腰痛でダウン気味

ここしばらく、膝の調子もよく、比較的体調が良い状態で稽古ができていましたが、先日の土曜日の稽古で腰を痛めてしまった。

ウォーミングアップが足りなかったのか、疲れがたまっているのか、それとも体の劣化が起きているのか・・・



何年かに一度くらいのペースで発生している、ぎっくり腰のような症状だが、これまでのようなペースで回復せず。

翌日の朝は、布団から起き上がるのに１時間ほど時間がかかり、次の朝、また次の朝と徐々に回復はしているが、寝起きが一番きつい。

負傷して４日目の朝になる今日は、何とか５分ほどで立ち上がれたが、足元がなんとも心もとない。



こういう怪我の時は医者にかからず、自力で回復を待つのが常である。

自分にとっては、時々味わうこうした痛さや厳しさ、苦しさが良いのであるが、稽古生の皆さんにはあまり勧められない。

稽古生の方々には、なるべく早期に、病院での受診をお勧めする次第である。



日曜日は道着を着る事ができず、稽古内容を指示するのみ。

この日はジュニアの選手クラスが無く、前半はシニアクラスの日ということで、休む予定にしていた妻と娘が見守りに同行し、こちらにも迷惑をかけてしまっている。


翌日の日曜の稽古は、Y師範や数名の黒帯稽古生に、実力のあるT氏が稽古指導のサポートに回ってくれて、とても助かっている。



火曜日の久里浜は、現地で素早く道着に着替える自信がないので、自宅で道着を着て稽古に向かう。

気遣って参加してくれた、女子高校生のHさんの稽古指導の協力に助けられる。

元々、幼年部の稽古指導の協力を頼んでいた娘は、「あー、帯を忘れた！！」などと言いつつ、白帯を締めて幼年部の協力をするのはさすがに嫌らしく、どこかに隠れてしまった・・・まったく頼りにならず・・・

腰の痛みをごまかしつつ稽古を終え、自宅に帰ると腰はガタガタ・・


今日の朝もキツかったが、回復傾向にあることは間違いない。


火曜日の久里浜一般部は、他支部からの移籍の稽古生が、移籍後の初稽古に来られることもあり、何とか稽古ができてよかったが、今週と来週はまだまだ十分に体が動かせないと思われる。


来月初めに合同稽古を控えており、一部の稽古生たちの演武会を予定しており、翌９月の審査に向けた子供たちの稽古にも、力を入れねばならず。

週に一度の、もしくは２週に一度の稽古を楽しみにしている稽古生もおられるため、そうした稽古生の方々にも申し訳が立たず、、、

どのクラスも、稽古を休みにするというわけにはいかない。



そんなこんなで、関係者の皆様にはご迷惑をおかけいたします・・



皆さん、稽古前のウォーミングアップはしっかりと行うようにしましょう！

そして、あまり疲れはためないように気を付けていきましょう！！