名取のパソコン教室から

みちのく仙台に隣接した名取市に在る「ゆっくりたのしくパソコン教室」から日々の話題をお伝えします

筋萎縮性側索硬化症(ALS)

2005年06月28日 | 習い事
最近教室へ通いだした方なのですが、当初からキーボードやマウスを操作しても、すぐに手がしびれる、とおっしゃっていました。病院へ何度も行かれていろんな検査を受けたそうです。
そして、やっと出た診断結果が神経筋難病のひとつで、別名ゲーリック病とも呼ばれているタイトルの病名だったそうです。http://www.niigata-nh.go.jp/nanbyo/als/alsindex.htm
ご本人は相当のショックを受けられたでしょうが、聞かされた私もショックを受けました。
天才天文学者のホーキング博士を知っている方も多いと思いますが、彼がまさにALSの患者なのです。
突然の発症と将来への不安。自分がもし、そんな病名の告知を受けたら一体どうなるのか、全く想像すらできません。
全身の筋肉が萎縮していって、言うことをきかなくなるなんて、、、
私が今後どんなことをサポートできるのか、ネットを使って調べてみようと思います。多分パソコンを使って生活支援する方向だとは思います。体がいうことを利くうちに、自分の知識、スキルもできるだけ伝授しようと思います。特にコミュニケーション手段としてのパソコン、インターネットなどが有効だと思いますので。