日曜日のチラシのウラ面は子どもたちの授業「フューチャーキッズ」の内容でした。教室を開設して以来4年振りにチラシを折り込んだことになります。
その頃から比べて、インターネットやコンピュータに対する認識はかなり高まってはいると思うのですが、自分の子どもが積極的にそれらに関わることには未だ未だ熱心な親というのは少ないと思っています。
その昔、高校生の時には「3ない運動」といって、学校側がバイク等には危険だから乗せない、免許を取らせない、などの策を講じていました。
一方、そんな中でも本当の危険というのは、それらを子どもたちに近づけないことではなく、無知によって引き起こされると考え、バイクの乗り方、扱い方を教えるという良識を持った方々も居ました。
昨今の事件などから、パソコンや特にインターネットに関して、闇雲にその危険性を唱え、子どもたちをそれらに近づけないように訴える意見を持った方が居ます。
しかしながら、パソコンやインターネットは人間にとって「ただの道具の一つ」に過ぎないのです。みなさんが便利に使っている自動車だって、使い方を誤れば「走る凶器」になります。もっと身近にある台所の包丁だって、その気になれば人を傷つけるのはいとも簡単なのです。
要は、道具としてのパソコン・インターネットをいかに自分たちのものとして使い切るか、仕事や生活の役に立てられるかが重要なのだと考えています。
このフューチャーキッズの広告チラシには、今のところ反応がありませんが、教室を開設した元々の理由は「地域の子どもたちを時代遅れにさせない為」でしたので、このまま消滅させたくはないと強く考えていますので、お知り合いに小学生・中学生のお子さんをお持ちの方がいらっしゃいましたら、是非お子さんをわたくしに預けて見るようにお話ください。よろしくお願いします。
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