国語学は国文学などに比べて一般的になじみのない学問かも知れません。
大まかに言って、「方言学」、いわゆる「文法」などがこの学問の対象です。
方言はともかく、文法なんて言うととてもお堅いモノのように思われますが、日常使っている言葉が対象なのですから、それほど難しく考えることもないと思いますよ。
特に、私がその昔卒論で扱った「語用論」は、話し言葉が研究対象です。
『研究』などと構えなくても、日常の会話の中で言葉の使われ方を思うのはなかなか楽しいことでした。
でも、それも私がちょっと変わってるからでしょうか?
言葉に妙にこだわってしまうのは、私の癖(へき)です。
子供の頃、「あれとこれ、どっちにするか」と訊かれて、私が「こっちでいいよ」などと言おうものなら「で、とはなんだ!~が、いい。と言いなさい!」などと叱る、父の影響が大きかったのかも知れません。
子供の頃から、言葉の響き、その背景、ニュアンスなどを心に留めていたような気がします。
でも、ここでは難しいことは考えないで、日頃気になった言葉などを取り上げていきます。
大まかに言って、「方言学」、いわゆる「文法」などがこの学問の対象です。
方言はともかく、文法なんて言うととてもお堅いモノのように思われますが、日常使っている言葉が対象なのですから、それほど難しく考えることもないと思いますよ。
特に、私がその昔卒論で扱った「語用論」は、話し言葉が研究対象です。
『研究』などと構えなくても、日常の会話の中で言葉の使われ方を思うのはなかなか楽しいことでした。
でも、それも私がちょっと変わってるからでしょうか?
言葉に妙にこだわってしまうのは、私の癖(へき)です。
子供の頃、「あれとこれ、どっちにするか」と訊かれて、私が「こっちでいいよ」などと言おうものなら「で、とはなんだ!~が、いい。と言いなさい!」などと叱る、父の影響が大きかったのかも知れません。
子供の頃から、言葉の響き、その背景、ニュアンスなどを心に留めていたような気がします。
でも、ここでは難しいことは考えないで、日頃気になった言葉などを取り上げていきます。