ＪＲ北社長「受け止める」

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　ＪＲ北海道の島田修社長は１２日、札幌市の本社で定例記者会見を開き、２０１３年９月の貨物列車脱線事故をめぐり、運輸安全委員会が同社の安全管理の不備を指摘する報告書を公表したことに触れ「内容を厳粛に受け止める」と述べた。

　島田氏は「 スポーツニュース （事故を）保線現場だけでなく、会社全体の体質に関わる問題ととらえ、安全性の向上のため努力しなければならない」とも述べた。

　報告書は１月２９日に公表された。島田氏は「深く反省している」などとするコメントを発表しただけで、当日の会見には出席していなかった。

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