あまり邦画は見ないのですが、原作が韓国。今 テレビのドラマ「リバース」で
さえない普通の青年役をやっている藤原竜也が残忍な殺人犯を怪演する
っうので、水曜日の午後が休みになったので平日で、人が少なく空いている
スクリーンにin。22年前の1995年に5人の人を殺して日本中を震撼させた連続
殺人事件の犯人が時効をむかえ(この時は時効があった)突然現れ殺人手記を出版し
記者会見を開きマスコミに華々しくデビュー。事件を追っていた警察は時効なので何の
手出しもできず、地団太を踏む。特に犯人と接触し負傷した伊藤英明扮する刑事が
からんでくる。藤原竜也のルックスがいいと女性のファンが出来、サイン会は
大盛況。もしこれが現実に起こっても有りかなと、次の展開を期待していると
藤原竜也の正体が分かってからは、だんだんお話が縮小されて
5人の人が殺されて後に残された近親者との関係やワイドショーで藤原竜也と
伊藤英明がキャスターの仲村トオルとの白熱した討論
新たに真犯人がマスクをかぶって登場。真犯人と思わせといての本当の犯人は
手近にいた。。。と、がっかりの展開にオイラの批評は