ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

生まれながらの粗悪な魂

2017年06月13日 | 教え
質問者:ハイル禅師 人は生まれる前から粗悪な
魂があります なぜでしょうか?

私:人は生まれた瞬間に守護神・守護霊が守りますが 
家系に代々憑依する先祖の不成仏霊や怨念霊等にも
同時に憑依され彼らにより運命がほぼ決定します

人間は数多くの輪廻転生を繰り返し その間に 
戦乱による殺人などで罪障を積み重ねた魂も多く 
それらの魂は動物霊の「あふり」を受けており
畜生の獣性を魂に刻んだ人間も非常に多い訳で 
その比率は7割にも及ぶ

本来人間とは神性が勝る為 穏やかな性質だが 
そういう魂は3割以下です

この3割の魂は良い家柄や両親の元で生まれるが
獣性の多い魂は悪い家柄や両親の元に生まれやすく
余計に暴力的な傾向が強くなり易い

例えば強姦の末できた子供や 男女が多数の性体験を
した者同士が性交した場合 御魂の粗悪な子供が
相応に生まれる

男女の性交でも互いが最初の場合 最初に生まれた
子供は かなり御魂の純度が高くなり 次男(女)
・三男(女)と後になるほど粗悪になる

明確に言えば御魂の純度が高い子供ほど後天的にも
動物霊憑依が少なく 御魂の純度が粗悪な子供ほど
後天的にも動物霊憑依が多くなり 真理を忌避して
馬鹿にする性癖を持ちます

但し人生の成功に関しては兄弟姉妹の序列も御魂の
優劣も関係なく その人の運と実力によるのである