親が子を虐待すると 子も虐待するような性格になるのか

質問者：ハイル禅師　親が子を虐待すると
子も虐待するような性格になるのでしょうか？

私：虐待行為が連鎖しやすいのは事実ですが
こういった家系は奥深い闇が内包されているからであります

まず霊的に言えば親が子に虐待する家庭には
先祖の不成仏霊や怨念霊などの数が多い傾向があり
さらに暴力好きな動物霊も加わり徐々にエスカレートして
過激になってくる場合が多い

基本的に子に虐待をする家庭の両親は精神が稚拙であり
金銭問題及び浮気・不倫などの喧嘩や不和の場合が
非常に多く　これらの理由により子供の育児放棄など
正常な生活が営まれていないことも多々あります　

こういった霊的な複合汚染や家庭不和もあって
親が子供に感情的になって虐待しますが
虐待を受けた子供は主に三つのケースに分かれます

一つ目は自分自身が虐待を受けたのに結婚後に子供に
同様な虐待をやってしまう場合がある　

＊他人への加害行為も含みます

二つ目は親の虐待で精神が委縮してしまい結婚や仕事が
出来なくなり恒久的な脱毛症になるなどの病気にも罹患し
正常な生活が送れない場合

三つ目は自分の子供だけには虐待はしないと心に誓いを立て
身を挺して子供を守る場合です

これら三つの内　家系に巣食っている悪質な霊障が
先祖供養や救霊等で解決されていない理由により
上記の一つ目と二つ目が非常に多いのであります

携帯番号や車のナンバー 或いは住所などの数字も運勢に影響を与える

質問者：ハイル禅師　自分自身の携帯番号や車のナンバー
或いは住所などの数字も運勢に影響を与えるのでしょうか？

私：人間は生まれた瞬間の星の影響により
先天運が確定し親が付けた名前により
後天運の影響も出始めますが　
この両者の影響力による比率は８対２ほどになります

また先天運と後天運と言っても後天が先天的影響によって
従属するようになっており名前の字画以外にも後天的な
エネルギーが作用することは当然あります

例えば先天運が良い人とは徳が多い人であり　
この人の親は自然と大吉数の字画の名前を子供に授けますが
逆に先天運が悪い人には親が凶数の多い字画の名前を自然に
つけるのであります

さらに不思議なことに先天運が良い人は
上品で良い気が流れる土地や住所に住む機運があり
この人が持つ携帯番号や車のナンバーなども
足し合わせると吉数になるなど後天的影響を与えております

要するに幸運の人は親が良い字画の名前を付けて自然と
携帯番号も吉数となり良い気の土地や住所に住みます

さらに携帯番号の下四桁の合計が吉数で素晴らしい伴侶と
出会うなど特別な良い意味があったり車のナンバーも足すと
吉数となり海外に出て仕事等で大成功する縁があるなど　
あらゆる幸運を包含している

住所の数字やカード番号なども同様の効果がありますが
携帯番号など自分の意思が反映する余地がないモノも多く
大自然の法則に委ねられていると言えるのです

神仏に祈願をして功徳を授かる

質問者：ハイル禅師　神仏に祈願をして功徳を授かるのも
徳分相応なのでしょうか？

私：神仏に祈願をして御玉串料を捧げても授かる功徳は
祈願者によって当然違いがあり徳分相応であります

この徳分とは人とのつながりなど人脈も含まれており
例えば金運秘法で神仏が功徳をある人に授けたくても
一人暮らしをしており家族も友人も存在していない場合は
どれだけ金運波動を送っても功徳が届きようがない

金運の性質から見て人の手によって授けられるから
であります

さらには徳分相応の意味の中には
自力と他力という意味も含まれていますが
受験勉強をほとんどせずに学問の神様に
必死に祈願しても無駄なのは言うまでもない

つまり御玉串料を捧げたのだから神仏が聞いてくれるはず　
ではなく自分で出来る限り最善の努力をする必要がある

要するに神仏からの功徳の類は自力と他力がスパークして
証となって顕現化するので他力依存のみでは期待薄です

そもそも徳分のある人は地道に積善の努力をして
善徳を蓄えた人の事であり徳分がない人は
霊界に貯金がないので余計に功徳が来にくい

ただ金運秘法の場合はある程度神様が神徳を付与して
くれるので願いが叶いやすく私も体験があります

神仏が救霊や黒豆木祈願などを霊能者や教祖にやらせる理由

質問者：ハイル禅師　神仏が救霊や黒豆木祈願などを
霊能者や教祖にやらせるのは何が理由なのでしょうか？

私：人間は生誕日時による星の波動やエネルギーによって
運命及び寿命がほぼ決められております

その証拠に同じ生誕日時に生まれた人は容姿も家族構成も
寿命による死ぬ時間も死因まで同じになります

観音様が人間に憑依している霊障を外すように命じたのは
妙法院光悦氏が最初であり彼に厳しい試練を与え
「霊おろしと因縁切り」を行わせたのです

光悦氏は大阪に観音聖教本部を置いて還暦過ぎまで行って
いましたが霊おろしは身体への負担が大きく体力的な
限界と継承者に器がおらず一代限りで終わっている

次に深見東州氏にも観音様が救霊を命じられたが
当初深見氏は絶対に嫌だと抗命したぐらい
下座の行であり非常に苦しいのです

神仏がなぜ救霊や因縁切りなどを行うのかといえば
人間の持って生まれた天の命数を改善して
寿命を延ばして徳を積ますことにある

つまり人間に憑依している霊を外すことで諸々霊の救済で
功徳を積ませ　祈願者の人格を善化し病気が小難になり
寿命が延びる事で徳積みの機会を与える

要するに背後の霊界を清めることで霊主体従の法則により
霊も人間も幸福を享受できる根源的な改善策なのである

限界集落の土地建物が非常に廉価で魅力に感じる

質問者：ハイル禅師　限界集落の土地建物が非常に廉価で
魅力に感じるのですが　デメリットの方が大きいのでしょうか？

私：地方都市よりもインフラの整備自体が放棄状態にある
地域を限界集落と言いますが中にはネット回線すら通って
おらずパソコン等が使用できない所もあります

日本の人口が高齢化してきて現時点で平均年齢が
４７歳ですが橋梁や道路などのインフラも人が集中的に
住んでいる地域にだけ資金が投入されるようになります

要するに限界集落では鉄道やバスの廃線が続いていき
橋が壊れかけても修理されずに通行止めになったり
道路が災害で閉鎖されても開通工事に来てくれない
事態にも成り得る地域なのです

さらには土地建物を合わせても二百万円以内で購入出来る
地域もありますが境界線が明確ではなく境界石の位置が
不明だとかの理由で隣人トラブルが勃発したりすることも有る

要するに瑕疵を抱えていたり固定資産税も安いが逆に言えば
土地家屋の資産価値が薄く誰も買わないエリアとも言える

当然ながらスーパーや病院もなければ学校もないし
村役場や公民館すら閉鎖されていることもあります

自給自足の田舎暮らしに憧れて限界集落に住みたい人も
いますが都会暮らしをしていた人には不便以外に
何も感じられないと思います

少女のミイラの目が見開いた

質問者：ハイル禅師　三百年前に父親に刺殺された
少女のミイラの目が見開いたのですが錯覚でしょうか？

私：メキシコで宗教嫌いの父親に刺殺された
キリスト教の少女だったミイラの目が見開いた瞬間を
映像で写されたのを私も確認しました

この映像を観て接着剤が剥がれたという人もいますが
事実は少女の霊の仕業です

普通は人が死ぬと遺体から霊魂が離れて霊界に行きますが
ミイラ化されたり身体の一部を現世に残されると
霊が成仏出来ずにミイラ周辺に縛られるケースが多い

だから基本的に肉体は焼くか埋めるかして
残さないようにするのが最善であり
肉体を焼いてしまうと霊体が軽くなります

霊体が軽くなったのは肉体に戻って生き返りたい執着や
未練を完全に切られたからです

ロシアのレーニンもミイラ化されているのでミイラの周辺に
霊魂がありますが現在は魔界霊の一体となり周りに
配下の魔界霊も居ります

この少女のミイラの眼球も奇麗に映っており
敢えて自身の存在を知らしめたのです

科学的に探究する人の中には現実的に考えられる理由を
探しますが例えば血で書かれた顔の絵で瞑っている目が
突然開いたり目も口も首も固定されて動かない人形が
憑依されて動くこともあるのです

霊界にも預貯金などに金利が付くのでしょうか？

質問者：ハイル禅師　霊界にも預貯金などに金利が
付くことはあるのでしょうか？

私：霊界には現実界のような現金の流通はありませんが
当然ながら衣食住や旅行に行くのにもコストが必要です

霊界事情に詳しい神道系の教祖などは霊界から借金をすると
物凄く利息が高いと書籍等に書かれていますが
全くその通りであります

霊界からの借金とは直接借りる形ではなく
例えば自分の寿命が８０歳まであるので
５０歳で事故死する運命の夫に１５年分の
寿命を上げるとします

神仏にも高下正邪がありますから
神霊界の法則に抵触するような祈願でも
愛念が強ければ叶えられることがあります

５０歳でせっかく事故死によって劫が抹消できる夫
としては１５年分の寿命を貰った借金で霊界に金利を
支払う義務が生じる

この霊界の利息は地上の高利貸し以上に高いのです
有難迷惑どころの話ではなく夫も大変だが
寿命を上げた妻も罪に問われます

次は霊界の金利が付く話ですが　例えば生前に総額で
５０万円分の死後に受け取れる神寿符を預けるとします

それに対して神仏が金利を付与される意味であり
申し込んだ段階では功徳が貰えない分　
受け取る段階で宝珠等が増えるのであります

真夜中の神社で 妖怪の行列

質問者：ハイル禅師　私の友人が真夜中の神社で異形な姿の
妖怪の行列を目撃したというのですが　現在でも有り得る
のでしょうか？

私：百鬼夜行という言葉がありますが　深夜に鬼や妖怪が
行列を出して歩く話は昔から伝えられていました

ただ彼らもむやみに歩き回るのではなく　彼らなりの法則に
従って霊道がありその上を歩いているわけです

その法則とは自然界における「気」の流れや
龍脈および龍穴といった一定のエネルギーを有する
道を通行している事であります

神社などは神気の影響もあり妖怪の行列を目撃した
話自体は得心出来ます

また霊道とはこの世の建造物などはすべて無視されており
家の中だろうが布団の上だろうが容赦なく歩きます

だからと言って霊道がある鬼門や裏鬼門などにお札を貼ったり
鏡を設置すると霊が溢れ返る事態になる

霊道も妖怪専用や僧侶など宗教者専用　
さらには不成仏霊など負の未練を残した霊専用もあるが
未練が強い霊は神社仏閣・墓地・教会など
救われる可能性を有する場所にも通っています

妖怪専用の霊道も墓地・聖地・病院などを通りますから
不成仏霊道と共通点が多い

霊道は地上以外に二階～五階ぐらいの高さを
横に通っていたり上下に通ることもあります

お金と寿命の相関関係について御教えください

質問者：ハイル禅師　お金と寿命の相関関係について
是非御教えください

私：人間は生まれ持った星によって先天の命数が
決められており寿命もほぼ確定しています

このほぼ確定した寿命を延ばすには人間が地上で
生活する上で最も価値の高い財物や金銭を喜捨して
大きな徳を積む必要があるのです

ただその財物や金銭はその人の経済力によって価値が変わり
年収が一千万円の人の百万円と一億円の人の百万円では
神霊的にずいぶん差が生じるのです

私の知る話である神道系宗教に家の劫が重い信者が
一千万円の寄付を申し出ました

準富豪の我が家の経済力から見て多からず少なからずで
ちょうど良い金額と判断したわけです

この準富豪の家系も財徳はあるのだが
先祖代々脳卒中の悪因縁があり
男性は四十代で寿命だったというので
それを神仏に切ってもらいたい意味があった

ところがその宗教の幹部信者がそんなに喜捨されたら
生活が大変でしょう　二百万円で十分ですと話したという

その信者はそれならと二百万円の喜捨をされたが
寿命は先祖より数年延びた程度であった

この準富豪の家の場合　信者が持ち込んだ一千万円が
ちょうど良い金額で　それなら寿命が六十代まであった
という話であります

昆虫採集セットでむやみに虫を殺す息子

質問者：ハイル禅師　夏休みに小学生の息子が
昆虫採集セットの注射液でセミなどをむやみに
殺めるのですが注意すべきでしょうか？

私：昆虫採集セットの注射液は普通二種類あり
防腐剤と殺虫剤が主流ですが内容は大部分が
普通の水なのです

なぜなら子供が間違って自分に刺してしまう事故など
の危険性も考慮されているしそもそも値段が安すぎるから
香料とエタノールを少量入れたら九割以上が水になる
のは当然です

それでも生きているセミに注射液を注入すれば
殺めることが可能なのです　

普通は昆虫標本などを製作するのに使用しますが
単に生物を殺害する目的で購入する子供もいる

まあ普通にセミを沢山捕まえて虫かごに入れて
翌日になれば全部死にますから昆虫も災難だが
子供の情操教育に一役買っている面があるのです

虫かごのセミが全滅した教訓を得て次の夏は小枝や水を
入れたりしますがそれでもセミは全滅する

樹液がない枝からは食事ができないからであります

またカマキリに蝶や飛蝗を食わせたりと子供は残酷な事を
平気でしますが成長してくると慈悲心を持ち始めます

もう少し様子を見られて中学生ぐらいまでは好きに
やらせても良いと思います

妊娠すると味覚も食べ物の好みも変わるのか

質問者：ハイル禅師　妊娠すると味覚も食べ物の好みも
変わるのでしょうか？

私：妊娠した母親の統計では７５％が食べ物の好みや
味覚が変わったと主張しております

味覚が変わるのは「つわり」とも関係しますが　
つわり自体が母親の体と胎児の御魂の波長が合わず
霊格に大きな差が生じると起こり易い

私が母親の胎内にいた時はなぜか母親がイチゴを二パック
買ってきて何度も全部一人で食べたと聞いていますが
私が生まれると過剰に食べることはなくなりました

私が霊的にイチゴを催促したからそれを敏感にキャッチして
よく食べたわけですが母親は胎内の子供の好き嫌いの
影響を強く受けているわけです

また病院の先生が妊娠した母親に酒やタバコは控える様に
と話しても妊娠した後にその母親は日頃から嗜まない
酒やタバコが大好きになり逆に止められなくなっている

母親は日頃から酒は正月以外ほとんど飲まずタバコは
全く吸わなかったというからこれも胎児の影響です

この母親の胎児は前世がヘビースモーカーの大男であり
その強い影響が出たのである

それだけ母親に対する胎児達の影響があるのは
胎児達の思念や要求が強いからで霊力や霊格が
胎児の方が上位にあるケースも多い

要するに妊娠してツワリや味覚障害が出るのは
霊格の差であり胎児の食べ物の好みに代わるのは
母親の希望よりも胎児の要求が強いからである

駿河湾にメガロドンが生息している話

質問者：ハイル禅師　日本の駿河湾に十八メートルの
メガロドンが生息している話がありますが事実でしょうか？

私：伊豆半島の最南端である石廊崎と御前崎を結ぶ線に
囲まれた海域が駿河湾であり最深部は二千五百メートルに
達し日本では一番深い湾となります

湾内には約千種類の魚介類がいてタカアシガニなども
生息しています

特に駿河湾で採れた深海魚は地元の人に深海魚定食として
割安で食べられていますが見た目は良くありません

深海魚は見た目がグロテスクである上に海上に上げると
目や内臓が飛び出たような異形になりますが深海とは違い
外からの圧力がほとんど無くなったからであります

また駿河湾はオンデンザメの生息地であり
７ｍ程度までは存在していますが
メガマウスも同様の大きさぐらい迄とされている

メガロドンとは２００万年以上前に生息していた絶滅種の
サメですが二十ｍ前後の大きさがあり
ハワイのカウアイ島などで目撃の噂はあっても
明確に確認された個体はありません

要するに駿河湾にいるのはオンデンザメの巨大化した姿で
あると思いますが十八ｍという大きさは海中カメラでの
推測であろうし　ここまで巨大なのが実在するかどうかは
サメの全体像を明確に映した証拠が必要であると思います

数年前に亡くなった親が孫で生まれてきた話

質問者：ハイル禅師　数年前に亡くなった親が孫で
生まれてきた話を聞いたのですが
本当にあるのでしょうか？

私：中国の奥地に「生まれ変わりの村」と呼ばれる
地域があります

そこでは日常的に亡くなった親とその子供達が
次は親が孫に代わって再度邂逅する現象が
実際に起こっているのです

言葉が話せるようになる三歳頃から
「また息子に生きて会えるとは嬉しい限りだ！」
と言いますが姿は三歳の孫であり死後五年ほどでの
転生の為　前世の記憶があるわけです

別のケースでは中国のある農家で自分の両親が他界した
数年後に両親共に孫で生まれ変わった事例がありました

この両親の息子は浮気と借金癖が酷く
両親から常日頃から頭を叩かれていましたが
両親二人が相次いで亡くなった為　
自分に意見する上位がいなくなりホッとしていました

ところが両親共に孫で転生してきて三歳ぐらいから
恐い顔と大声で息子を怒鳴りつけて頭を叩くのです

息子の悪行がさらに酷くなって自分達の残した財産も
すべて浪費したからです

二人の孫は死んだ両親似の容姿で声も似ており
息子は悪夢の再来だと喚いた

人口密度の高い中国やインドの辺境の村や部族に
肉親の早い転生が見られる傾向があります

古い木には木霊が宿る場合があるので注意が必要

質問者：ハイル禅師　私の家は昭和時代の流行で様々な
木が植えられていますが庭が暗くなり伐採を考えています　
ただ数十年ほど経過した木ですので木霊が気になります

私：母方の父母が他界した際に実家の木々を伐採しましたが
私も悩んだ体験があるのでよく分かります

基本的に木は五十年の年月が経過すると木蛇が宿り
百年の年月が経過すると木龍に進化します

これらを総称して「木霊」もくれいと言いますが
彼ら自身が大木と同化しており人間に切られると
激痛を感じるのです

人間も肉体に魂が憑依同化して融合状態で生活していますが
彼らも同じであり人間が切断されるのと同じ痛みなのです

ただ樹木自体が現在は少なくなっており三十年以上経過すると
木蛇が憑依同化している可能性もある

深見東州氏が毎年夏の特別大救霊を行いますが令和三年の
夏だけで井戸霊七十八万体に対して木霊は十三万体と木霊は
井戸霊の六分の一の比率でした

また井戸霊も木霊も霊障はきつく胆石や脳卒中など大病にされる
ことも有るが特に神上がり寸前の龍神が怒ると至極強烈である

手段としては三十年以上の木に対しては切らないか
或いは神職に依頼して霊移し「たまうつし」をしてから
切るのがベストであります

夜中に山奥の道を散歩していたら

質問者：ハイル禅師　夜中に山奥の道を散歩していたら
ピョンピョン跳ねている動物らしきものが見えたので
三m以内に近づいて確認すると背丈七十センチほどで
髪の毛を生やした小人のようにも見えました
そばにはお墓もあり不気味なので追跡は止めました

私：お墓の近くには霊道があって妖魔や妖怪などが
特に出現しやすいのですが幽霊に腕を掴まれて幽霊の
腕を掴み返した私の弟であれば追跡したと思います

ただ結論を言えば追跡しなくて正解だったと思います
小人ではなく妖魔の類であると思われるからで
妖魔の類は凄い爪を持っていることが多いからです

俳優の東幹久さんも夜中に先輩と一緒に妖魔を観た際に
爪の長さが凄かったと証言しているが妖魔が飛び越えた
三mの壁を後日後輩にやらせたら不可能だったという

また動物学者が山奥で妖魔に襲われそうになった話では
身長が二ｍ越えの女性で三人いて全部黒目で口が耳まで
裂けており爪がクローのように長く熊のように大木に
傷をつけたというが魔界の存在だと思います

この動物学者は檀家専用の御守りを付けていて
三人の妖魔からはまったく見えなかったようだが
次の日に御守りを頂いた寺で住職に見てもらうと
黒く変色しており相当危険だったと言われたそうである