オイラの映画鑑賞辞書には、実話、女性が主役、予告編が面白く
ない映画は、見たらケガするぜと書かれているのですが
予告が、つまらなく絶対見ないと、思っていたクエンティン・
タランティーノ監督のジャンゴが、週刊文春の映画批評で
大絶賛され、一応 アカデミー賞の脚本賞と助演男優賞をゲットン
したっうので劇場にGO。監督のタラちゃんが得意な
過去の ある作品へのオマージュ。今回はオイラが高校生の頃
量産されたイタリア製西部劇で、本場アメリカ製と区別する為に
イタリアなので、マカロニウエスタンと呼ばれていた。本作は
続・荒野の用心棒というマカロニウエスタンの主人公の名前
ジャンゴを主役に、名のらせ続・荒野の用心棒の主演 フランコ・ネロを
出演させ この作品の主演 ジェイミー・フオックスにジャンゴとは
DJANGOと書くけど Dは発音しないんだぜと、本家ジャンゴにレクチャー
するという お遊びをしている。オイラ的には、主役が黒人で奴隷制度
時代の お話っうのが、つまんない要因でしたが 脇役はすげー 主役の
相棒に旅の歯医者役(馬車に歯医者の道具一式を積んで行商?してる)
クリストフ・ブァルツという曲者。さらにデカプリオのニクニクしい悪役。
さらにさらに、大げさなセリフまわしで、こちらの方が助演男優賞
でしょうというサミエルン・L・ジャクソンの怪演が笑える 上映時間が
長いけど肉が飛び散る タラちゃんらしい銃撃戦ありと ジョージ・
クルーニーと競演したフロムダスク・ティンドールの時の切れた演技とは
程遠い 太った体でカメオ出演して自爆した監督に
オイラの批評は
コメ閉鎖