追補編では、旅の仲間のその後が語られています。
指輪戦争の年が、ホビット庄歴で1419年。
アラゴルン(=エレスサール王)は1541年に、自ら死を選ぶ。
(ヌメノールの王には、自分で死期を決める自由が与えられており
アラゴルンは老いさらばえて尚、王座にある事を拒否した)
指輪戦争後イシリエンに住んだレゴラスは、アラゴルンの死後、そこで灰色の船を造り
アンデュインを下って海に出、西の国へ行った。
ギムリも一緒にv
しかし、ドワーフが長生きとはいえ、ギムリ、長生き~!
でも、レゴラスはアラゴルンの死により、
ギムリまでも失って、一人きりになる事を恐れたんではないかと思いますね。
というわけで、更にこの後日談♪
(04/12/12)
「赤い靴」って童話、ご存知ですか?
赤い靴に踊り続けさせられるお話。
でもこれは、籠手に宿ったボロミアの念に、走らされてるお話(笑)。
映画「旅の仲間」の最後で、アラゴルンがアモン・ヘンで大事そうに籠手を付けながら
「オーク狩りを始めるぞ!」って言う。
あの籠手はボロミアの遺品だったんですね。
最初は何をしてるのか判らなかったんですが、判ってみるとなんだか良いですv
あれはアラゴルンの、ボロミアに対する誓いの印なんでしょうね。
個人的に、2コマ目のレゴラスが一番気に入ってたり(^^ゞ
原作でも、この追跡中レゴラスは平気で、
「私は走り続けた方が良いと思うけど、みんなは大変だから休んで良いよ」って感じのこと言ってます。
ま、エルフだから(^_^;)
カラズラス雪中での有名なセリフ「太陽を探しに行ってきますからね!」
の頃よりは、他種族の身になって考えられるようになったようですね(^◇^;)
(04/10/18)
(「二つの塔」より ローハンにて)
「だってさぁ、どんだけ似てるか、同じ扮装させて見てみたかったんだよ」(by レゴラスv)
でも、4コマ目のアルウェンのイヤそうな顔(笑)
「そっくり? 私があのハゲ親父にそっくりですって~っ?」
いえ、額の広さは似てませんから、ご安心下さい。アルウェンさん(笑)。
でも、原作では「エルロンドを女にしたほどによく似ている」と表現されてますから、仕方がありませんね。
えっ? ってことは、エルロンドは絶世の美男って事に?
だって、アルウェンは現存するエルフの中でさえ最も美しいといわれた姫君ですよ?
いや、エルロンド演じたヒューゴ氏は、確かに風情のある俳優さんで好きですけどね……(^_^;)
1.4コマ目のレゴラスの可愛い顔と、2コマ目のブキミさを好対照にしたかったんですけど
うまくいったかな?
「旅の仲間」DVDのメイキング映像に、裂け谷を発つ前のレゴラス&アルウェンの場面がちょっと映っていて
どうも「よろしく」「任せておいて」みたいな会話がされたっぽいんですけど、
採用されなかったんですね。
ちょっとそれを思い出して、遊んでみましたv
(04/9/30)
(「旅の仲間」より 裂け谷にて)
あははは~。
ご存じない方には申し訳ありません。
私、「エンタの神様」で人気の「ギター侍」が大好きなんです~。
「○○斬り!」って所が思い付かなくて、結局こんなところでお茶を濁してしまいました。
映画のみの方は「馳夫(はせお)」って判らないですよね……。
原作の方は「ストライダー」はこう訳されているんです。
(最初、映画の字幕版は「韋駄天」と訳していたと聞きましたが、ホント?(^_^;)
まあ、馳夫が王として帰還すると、為政者としてのデネソールはリストラされる、って言いたかったんです(^^ゞ
……あまりギャグになってませんね……f(^ー^;
(04/9/24)
一世を風靡した「ギター侍」も、今は昔。
近頃、あまり見掛けませんね。
私は今でも好きなんですけど。
(「王の帰還」より ミナスティリスにて)
あう~。
死者たちも描くの大変でしたが、ミナスティリスも……(泣)
や、でも思いませんでした?
死者の大群に押し寄せられたミナスティリスの人たち、ビックリしただろうな~って。
オークより、むしろ死者の方が怖かったんじゃないですか?
思わずオークに抱きつき、助けを求めちゃったりして(苦笑)。
3コマ目のオーク、「助けてって言われても……」と困惑気味で可愛いでしょ?
これもずいぶん前に出来たネタなんですが、画像の資料が無くて描けませんでした~。
なぜか4コマ目の「俺達助けに来たのに…」ってセリフが、息子にバカ受けでした(^_^;)
哀愁の死者たち。かわいそ……。
(04/9/20)
(「王の帰還」より ミナスティリスにて)
トロル、太鼓うまいわ~(笑)
あのリズム、堪りません。
敵ながら天晴れと言うか、スクールバンドのパーカッション(打楽器)セクションにスカウトしたい(笑)。
でもホント、リズムに乗った見事な進軍でしたよね。
で、太鼓と言えば……というわけで、盆踊り。
リズムに乗ってワルツまで踊っちゃえ(笑)。
映画でガンダルフがデネソールを殴るシーン、
ガンダルフ役のイアン・マッケラン氏は
「ガンダルフはこんな事はしない」と渋ったそうです。
私も、マッケラン氏に一票!
といいつつ、ネタにしちゃうって、どうよ?(^_^;)
これ、ずいぶん前に出来たネタなんですが、公式サイトにも太鼓トロルの映像は無いし、
DVDでこの場面を探し出し、画像保存が出来ないのでデジカメで画面を撮影して……(泣)。
オークもね……あんな汚いの、描きたくないのに……。
しかも、後ろ姿なんて滅多に見つからない(T^T)
あんなの描くのは一度で充分、とばかりに増殖技を駆使(^^ゞ
細部のいい加減さはご容赦下さい。
(04/9/15)
(「王の帰還」より ミナスティリスにて)
「母上、兄上、どうして私を残して逝ってしまったの?(泣・byファラミア)」
誓言のシーン、デネソールは口ごもるピピンをニヘラ~っとして見てますよね。
困っているピピンを見かねてカンニング・ペーパーを作ってあげたファラミア、
またもやハズして、デネソールのご機嫌を損ねてしまいました(^_^;)
でも、もしもこの場にボロミアがいたら
デネソールと同じようにニヘニヘと困っているピピンを見ていたと思う(笑)。
とはいえ、デネソールがファラミアを素直に愛してやれなかったのは
近親憎悪というのか、自分に似た理性派のファラミアに
自身の弱さを見て苛立ってしまったのではないかと思う。
逆に、ボロミアの豪放磊落さや王者の風格には
己の息子ながら憧れたのではなかったでしょうか。
だってねぇ、ボロミアったら子どもの頃
「執政はいつになったら王になれるの?」なんて言っちゃうような子だったから
そんな事、思ってたって口に出して言えないタイプのデネソールは
「よくぞ言った、我が子よ♪」
ってさ?
(04/8/22)
(「王の帰還」より ミナスティリスにて)