ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

神仏の働きには慈愛と功徳のみならず神罰の働きもある

2022年11月27日 | 教え

質問者:ハイル禅師 神仏の働きは慈愛と功徳だけではなく
神罰のような働きもあるのですね

私:神仏の御働きは千変万化・変幻自在であり
人間が身勝手に決めつけた神仏の定義を逸脱するのは
当然であります

人間側としては慈愛や功徳は神仏の御蔭であり
戦争や災害は悪魔の仕業だと単純に捉える人が多い

だが厳密には全て神仏が関わっております 
なぜなら神仏こそ神界・霊界・現実界の最高統治者
だからである

この度のコロナも人類の罪の浄化及び次元上昇など
俯瞰的な神仏の意図があるわけです

戦争もコロナも神仏の考えは「進化」にあります
生成化育進歩発展させることが第一義なのです

戦争になれば必死になって新型兵器を製作したり
いろんな物を生み出し技術が進歩しますが
コロナでの閉塞社会も新しい物が生み出されたり
技術が進歩する

これが狙いなのである 人間は追い込まれないと
死に物狂いの努力はしません
 
平和でボケーとしていたのでは安穏だが進化しない

大災害なども罪障の浄化と進化を兼ねており
日本は大災害後の対応も徐々に進歩している

罪穢や罪障が蓄積すると次の進化の前に清算が
必要であるが清算なしで超高文明を築けるのが
次世代となる弥勒の世なのであります