うちの幼稚園では、秋ごろから、
毎日距離は短いけど、健康のため、マラソンを実施しています。
今日は、年に一度のマラソン大会の日でした。
目標は、「全員完走」・・と言いながら、最後だし、ちょっとは期待
はや兄ちゃんの今までの実績
年少:真ん中へん
がに股走りで、もっと体力つけないとと思った頃でした。
年中:700から800メートル位なのに、2分送れくらい。
歩道のガタガタ道を走るので、転倒者が多く、
はや兄ちゃんも転んで泣いて、先生に連れられてのゴールでした。
(たぶん、この時も、転ばないようにね。転んでも泣かないでね
と話したので、転んだ事がショックだったのかも)
年長になって、だいぶ体力もついて、縄跳びもチャンピオンになったり
走り方も変わってきたし、自転車も乗れるようになったし、持久力も
ついたはず(腕力がちょっとヤバイけど)マラソンなら
60人中20位までには入って欲しいなという親心。
今年から、運動公園のトラックになり、走りやすくなったのもあり期待
(よーく考えたら、みんな条件よくなったんだった)
走ったのを見た事なかったので、とりあえず朝れんです。
ありちゃんは、きれいなフォームで走ります
はや兄ちゃん、ニヤニヤしながら走ってたので、真面目に走るように言ったところ、
結構早い。これは15番も夢ではない。と思った瞬間でした。
私「20番以内に走れそうだね~(もちろん何番でもいいけど)」
はや兄ちゃん「うん。15番になりそうな気がする」
と結構盛り上がって、送り出したのです。
が・・本番
真面目な顔ができないはや兄ちゃん(怒った顔もできません)
よっぽど楽しいようで・・1週目。ニコニコ私に手を振るんです。
後で後悔しない子なら、楽しく走ることに意味あると思えばいいけど、
絶対、もっと早かったとか言うかな?とコチラも真剣になって、
「真面目に、もっと早く走って~♪」と
声を上げたので、2週目に何人か抜いたそうです。
終わって私の顔をみたら・・
「もう1周くらい走れたらよかったのに、
もっと早く走りたかった~15番じゃなかった」と泣き出しました。
去年、転んでも泣かないで走りきると誓ったのに、
転んで泣いて歩いてしまって、翌日同じコースを家族で走りに行った、
・・あの1年前を思い出しました。
がんばり屋のはや兄ちゃん。転んだ後歩いてしまったのを後悔してたので
私が、「だったら、今から走りに行こう」と誘ったのです。
真面目なタイプだから、つい親の期待がプレッシャーになって、
気の優しいはや兄ちゃんは、私の顔を見るなり、
「15番以内に走れなかったぁ」と言いながら泣いたのです。
みんな他のお母さん達は、今朝、なんと言って送り出したのだろう。
きっと「頑張ってね~」しか言ってないんだろうな。
それなら、「頑張ったね~」で終わるのに、
私が細かい事言いすぎて、はや兄ちゃんの頭の中に、
15番で走る姿が想像できてしまって、違った事がショックなんだろうな・・・
きちんと最後まで走りぬいて、みんながチャンオンだったのにね
朝、「何番でもいいよ。15番になろうという頑張る気持ちが偉いのよ」
と言って送り出してあげたらよかったなぁ・・。
またひとつ、こんな場面の声かけを、我が子に教えられました。
でも、今日ちょうど夕方のスポーツクラブで、
担当の先生が、
「みんなは、何番何番とばかり言うけど、完走した事に意味があるんだよ」という話をしてくれたので、
またはや兄ちゃんの心にも残ったと思います。
毎日距離は短いけど、健康のため、マラソンを実施しています。
今日は、年に一度のマラソン大会の日でした。
目標は、「全員完走」・・と言いながら、最後だし、ちょっとは期待
はや兄ちゃんの今までの実績
年少:真ん中へん
がに股走りで、もっと体力つけないとと思った頃でした。
年中:700から800メートル位なのに、2分送れくらい。
歩道のガタガタ道を走るので、転倒者が多く、
はや兄ちゃんも転んで泣いて、先生に連れられてのゴールでした。
(たぶん、この時も、転ばないようにね。転んでも泣かないでね
と話したので、転んだ事がショックだったのかも)
年長になって、だいぶ体力もついて、縄跳びもチャンピオンになったり
走り方も変わってきたし、自転車も乗れるようになったし、持久力も
ついたはず(腕力がちょっとヤバイけど)マラソンなら
60人中20位までには入って欲しいなという親心。
今年から、運動公園のトラックになり、走りやすくなったのもあり期待
(よーく考えたら、みんな条件よくなったんだった)
走ったのを見た事なかったので、とりあえず朝れんです。
ありちゃんは、きれいなフォームで走ります
はや兄ちゃん、ニヤニヤしながら走ってたので、真面目に走るように言ったところ、
結構早い。これは15番も夢ではない。と思った瞬間でした。
私「20番以内に走れそうだね~(もちろん何番でもいいけど)」
はや兄ちゃん「うん。15番になりそうな気がする」
と結構盛り上がって、送り出したのです。
が・・本番
真面目な顔ができないはや兄ちゃん(怒った顔もできません)
よっぽど楽しいようで・・1週目。ニコニコ私に手を振るんです。
後で後悔しない子なら、楽しく走ることに意味あると思えばいいけど、
絶対、もっと早かったとか言うかな?とコチラも真剣になって、
「真面目に、もっと早く走って~♪」と
声を上げたので、2週目に何人か抜いたそうです。
終わって私の顔をみたら・・
「もう1周くらい走れたらよかったのに、
もっと早く走りたかった~15番じゃなかった」と泣き出しました。
去年、転んでも泣かないで走りきると誓ったのに、
転んで泣いて歩いてしまって、翌日同じコースを家族で走りに行った、
・・あの1年前を思い出しました。
がんばり屋のはや兄ちゃん。転んだ後歩いてしまったのを後悔してたので
私が、「だったら、今から走りに行こう」と誘ったのです。
真面目なタイプだから、つい親の期待がプレッシャーになって、
気の優しいはや兄ちゃんは、私の顔を見るなり、
「15番以内に走れなかったぁ」と言いながら泣いたのです。
みんな他のお母さん達は、今朝、なんと言って送り出したのだろう。
きっと「頑張ってね~」しか言ってないんだろうな。
それなら、「頑張ったね~」で終わるのに、
私が細かい事言いすぎて、はや兄ちゃんの頭の中に、
15番で走る姿が想像できてしまって、違った事がショックなんだろうな・・・
きちんと最後まで走りぬいて、みんながチャンオンだったのにね
朝、「何番でもいいよ。15番になろうという頑張る気持ちが偉いのよ」
と言って送り出してあげたらよかったなぁ・・。
またひとつ、こんな場面の声かけを、我が子に教えられました。
でも、今日ちょうど夕方のスポーツクラブで、
担当の先生が、
「みんなは、何番何番とばかり言うけど、完走した事に意味があるんだよ」という話をしてくれたので、
またはや兄ちゃんの心にも残ったと思います。