名取のパソコン教室から

みちのく仙台に隣接した名取市に在る「ゆっくりたのしくパソコン教室」から日々の話題をお伝えします

ひとりひとりの小さな力が世界を変える!?

2006年09月11日 | 習い事
先週知り合いのプロカメラマン熊谷氏の展覧会に行ってきましたが、素敵なアンコールワットの写真が沢山展示されていました。その中からいかにもアンコールワットらしい1点を分けていただき、早速教室内に飾りました。(写真)
展示会場では、はがきサイズのプリント写真も多数販売されていました、これらの収益はカンボジアの子供たちへ義援金として送られるそうです。普段日本にいては分からないことですが、かつて内戦状態が長く続き、すべてが荒廃してしまったことで経済的にも人々が大変苦しい状況があるようです。特に子供たちへしわ寄せが来て、学校へも満足に行けないような子供たちが沢山いるそうです。熊谷氏も現地へ行って初めて知ったような現実が多くあったと思います。彼のように現実知ってから、さらに行動を起こすことは大変重要なことだと思います。
管理人も今年に入って、子供が使い古したランドセルをアフガニスタン(やはりこの国も戦争状態が長く続いています)の子供たちへ送る運動ジョイセフへ共鳴して、協力したことがありました。戦争で親を失ったり、片道10キロを徒歩で通う学校も青空教室といった環境の子供が数多くいます。
出来たら、日本の子供たちにもそういう世界の現実を知ってもらって、他者の痛みが分かる、そういう人間になって欲しいと思うのです。


<お願い>

人気blogランキングへをクリックしてください。もしかしたら人気ブログになれるかも。