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coco ノート

ロッキーと行く
不思議な空の旅...♪

あの日のロッキー。<2012年3月>

2016年02月24日 12時22分01秒 | Photo diary


もっと遊んでやればよかったと
今はそう思うけど..

いつも寝ていることが
多かったロッキー

そんな日々の中、
ロッキーが得意な技があった

オヤツを上に投げて
「パクッ、」と空中でとる



これは来たときから
とても上手で

前の飼い主が
やっていたんだろうな..



それから、オヤツを
片方の手に持って

「どっち...」と聞くと
「こっちこっち..」

においをかいだり
首をかしげたり...

「ピンポーン。」
あたると飛び跳ねて喜んでいたっけ



でも
外れて僕が「ブーッ」と言うと

「ウーッ、ワンワンワンワン、」
ずいぶん怒っていたな

プライドが高かったのかな?
それとも

オヤツを外れるとあげないんで
怒っていただけかな..?



「僕んだ ワン....。」


そんな時代かありました。<ブタもおだてりゃ木に登る>

2016年02月24日 08時53分41秒 | Photo diary


中学二年の冬、
体育の授業、

寒風に雪が舞っているグランドで
サッカー、

僕はこの日、体育着を忘れて
野球部の友達に借りに行った

肩から先が紺色になっている
アンダーシャツというのを借りて

「前から一度着てみたかった」でも
思ったよりも短い..

そこから下着のシャツが出てしまう
「仕方ない、」

シャツを脱いで
アンダーシャツだけで授業へ出た

全員を前に
教師がひと言、

「みんな、やる気が゜あるのか」
「厚着しすぎだ。」

「彼を見ろ..」
「うわーっ、きた...。」

こうして僕は
吹雪くグランドを

アンダーシャツ一枚で
走り回っているのでした


そんな時代かありました。<書き取りの宿題>

2016年02月24日 08時27分50秒 | Photo diary


眠い目をこすりながら
書き取りの宿題をはじめた

文字を間違えて
消そうとすると消しゴムがない

どこを探してもないから
指でこすったら黒くなってしまった

「困ったな。」
更にツバなんてつけてこするから

穴が開きそうになって
「うわー、汚くなっちゃって明日怒られるな..」



翌日、順番に並んで
恐る恐る教師に見せると

「うん、えらい。頑張った。」
「みんな見ろ、努力することが大切なんだぞ。」

僕はとても困った
消しゴムがなかったからなんて

口が裂けても言えない....