ドラゴンユウコの 多次元ワールド

癒し、安らぎを得るには・・多次元で自由になるには・・楽しくてハートに満ちたハッピーライフを探求します。

食べながら感謝

2010年04月21日 | 2015年まで


いやぁ、本当に色々なことが起きる毎日、
エネルギー、動いていますねー。

自分のミッションの大きさに合わせて、
様々なことがレッスンとして起きてくるような気がします。

デクラレーションで気をよくしていた私ですが、
新しい事を始めるとすぐにレッスンがきました。
そして、きつい・・助けて・・と、宇宙に向かって叫んだとき、
それを分かち合ってくれる人が現れました。
このタイミング・・ほんとうに宇宙に感謝です。

ところで、私は昔から健康おたくと言われ、
健康に関する本もたくさん買いました。
食べ物に関するFit for Life フィット・フォー・ライフ などの本も読みました。

で、衝撃的なフレーズが、ダイアー博士の本

9日間プラスのことだけ考えると、人生が変わる―自分の小さな「現実」から飛び出しなさい!

にあったのです。

「実際の食べ物や運動よりもあなたが食べ物に対して
どんな固定観念や思い込みを、自分の生き方をどのように思っているかのほうがずっと重要なのです」

のフレーズ。

そして、私は気づきました。

身体にあまり良くないと思われる食べ合わせの時に
「ああ、この食べ合わせやこの食べ物は、身体に良くないなぁ・・」
と思いながら食べている自分に。

「Fit for Life」などの食物についての本もたくさん読んでいて知識だけ詰込んでいたのですが、実践が伴わないことが多かったのです
(というか、完璧にはできない、私には・・・)。

そして、「ああ、美味しい」と、幸せな気持ちで食べている反面、
「この食べ物は良くないよ」と心配や罪悪感でいっぱいの自分がいたのです。

そのネガティブな思いは、信号として脳に送られて、
ダイアー博士の言う、細胞を幸せにするかわりに、
不幸で血行の悪い細胞にしていたと思うのです。

その自分のパターンに気づいてからは、食べるときに、

「ありがとう、私の細胞を元気にしてくれて・・」

って感謝の気持ちを感じることにしました。
それまでは、たとえば、お肉は私には良くない、とか、
炭水化物とたんぱく質は別々にとったほうが良い・・とか、
それをどこかで考えながら食べていたのでしょう。
食した翌日や数日後、必ず、どこか体調の悪い自分がいるのでした。

私って昔から思い込みが激しいと言われていましたが、
食べ物にもそうとうな思い込みがあるのですねー。

食べ物に対する知識が悪いのではなく、
その食べ物に対する考え方、思い込みや信念が
私の身体に悪影響を与えていたのです。

食べ物じたいが与える影響はわかりませんが、
感謝しながら食べると、少なくとも「食べ物に関する考え方」には
身体はあまり影響されなくなったようです。

まだ、自分の潜在意識にインプットされた食べ物への思い込みはかなりあると思いますので
食べるときに感謝し続けようと思います。

だからといって、ジャンキーなものを食べても大丈夫というと
そうでないと思います。よっぽど、「ジャンキーなものを食べても大丈夫」っていう思い込みが強ければわかりませんが、
そういう人はそんなにいないと思います。

ダイアー博士の本ではこうも言っています。

「自分はどんなものを食べても、健康で幸せな細胞に変えてしまうことができるのだと信じましょう」

始め、私には、逆に、これはかなりの強い信念か、思い込みが
必要だと思えたのですが、
感謝すると強く思い込む必要はありませんでした。

感謝って本当にパワフルですね

感謝している時って気持ちが良く、自分の波動が瞬間に変化するという感じです。

さらに、ダイアー博士は、

「そう決心すると、あなたの脳と体は、どんなものを食べようと、それを健康で幸せな細胞にかえてしまうだけでなく、あなたは不健康な思い込みを捨てて、この考えを証明する事実を探し始めるようになります」

と言います。

そして、こういった考え方をするようになると
食習慣がほんとうに変わり始めると言っています。
健康的な食べ物を少量食べているほうが気持ちよくなるからだそうです。

固定観念や思い込みでいっぱいだと
本当に身体が必要としているものも感じてあげられないのでしょうね。

もともと、あまりお肉は食べず、玄米食ではありましたが
まだまだ、私の食習慣は「健康的な食べ物を少量食べているほうが気持ちよくなる」まで変わっていません。

今は、感謝の気持ちを持ちながら食べ物をいただく・・・なんだか、当たり前のことなのですが、それを続けていこうと思っています