武の道へのこころざし

大道塾の横須賀・湘南支部の責任者が、日々の活動に関する出来事や想いを綴っていきます。

支部活動の様子を写真で紹介(11月 1日 追浜少年部)

2019年12月11日 | 幼少年部 稽古日誌


こちらは追浜少年部の稽古です。


準備運動から始まり基本稽古を終えて補強運動に入ります。

この日は走りやステップではなく、ペアを組んでのジャンプ動作を行います。



ジャンプした人が足をと開いて閉じてといった動作を行うのに合わせて、下の人が足を動かして、足を踏まれないように足を開閉します。


慣れてくると、ほぼ目をつぶっても出来るようになりますが、相手に対する信頼感、相手が動くことに自分の動作を合わせる予測する力や信頼感、お互いのタイミングを合わせる力などを養うことができます。



最初は互いに顔を見合わせて行いますが、ジャンプをする人が反対を向くと、顔が見えなくなり、お互いに不安が増してきますが、慣れればなんてことはありません。


数回の練習の後、最後はペアになる二人で回数を数えながらの競争です。


さすがに上級者は早い!!



間に休憩をはさみ、後半の組手の稽古を終えた後、整列の時に、この日は腕相撲勝負を何本か行いました。

全力を出して頑張ること、これを繰り返すだけで自然と楽しみながら筋力トレーニングができます。





組み合わせをうまく合わせないと、いつも勝つ子や負ける子がでてしまいますので、強い子にはたまには私が相手をしたりして、力勝負で勝つ味と負ける味を味わってもらいます。



この日の稽古、みんなお疲れ様でした。


いい気合いが発揮できていました。




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