ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

大本教が近代史上最大の弾圧を受けた理由

2021年04月28日 | 教え
質問者:ハイル禅師 出口王仁三郎の大本教が
近代史上最大の弾圧を受けた理由は何でしょうか?

私:出口王仁三郎は歴史の封印を解いた予言者であり
関東大震災から大東亜戦争など詳細を極めているが
これは単なる予言を超えた神仕組の経綸でした

表面的な弾圧理由は他の宗教に比べ国の戦争政策に
迎合支持しなかった為だが もっと奥深い理由がある

官憲側から大きく二度の激しい弾圧を受けているが 
1935年の事件で王仁三郎は投獄されており
亀岡・松江の関係施設は大量のダイナマイトで壊滅させられ
全国に建てられた王仁三郎の歌碑もすべて破壊されました

大本関係者の検挙数は三千人を超え 特に王仁三郎の娘婿で
ある出口日出麿は発狂している

日出麿の霊能力の精度は優れており王仁三郎も舌を巻く
ほどだったと言われる

この弾圧の背景には皇室を蔑ろにした不敬罪以外に
王仁三郎の出生の秘密も関係していたが 大正天皇崩御後の
皇位継承問題を危うくする要因があったからです

王仁三郎は自分が出所した1942年から日本は負け始める
と叫んでいるが「大本は日本の雛型であり大本を潰すことは
日本を潰すことになる」と主張し広島は最後に酷い目に
遭うから避難するように呼び掛けていました