PCが描く奇妙な画像集(数学的万華鏡と生物形態等の世界)

・インタープリタBASICによるフラクタルとカオスの奇妙な画集。

272 Z^2マンデル集合の中の部分の拡大画像の画像処理(その1)

2014-07-20 08:52:07 | Z^2マンデルブロー集合
下図の1-13画像の中の画像を拡大して,それらの画像の、LOG(No)画像及び赤黒縞画像を見よう。先ず、1-13画像の場所を以下に示す。





------------------------------------





以下に各拡大画像を示すが、比較しやすいように、各拡大画像において、

・オリジナル画像(C=No MOD 16)
・LOG(No)画像
・赤黒縞画像( Noが偶数の時→赤、奇数の時→黒で、かつ、No>Naの場合のみ表示 )

とを並列して示す。

--------------------------------------

・1-13-1 画像







--------------------------------------

・1-13-2 画像







-------------------------------------

・1-13-3 画像






------------------------------------

・1-13-4 画像







-----------------------------------

・1-13-5 画像








上図において、特に興味深いのは( 他の記事の画像もそうだが )、LOG(No)画像である。

この図の色は、Noの分布( 但し、LOG(No )での分布)を表しているのだが、その分布は決して一様ではなく、いろいろな形状で分布している。この形状には何か構造があるのだろうか?

全くデタラメには見えないし、かといって、種々の似たような形状が随所にある(それは、この自然界で見かける形状にも似ている!!。)また、ミニ・マンデル集合も随所に散乱して見える。

これらには、何か構造があるのだろうか・・・?



最新の画像もっと見る