ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

宗教の種類

2017年06月25日 | 教え
質問者:ハイル禅師 なぜ儒教・仏教・キリスト教などの 
宗教の種類があるのですか?

私:本来創造神は一人であり 宗教も一つであるべき
ですが 地域性・民族性 或いは当時に必要な救い
として聖者が伝えた教えが宗教となっている為です

例えば聖書のルカ13「二つの門」にある 
狭い門より入りなさい 滅びに至る門は広く 
そこへ通じる道は広々としていて そこから入る者は多い 
しかし命への門は狭く そこに通じる道は細くて 
それを見つける者は少ない と言う教えがあります 

儒教の「人心之危うく道心之微かなり」と言う教えは
人が物質欲に執着し 人の精神欲の低さを指摘して
いるが 両者は陰徳の教えも共通している

各宗教は次元別に分かれており 愛と仁を説く 
儒教とキリスト教等は「三次元の教え」
智を説く 仏教は「四次元の教え」
神人合一を説く 神道は「五次元の教え」となる

明治維新以降 金光・黒住・天理・大本などの神道系教団
を神が降ろしたのは 本来ならば人が三次元と四次元の
教えをクリアして五次元の教えを体得すべきであるからです

だが人類は輪廻転生を繰り返しても課題をクリアできず 
精神性が低いのが現実の姿なのであります