PCが描く奇妙な画像集(数学的万華鏡と生物形態等の世界)

・インタープリタBASICによるフラクタルとカオスの奇妙な画集。

336 1-14-10画像の中の拡大画像

2014-07-27 11:03:54 | Z^2マンデルブロー集合
今回の画像は前回の記事:334に掲載した1-14-10画像の中の7個所の部分を拡大してみる。
先ず、1-14-7部分の位置を再確認にしておく。

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上図の5箇所の部分を拡大する。

(注)画像作成の都合上、上図の枠図を示す画像はN-loop貫通部分は赤で表示されている。
また、4*LOG(No) MOD 16=2の場合も赤で表示されている。下の拡大画像はN-loop貫通の場合は黄色で表示されている。また、この場合も4*LOG(No) MOD 16=6の場合も黄色で表示されているから注意すること。











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BASIC/98の色については、色コードNoが9以上では、画像で見た場合、判別しにくい。特に上図の、1-14-7-1,4,5においては、マンデルブロ集合周辺部分や、画像が収束している部分は、色コードが9以上となるため、画像の繊細さが見えにくくなっている。これらの画像において、その繊細さを見えやすくするため、画像の色コードを以下のように変えて繊細さを見易くした。

C=15-(4*LOG(No) MOD 16),if C=7(白) then C=2(赤)
if文でC=2(赤)にしたのは特別な理由はない。画像の色変化を見易くしただけである。
以下の画像は、このように色付けした画像である。







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