』を披露しました。
スクリーンに映し出し、心を込めて朗読して下さったのは
東灘小学校の堀先生とかわいい生徒さんでした。
私も絵と朗読に合わせて即興で音楽を付けました。
震災復興のために作曲した『Twinkle memory & Bright future~きらめく想い出・輝く未来』は
15年目のこの日のイメージ即興を含めた特別バージョンで弾きました。
そして恒例の即興連弾では二人のかわいい子供たちが出てきてくれて
初めて3人での即興連弾になりました。
オードリーの春日さんみたいに「トゥース!」と元気な挨拶をしてくれて会場は笑顔に
お二人には自由に弾いてもらってそのメロディに伴奏を付けました。
この日にふさわしい明るい光を感じるような素敵な曲が生まれました。
「とっても楽しかった!また来てください!」と☆
素敵な時間をありがとう!!
最後に東灘小学校有志の皆さんが舞台に上がって会場の皆さんと
『幸せ運べるように』、『世界が一つになるまで』、『ふるさと』を合唱しました。
どの曲もとても歌詞が良くて心を込めて一生懸命歌ってくれました。
皆さんとあたたかい時間を過ごさせていただき、素敵なお花までいただいて感激でした。
(※写真は個人情報保護のため、一部加工しています)
寒い中お集まり下さり共にあの日を感じて下さった皆様、
そしてお世話になりました東灘小学校区防災福祉コミュニティ、
本庄ふれあいまちづくり協議会、株式会社神戸製鋼所、
東灘小学校の先生方、PTAの皆さま、たくさんのお力を本当にありがとうございました。
これからも毎日を大切に
一人一人の未来がますます輝きますように・・